* ストーリー(1001〜) [#h2cf90b3]

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|~No&aname(a1001a);&br;|~名称&br;|~★&br;|~属&br;|~ストーリー&br;|~カットイン台詞&br;|h
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|1001&aname(a1001);|グレン|4|BGCOLOR(#f1bba6):火|カムリナ族と呼ばれる、遊牧の民に生まれた少年。数年前、一族がドラゴンに襲われ天涯孤独の身になってからは、この世の全てのドラゴンを討ち倒すべく、一人修行に明け暮れている。復讐心では無く、自身と同じ悲劇を無くしたいという思いから王国騎士団に入る道を選び王都を訪れた。|ただじゃ還さねぇ!&br;後悔しても遅いんだよッ!&br;絶対護ってやるからよ!|
|1002&aname(a1002);|剣士グレン|5|BGCOLOR(#f1bba6):火|王都を襲ったドラゴンを退け、多くの民衆を救った青年。しかし王国はその活躍を全て騎士団のものとし、彼や、彼と共に戦った者たちの功績を認めようとはしなかった。自らの保身のみに傾倒する王政を目の当たりにしたグレンは失望し騎士団への道をきっぱり見限る。そして共に戦った三人の仲間たちと共に、新たな道を歩み始めた。|還すわけにはいかねぇんだよ&br;後悔先に立たずってなぁッ!&br;俺が必ず護ってやるッ!|
|1003&aname(a1003);|剣闘士グレン|6|BGCOLOR(#f1bba6):火|この世の全てのドラゴンを打ち倒すべく、旅を続ける炎の剣士。その信念は、かつて一族がドラゴンに襲われた際、彼を救ってくれた或る騎士に由来する。「絶対帰還」を信条とするその騎士は、勇ましくドラゴンに対するも、常に仲間を護り戦う。強さだけでは意味が無い。強さとは他者を護ったその時に、初めて意味を為すのだと、グレンは知った。いつか多くを護るべく、彼の旅は続く。|てめぇは絶対還さねぇ!&br;泣く程後悔させてやるぜッ!&br;俺が世界を救ってやるッ!!|
|1004&aname(a1004);|リヴィオ|4|BGCOLOR(#BBA6F1):闇|帝国で育ち、帝国軍に在籍していた少年。しかし謎の病を発症したことから本来の任務を果たすことが難しくなり軍を離れた。今はその、自身を蝕む病の正体、並びに治療法を探すべく旅を続けており、王都近郊に、あらゆる知識を有する「禁書館」なる場所があると聞き及び、調査していた。|……うん……まだ大丈夫&br;この槍一つが僕の領域&br;……疼く……か……|
|1005&aname(a1005);|傑士リヴィオ|5|BGCOLOR(#BBA6F1):闇|王都にて「禁書館」についての調査を続ける青年。彼が集めた情報によれば、禁書館は既に焼失したものの、世界の何処かにそれに代わる書館が現存する、という事であった。進む病を前にして、彼には多少の迷いも無い。まだ見ぬ書館に希望を託し、リヴィオはこの王都で出会った三人の仲間たちと共に、新たな道を歩み始めた。|僕は……鬼に成る&br;それ以上近付かない方が良い&br;……くッ……右腕がッ|
|1006&aname(a1006);|傑戒士リヴィオ|6|BGCOLOR(#BBA6F1):闇|自身が罹った病の治療法を求め、旅を続ける黒き槍使い。病が右半身を蝕む中、彼は一つの情報を得る。それは「月虹書館」と呼ばれる存在の話であった。「禁書館」に匹敵する書量を誇ると云われるも、その場所、そして現れる時が「不定」であり、まるで幻のような書館であるという。得難き希望と理解りつつも、自身に迫る終わりに追われ、新たな手がかりを得たリヴィオの旅は続く。|……この右手が貴様を討つ&br;そこから先は絶対領域だ&br;……くッ……鎮まれッ|
|1007&aname(a1007);|サヤ|4|BGCOLOR(#a6f1f1):水|自身の記憶の全てを失くした少女。17年前の「大災厄」後、各地で大量に発生している「記憶を失くす病」に侵され、ここ一年以前の記憶を喪った。父母の記憶すら無く、今は王都で暮らす祖母のみが認識出来る唯一の肉親であり、月に一度の面会日であるその日、彼女は王都へやって来た。|此の矢が貫く!&br;退けば射たれることはない&br;私の道はこの先にある|
|1008&aname(a1008);|弓手サヤ|5|BGCOLOR(#a6f1f1):水|王都襲撃の危機に、勇敢にも立ち向かった戦士。しかし戦いを終え病室へ向かった彼女を待っていたのは、「記憶を失くした」祖母と、祖母が遺した一通の手紙だった。手紙に書かれた父母の真実。それを知り、彼女は旅に出る決意をする。孤独となったサヤはこの王都で出会った三人の仲間たちと共に、新たな道を歩み始めた。|射ち通すッ!&br;退かねば此の矢が穿つだけだ&br;進むことしか私は知らない|
|1009&aname(a1009);|閃弓手サヤ|6|BGCOLOR(#a6f1f1):水|自らの喪った過去を取り戻すべく、旅を続ける水の射手。祖母が遺してくれた手紙には、二つのことが書かれていた。一つ、彼女は本当の祖母では無く、ゆえに心配せずともよいとのこと。二つ、サヤの父母は今「東の世界」に居るということ。これを読み自分が何を欲しているのかは分からない。しかしたとえ僅かでも過去の欠片を取り戻し、そののち祖母の元へ帰る為、サヤの旅は続く。|此の矢はお前の命に届く!&br;退け、そこは私が通す道だ&br;今この時こそ、私の生だ|
|1010&aname(a1010);|エルフィ|4|BGCOLOR(#f1f1a6):光|太古から続く「竜人」の血を継ぐ者。竜人族が暮らす「虹の谷」を束ねる王の娘であり、また、竜の声を聴くことが出来る巫女でもある。王都にて執り行われる調停式に賓客として招かれ、参列していたが、ひょんなことから道に迷い路地裏をさまよっていた。そしてそこで彼女は竜の声を聴く。|竜の声が私を導く……&br;光よ満たせ、闇を払え!&br;精霊よ、我らに竜の加護を!|
|1011&aname(a1011);|巫女エルフィ|5|BGCOLOR(#f1f1a6):光|竜の声を聴くことが出来る竜人族の娘。その力により王都を襲撃するドラゴンの存在をいち早く感知し、被害を最小限に食い止めた。しかし、彼女が手にする「竜血水晶」に、不吉を示す亀裂が入り、災厄の再来を悟る。その、やがて来たる大火を阻止する為、エルフィはこの王都で出会った三人の仲間たちと共に、新たな道を歩み始めた。|今日も竜の精霊に感謝です!&br;照らすは光、吹くは竜の風!&br;我が名において竜に命ずる!|
|1012&aname(a1012);|竜巫女エルフィ|6|BGCOLOR(#f1f1a6):光|再びこの世界に訪れようとしている災厄を阻止するべく、旅を続ける光の巫女。彼女と同じく、竜の声を聴くことが出来る者が世界には四人存在する。しかしその内二人の行方が、既に不明となっていた。奪われたのか、それとも自ら消えたのか。或いは王都の襲撃も、自身を狙ったものかもしれない。拭い切れない疑惑を抱え、巫女たるエルフィの旅は続く。|竜の風、哭くは絶なる望の声&br;穿ち、疾走るは一迅の竜!&br;あらゆる災を此処にて断つ!|
|1013&aname(a1013);|[赤靴王]カレン|5|BGCOLOR(#f1bba6):火|カレンは、今は亡き母から掛けられた呪いに苦しんでいた。それは徐々に体を蝕む呪い。彼女のつま先から始まり、やがては全身、そして意識に至り、カレンのあらゆる全てを奪う。抑える手段はただ一つ。それは呪いと同じ他者の「部位」を、斬り落とすこと。ゆえにカレンはドラゴンの、足を斬っては落として回る。血を浴び、呪いを打ち消す為に。|呪いなんかに負けない!&br;消えろ消えろ消えろーッ!!&br;僕は絶対呪いに打ち勝つ!|
|1014&aname(a1014);|[朱靴王]カレン|6|BGCOLOR(#f1bba6):火|カレンは毎夜、悪夢にうなされていた。それは彼女が他「人」の足を、斬り落としては笑う夢。目覚めてはまた、それが果たして夢であったか自身の心に問い掛ける。悪夢がもたらす激しい鼓動が治まったのち、彼女はその日も森へと入る。呪いの進みを抑える為に。だが、カレンはいまだ気付いていない。ドラゴンを斬り、血を浴び自身が濡れるたび、己の心が昂ぶっていることに。そしてもはや、ドラゴン以外を欲している自分に。|悪いけど、我慢してね……&br;ククッ……全然足りないなぁ&br;まだまだ全然足りないんだ!|
|1015&aname(a1015);|[惡食王]クトゥ|5|BGCOLOR(#a6f1f1):水|元は「悪食王」として、魔導の書によりこの世に召喚された王。書より召喚された者は、本来ただ一時の仮初めの生を持つのみだが、クトゥはそののち「或る書」を喰らい、新たな体を得るに至った。即ちゆえに其の魂は、既に偽魂の枷より放たれており、全てを喰らいし邪惡なる王が、今この刻、再び世界に降臨した。全ては、全てを喰らう為。自身の許可無く「悪食」の名を、冠する無法の者共を、己が胃の腑に収める為に。|ニャハハハハハ!&br;恐怖の門に喰われるがいい!&br;これが真なる邪惡の果てだ|
|1016&aname(a1016);|[惡喰王]クトゥ|6|BGCOLOR(#a6f1f1):水|たとえて邪惡。その「戦い」を形容するに最も適した言葉はそれであった。否、もはや戦いとすら呼べぬ「殺戮」。惡食王の剣が、爪が、或いは剥かれたその牙が、罪人どもを斬り裂き、喰らう。そうしてやがて昇った月が、邪惡の背中を照らし出す。影の中、血染めの惡が笑みを浮かべ、対する脆弱たる悪も血塗れの笑みでそれに応じる。その絶望に満ちた顔を見て、振り下ろされる剣と共に、クトゥは猫のような奇妙な笑い声を上げた。|ニャハハハハハ!!&br;真なる邪惡に絶望しろ&br;その魂まで喰らってやる|
|1017&aname(a1017);|[善王]ルキウス|5|BGCOLOR(#f1f1a6):光|その強さ、そして秀麗さ。かの騎士王の再来とも云われるルキウスはまた、極めて聡明な賢者でもあった。いまだ「大災厄」の傷痕が残る王都にて、彼は騎士として、或いは王国に使える忠臣として、民が進むべき道を示し、また自らそれを体現していった。ただひたすらに国を想い、民を率いるその姿は、皆の心を等しく打ち、即ち其れが「国王」の座へ彼の体を押し上げると、若き聡明な賢者は知っていたのだ。|誓うは王都の絶対なる平和!&br;我が剣は、民の為にッ!&br;導くために、私は戦う!|
|1018&aname(a1018);|[愚王]ルキウス|6|BGCOLOR(#f1f1a6):光|類稀なる善き王の名は、既に地に堕ち砕かれていた。悪政に継ぐ悪政の数々。いまや竜よりいわば「国」が、民を追い詰め、苦しめている。それを統べるはかつての善き王、今の愚王。ルキウスは戴冠式のその時より、今の彼へと転じていた。果たしてそれが信念によるものなのか、それとも或いは他の理由か。かつて愛した者すら遠ざけ、愚王はひとり玉座にて待つ。|民草全ては我が身代に過ぎぬ&br;求めるなら、立て愚民よ&br;従わぬのなら捨て置くまでだ|
|1019&aname(a1019);|[黒鉄王]こじろう|5|BGCOLOR(#BBA6F1):闇|ワノクニには帝を守護する「刀」なる者たちが存在する。元より国土最強の七人の中にあって、更なる無類の剣を誇る剣豪、それがこじろうである。刀神ムサシを討ち果たし、以降ワノクニ最強の「黒」の銘を冠する。その剣速は凄まじく、かの英雄「烈神」にすら届きうると云われているが、そもそも烈神こそが彼女の師匠である。|ここで貴様を斬る&br;拙者の剣はもう迷わぬ&br;終わりでござる|
|1020&aname(a1020);|[黒剣王]こじろう|6|BGCOLOR(#BBA6F1):闇|こじろうは、幼なじみのムサシと共に、ワノクニの帝を守護する「刀」として育てられた。互いに同じ師の元で学び、「圧」のムサシと「速」のこじろうの名はワノクニ中が知るほどのものとなる。そしてそののち、二人で共に、帝を護りし八の「刀」の筆頭を担った。当座は万事が上手く回った。しかし、全てはあの日、ムサシが帝を斬った時、終わりを迎え、瓦解した。|手加減は出来ぬでござるよ&br;この剣はただ、龍を斬る為に&br;征くでござる|
|1021&aname(a1021);|[食求王]ヴァン|5|BGCOLOR(#f1bba6):火|吾輩は犬である!名前はヴァン。よろしくな!今は世界一の料理人目指して修行中の身だ。つい先日、「虹色食堂」って名前の、大層旨い飯屋があるって聞いたんでここまで来たんだが、生憎と店舗休業中だったみたいだな。残念だがやむ無しだ。って、あんたもそういう口だろ?ヘッ、だったらしっかり安心してくれ!俺がいっちょう、腕鍋振るってやらぁってんだ!ん?なんだその不安そうな顔は!まるで鳥みたいだ……って、あんたホントに鳥みたいな顔してんだな〜。|ほらほらあらよっと〜!&br;ごちそうさんッと!&br;本気でいくぜ?|
|1022&aname(a1022);|[食探王]ヴァン|6|BGCOLOR(#f1bba6):火|吾輩は犬である!……っておいおい、ばあちゃん!無理すんなって!俺がやるから大丈夫だよ!まったく、大層旨い飯屋があるって聞いたんでここまで来たんだが、まさかこんな小さな島で、ばあちゃんが一人で切り盛りしてるなんてな。まったく大したばあちゃんだぜ!ただ、あんまり無理はすんなよな?こんな場所だからほとんど人も来ねぇだろうし、もし倒れたりでもしたら大変だぜ?それに……ってあれ!?姉ちゃん誰だ、いつの間に?ばあちゃんどこいった。|いっちょう上がりッ!!&br;お粗末さんッと!&br;そんじゃ一ついただきます!|
|1023&aname(a1023);|[勇気王]B/ジェッター|5|BGCOLOR(#a6f1f1):水|&color(blue){''6.30エマの臓花教室''};[18]&br;&color(blue){''7.00ブレイブ/ジェッター''};[新]&br; ついに誕生!世の中に潜むバグを駆逐する&br; マジで凄いヒーロー!今までのヒーローす&br; ら置いてきぼりにするかっこよさ!つぶら&br; な瞳が個性的な甘いマスク!なびかせる赤&br; いマフラー!手にした武器が放つ銀の弾丸&br; で怪人「バグバグ」達をやっつけろ!美人&br; すぎるヒロインも見逃すな!!|噴出完了!&br;ジェッターバスターッ!&br;勇気の力で悪を討つ!|
|1024&aname(a1024);|[剛勇王]B/ジェッター|6|BGCOLOR(#a6f1f1):水|&color(blue){''2.30試験放送''};&br;&color(blue){''3.00ブレイブ/ジェッター''};&br; 次々と襲い掛かる怪人たちの魔の手に振り&br; 回されるハヤトとエリカ!なんとか起死回&br; 生の一手となるツチダ博士の元まで辿りつ&br; き秘密兵器を手に入れるも、博士の借金が&br; 返せない限り差し押さえられたままに!残&br; り少ない時間の中で、エリカが秘蔵の絵画&br; まで売り、お金を稼ぐ事に成功!しかし、&br; すでに彼女の命は尽きる寸前で…!?|噴射完了!&br;ジェッタードライバーッ!&br;剛き勇気が悪を砕く!|
|1025&aname(a1025);|[守盾王]イージス|5|BGCOLOR(#f1f1a6):光|手にした槍が敵を貫く。其れを引き抜き退くと同時に、相手は膝から崩れ落ち、そののち爆散、炎が上がる。既に数十葬り去り、それでもまだ尚、眼前に立つ数百の機兵。放たれ、迫る銃弾の嵐。単騎の盾がそれを受ける。彼の速度をもってすれば、避けることなど造作も無い。しかし決してそれは出来ない。如何なる理由があろうとも、背負う彼女が傷つくことが、たとえ僅かな率であっても。決してそれをする事は無い。|盾タル役目ヲ今コソ果タス&br;穿チ、護リ抜ク&br;全テヲ捧ゲ敵ヲ砕ク|
|1026&aname(a1026);|[護盾王]イージス|6|BGCOLOR(#f1f1a6):光|彼女はそこで「鍵」を探していた。残る時間はあとどれほどか。彼女にそれを知る術は無い。しかし彼を信じているからこそ、彼女はひたすら潜り続けた。否、そもそも既に彼女にはそれしか道は残されていなかった。第三、第四、第&color(blue){''5、だい6……層をまtaゲば''};また愚ほど、意識&color(blue){''ワsaらにAびンになル。Su''};なわ血、「kEy」にた&color(blue){''doリつ苦。手ヲnoヴァす''};。触r6gv。在っ&color(blue){''fags。Fa40br00r04''};&br;そして彼女は目を覚ました。|貴女ガ鍵ヲ手ニスルマデ&br;私ハ貴女ノ盾トナル&br;此ノ身全テヲ捧ゲ征ク|
|1027&aname(a1027);|[咎王]ヴィルヘイム|5|BGCOLOR(#BBA6F1):闇|CENTER:注意:閲覧、解放禁止&br;封印指定原書:No.0132&br;&br;表題:総テノ咎ノ起源タルモノ|もっと……痛みを……&br;私は全ての咎の原種&br;血が……騒ぐ……|
|1028&aname(a1028);|[咎血王]ヴィルヘイム|6|BGCOLOR(#BBA6F1):闇|或る牢獄の最下の層に、「咎」の王たるヴィルヘイムが封じられている。試作を重ねたそののちに、ついに生まれた最悪の「咎人」。或いは全ての咎なるものは、この者一人に起源を辿る。その血は、望まぬ咎を生む。ゆえに望み、ヴィルヘイムは自ら牢に封じられた。二度と体を刻まれぬよう。新たな咎が生まれぬよう。そして心に、怒りの闇を灯さぬよう。|この血が……憎い……&br;死すら私を赦しはしない&br;血の代償を……私は払う……|
|1029&aname(a1029);|[反逆王]エルガ|5|BGCOLOR(#f1bba6):火|「帝国」の全てを叩き潰すため、戦い続ける反逆者。かつては自身も帝国に属しており、ゆえに自身の責任と、それに伴う怒りを感じている。造り出された体ゆえ、定期的な調整が必要であり、それを怠れば、体はやがて灰と化す。尚、「G」と呼ばれる小型浮遊機体を引き連れており、会話機能は無いものの、ある程度までの意思疎通は可能である。|私もすぐにあとを追うわ&br;あ……煙草切らしちゃった&br;悪いけど、これで詰みよ|
|1030&aname(a1030);|[叛逆王]エルガ|6|BGCOLOR(#f1bba6):火|帝国の手によって生み出されたエルガは、帝国の為に自身が行う、ありとあらゆる事象に対し、一つの疑問も抱いたことが無かった。戦に勝てば村を焼き、親を殺して、子も殺す。否、疑問を抱かないのではない。ただその自身の感情が、果たして一体何なのか、それが分からなかっただけなのだ。燃え上がる火を見つめながら、彼女は煙草に火をつける。虚ろな目で、遠い耳で、愚鈍な鼻で、不感の肌で、感じる其れを「怒り」と知った時、エルガは自身の業を呪った。|あとはあの世で聞いてあげる&br;あなた……火、持ってない?&br;チェックメイト、ね|
|1031&aname(a1031);|[海姫王]リーヴァ|5|BGCOLOR(#a6f1f1):水|&color(#FF1493){''姉様にはなすことメモ!''};&br;・東の世界のちいさな子たちのはなし&br;・北の世界の巨人のはなし&br;・人が死なない仮面の国のはなし&br;・なにも見えない真っ暗闇の国のはなし&br;・国民全てが眠り続けている国の王様のはなし&br;・七つの月の世界のはなし&br;・裏の世界につながる「穴」と「杭」のはなし|姉様になんて話そっかな〜&br;冒険こそが人生なのだ!&br;我が弓、穿つは敵の心核|
|1032&aname(a1032);|[海妃王]リーヴァ|6|BGCOLOR(#a6f1f1):水|七つの海をまたに掛け、大冒険を繰り広げる海姫姉妹の妹。非常にやんちゃな性格をしており、それゆえ問題を起こすことも少なく無い。しかしその歌声はとても美しく、時には荒れ狂う海をなだめ、或いは怒れるドラゴンですら、聞き入り鎮まるほどだったという。病に伏せ、屋敷の外に出られぬ姉の為に、各地を旅して回っては、その冒険の話を語り聞かせている。|さぁて次はどこ行こっかな〜&br;人生すべてが冒険なのだ!&br;我が羽矢、海を疾走るが如く|
|1033&aname(a1033);|[合金王]宝条ゆり|5|BGCOLOR(#f1f1a6):光|宝条ゆりは、慌てて家を飛び出した。口にくわえた焼いたパン、手にした愛用ヘッドフォン。首に巻きかけた形見のマフラーが、冬の寒空の下、勢いもよくはためいていた。既に連続三日の遅刻を経て、今日また遅刻をしようものなら目玉を食らうは必至である。何としてでも間に合うべく、猛スピードで曲がり角に差し掛かった時、彼女の体が何かにぶつかった。瞬間、反射で武器を構える。角の先、そこには機竜の姿があった。|どいてどいてー!!&br;やっば、遅刻しちゃうって!&br;充填完了いつでも撃てるよ!|
|1034&aname(a1034);|[剛金王]宝条ゆり|6|BGCOLOR(#f1f1a6):光|連続四日の遅刻が確定したのち、前線基地へと辿り着いた宝条ゆりは、ただちに司令本部へと呼び出された。今度の罰は何であろうか。前回はバレルの下位換装であったからもしかするとOSのダウングレードも、いやいや脚部武装の……などと考え巡っていると、うつむく彼女に唐突に辞令が言い渡される。それは過去の時代へトリップし、この戦争を終わらせるという、まるで映画かドラマの世界のような突拍子もないものであった。|これって撮影か……なんか?&br;やっば、三分遅刻じゃん!&br;準備完了いつでもいけるよ!|
|1035&aname(a1035);|[血壊王]カイロス|5|BGCOLOR(#BBA6F1):闇|帝国に存在する「血壊部隊」。「不純なる血」を持つ者たちを討伐するその舞台を率いるのが、カイロスである。「不純なる血」とは、「不死」、「竜化」、「死血」、「鬼」、「蟲」など、血中組織に異変が生じ、その体、或いは生態に著しい影響を及ぼす現象全般の事を指す。数年前、「不純なる血」の者たちで構成されたと或る組織を壊滅させ、その頭目を処分したことで、カイロスは今この部隊を任されている。|10年、遅い&br;華麗に眠れ&br;永久に眠るがいい|
|1036&aname(a1036);|[断罪王]カイロス|6|BGCOLOR(#BBA6F1):闇|彼が元の名前を捨ててから、十五年ほどの月日が流れた。カイロス、とは本名では無い。あくまで部隊の長としての偽りの名である。若かりし頃、「不純なる血」の者たちの一員として、身分を隠し共闘した日々。その果てに、彼は手にしたその銃で、尊い人の「時」を奪った。たった一つの、ある約束をして。ゆえに彼は待つ。今はただ静かに、約束の刻を。|今日も遅刻……だな&br;地獄を、貴方に&br;永遠に眠るがいい|
|1037&aname(a1037);|[従属王]カサンドラ|5|BGCOLOR(#f1bba6):火|女王に仕えるカサンドラは、この「狭い世界」に訪れし[[アリス>#a354]]なる者を警戒していた。既に帽子屋[[ウォルター>#a773]]を従え、ドラゴン共を駆逐しつつ、この城目指して侵攻しているという。カサンドラは思案する。女王は今、冬眠している真っ最中であり、これを起こせばどうなるものか分かったものでは無い。ヘタをすれば、彼女自身が首をはねられてしまうのだ。|女王が気付きませんように!&br;また面倒事でしょうか……&br;うるせぇ少し黙ってろ!|
|1038&aname(a1038);|[従縛王]カサンドラ|6|BGCOLOR(#f1bba6):火|女王は一年の内のほとんどを寝て過ごす。その間は、いかなる客も城内へ入れてはいけない「決まり」になっている。にも関わらず、門扉を蹴破り城内に押し入った[[アリス>#a354]]に、カサンドラは吃驚した。「狭い世界」に住む者なら、女王の定めた「決まり」を破る者などいるはずが無い。なのにこの女は、とそこまで考え至った所で、不意に城を揺らす地響き。カサンドラの顔が青ざめる。ハートの女王が、目を覚ましたのだ。|女王が起きるその前に!&br;問題を解決しなくては……&br;静かにしろやこの間抜け!|
|1039&aname(a1039);|[悪徒王]ロレッタ|5|BGCOLOR(#a6f1f1):水|空の上、遥かな天に其れはある。かつて「バベル」と呼ばれたその地は、いまや「教国」なる名で呼ばれており、玉座には悪食の使徒、ロレッタが居る。眼下に広がる有象無象は、今や全てが彼女の手上にあり、望めば或いはその全てを、再び闇へと堕とすことも出来る。だが、彼女はそれを望まない。即ち望むは、まだ早い。「封印」全てが解かれた時、その時にこそ、彼女はあの日、あの時のように、猫のような奇妙な笑い声を上げる。|ニャハッ&br;真なる闇はこれより始まる&br;悪食の徒の力を見よ|
|1040&aname(a1040);|[魔導王]ロレッタ|6|BGCOLOR(#a6f1f1):水|「大災厄」から17年が経ち、世界の有り様は大きく変わった。かつて神と呼ばれ天に棲んでいた者たちは地に堕ち、「東の世界」で汚らわしき在来種と不毛な争いを続けている。そして仇敵たる人はと言えば、こちらもやはり、見せかけの「協定」を盾にして不毛で無様な戦いを、繰り広げている。それはロレッタにとって好都合とも言えるし、それでもまだ足りない、とも言えた。即ちもっと大きな「禍」を、彼女は求め欲していた。|ニャハ!&br;眠る世界に禍を堕とす&br;これすら欠片の力に過ぎぬ|
|1041&aname(a1041);|[樹霊王]オルガナ|5|BGCOLOR(#f1f1a6):光|「大災厄」の業火に灼かれ、羽根を喪い地に堕ちた妖精。それと共に、およそ全ての記憶と知識を忘却しており、己の名すら思い出すことが出来ない。また、妖精として本来不老の身体を持つはずであるが、大災厄より先の年、つまりは「篭」に囚われてそののちの、今に至りし17年間、彼女の体は熟み続けている。|あたしは……だれ?&br;ひまだなぁ……&br;遊びたくなっちゃうなぁ|
|1042&aname(a1042);|[聖霊王]オルガナ|6|BGCOLOR(#f1f1a6):光|オルガナを囚え続けるその「篭」は、遥か天まで届きうる世界樹に吊り下げられている。この世界樹の周りは、常に厚い雲に覆われており、その存在自体が周囲の大陸には秘匿されている。オルガナ自身の生みの親でもあるこの世界樹だが、其処には二つの特徴がある。一つは竜が近づかぬ事。そしてもう一つは「魂の器」たちが、今尚そこで生き続けている、ということである。|ここは……どこ?&br;あきちゃったなぁ……&br;悪戯したくなっちゃうなぁ|
|1043&aname(a1043);|[狩神王]ゼクト|5|BGCOLOR(#BBA6F1):闇|ゼクトは「神」を狩る者として、同じく神たる「彼女」が造り出した「人形」である。手にした書には、あらゆる神の目録が記されており、また背にある棺は永遠なる神の魂を、永久に封じ込める為のものである。尚、封じた神の力は、その全てがゼクトのものとなり、ゆえに狩れば狩るほど彼の力は強まっていく。その設計、或いは「調教」には穴は無く、ゆえに彼女の「神狩り」は万事がうまくいっている。|うまく……やります……&br;もっと……狩ります……&br;すみま……せん……|
|1044&aname(a1044);|[殺神王]ゼクト|6|BGCOLOR(#BBA6F1):闇|神の「間引き」。それは彼女の提案であった。バベルという地を失った今、今居る神の体数は、ただ悪戯に、限られた魂を浪費する。ゆえに間引きが必要不可欠。可及的速やかに、同胞たちを葬らなければならなかった。だが、神と神とが討ち合うのでは、いささか乏しい効率となる。その為、彼女は用意したのだ。神を葬る「人形」を。かの失敗を教訓とし、完璧なる「調教」を施し。|上手……でしたか……?&br;棄てないでください……&br;ごめんな……さい……|
|1045&aname(a1045);|[騎士]アンジェリカ|4|BGCOLOR(#f1f1a6):光|CENTER:この物語はまだ記されていない。|我が剣は常に同朋と共に&br;&br;これこそ真に護るべき誓い|
|1046&aname(a1046);|[騎士隊長]アンジェリカ|5|BGCOLOR(#f1f1a6):光|CENTER:この物語はまだ記されていない。|往くぞッ!&br;貴方を護るが我が役目!&br;純潔の誇りに掛けてッ!|
|1047&aname(a1047);|[純潔騎士]アンジェリカ|6|BGCOLOR(#f1f1a6):光|CENTER:この物語はまだ記されていない。|右腕だけで十分だ&br;退くな返るな!勇ましき者!&br;果たすは我が純潔の誓いッ!|
|1048&aname(a1048);|アルベルト|5|BGCOLOR(#f1bba6):火|CENTER:この物語はまだ記されていない。|&br;&br;|
|1049&aname(a1049);||6|BGCOLOR(#f1bba6):火|CENTER:|&br;&br;|
|1050&aname(a1050);|エリス|5|BGCOLOR(#BBA6F1):闇|妹と共にエルドアル村で暮らす少女。林檎作りを生業とする家に生まれたが、両親は共に謎の病によって、三年前にこの世を去った。以来、姉妹二人きりで林檎畑を切り盛りしている。エルドアル村で収穫出来る林檎は鮮やかな蒼色をしているが彼女たちの畑で取れる林檎は、他に増して、更に濃く、深い、蒼に染まっている。|あ、えっとえっと……&br;あっちにいってください!|
|~No&aname(a1051a);|~名称|~☆|~属|~ストーリー|~カットイン台詞|
|1051&aname(a1051);|[竜化少女]エリス|6|BGCOLOR(#BBA6F1):闇|竜化の病に侵された少女。その半身は、既に竜の其れへと至っており、激しい痛みと記憶の混乱が彼女を襲う。彼女だけで無く、エルドアル村の住人全てがヴァスターク砦から流出したこの病に感染しており、ゆえに帝国は、王国に対し秘密裏の内に、全てを焼き払い、証拠の隠滅を図った。しかし其処に、ある一人の竜、即ちエリスの妹であるセリスが現れたことにより、竜化に至る悲しき姉妹のその物語が、ゆっくり軋み、動き始めた。|セリスの夢ハ、もウ終わッタ&br;林檎……食べたカッたナぁ&br;私ノ夢も、モう終ワった|
|1052&aname(a1052);||||CENTER:|&br;&br;|
|1053&aname(a1053);||||CENTER:|&br;&br;|
|1054&aname(a1054);|[幽者王]ブレイヴ|5|BGCOLOR(#f1bba6):火|「魔王」の復活を阻止するため、仲間と共に旅を続ける勇者。棄て児であったブレイヴは、幼い頃から或る小さな村に身を寄せていた。しかし、ある夜その村が「魔の一族」の襲撃を受け、焼き尽くされる。燃える村、朽ちる家々、果てる人々。涙に濡れる視線の先、姉兄同然に育った[[シロナ>#a1056]]と[[クロカ>#a1068]]に魔の手が迫ったとき、ブレイヴは勇者として覚醒した。空より飛来した「剣」に、胸を貫かれて。|勇者の力を受けてみろ!&br;必ず魔王を倒してみせる!|
|1055&aname(a1055);|[魔剣王]ブレイヴ|6|BGCOLOR(#f1bba6):火|「剣」にその身を貫かれてから、ブレイヴは文字通り、剣と命を共にする事となった。ブレイヴが剣を手放せば、たちまちその身の精気は喪われ尽き果てる。剣も同様、錆び朽ち果てる。「魔王」を唯一、永遠に封印せしめるというその剣を護り抜く為、ブレイヴは旅を続け強き者へと成長を遂げた。そしてそれに呼応するようにして、剣もまた胎動を続ける。再び魔王が生まれる、その刻まで。|勇者の剣が貴様を斬る!&br;俺は魔王を許しはしない!|
|1056&aname(a1056);|[白導王]シロナ|5|BGCOLOR(#f1f1a6):光|「魔王」の元へと達するべく、勇者[[ブレイヴ>#a1054]]と共に旅を続ける白き魔導士。[[ブレイヴ>#a1054]]とは幼なじみであると同時に姉代わり、そして[[クロカ>#a1068]]とは血の繋がった姉弟である。彼女たちが住む村が「魔の一族」によって滅ぼされてから旅は始まり、一年が経った今もその道は続いていた。いつ終わるとも知れぬその道を、しかしシロナは己の役目を果たすべくひた進む。たった一つの、鈍色の未来を目指して。|私は必ず役目を果たす……&br;それが未来を紡ぐのなら……|
|1057&aname(a1057);|[白魔王]シロナ|6|BGCOLOR(#f1f1a6):光|巨大な門が[[サカサ>#a1062]]の持つ「鍵」によって開かれる。ついに「魔王」が眠ると云われる「鈍色の谷」へと辿り着いた勇者[[ブレイヴ>#a1054]]と選ばれし四戦士、及び一匹。目に映る全てが灰色の世界。煮えたぎる溶岩、盛る炎にすら色は無い。まさに眠るに相応しい、とシロナは思う。だがこの谷に魔王は居ない。否、まだ、居ない。それは[[ブレイヴ>#a1054]]以外の全ての者、今まで通った道で出会った、あらゆる者が知る事実。勇者だけが知らぬその鈍色の真実を胸に秘め、シロナは己の役目をついに終える。|私はそれでも世界を救う&br;たとえ未来が鈍色でも……|
|1058&aname(a1058);|[武闘王]ナナ|5|BGCOLOR(#a6f1f1):水|勇者[[ブレイヴ>#a1054]]たちと共に「鈍色の谷」を目指す武闘家。「砂の街」にて[[ブレイヴ>#a1054]]との決闘に敗れ、以来一行の仲間となった。その目的は、かつて「魔の一族」に囚われたであろう六人の姉弟を救い出す事であり、連れさらわれてから六年が経った今も尚、再び会える日を信じて旅を続けている。戦闘においては、女であるということを理由に[[シロナ>#a1056]]と共に後衛に配されており、甚だ役不足であると不満を抱いている。|ボクの拳が喰らい尽くす!&br;アンタじゃ力不足さっ!|
|1059&aname(a1059);|[舞闘王]ナナ|6|BGCOLOR(#a6f1f1):水|ついにまみえた「魔王」へと、ナナは自身の拳を向ける。あらゆる全てはこの戦いのため。ナナは六年前のことを思い起こす。「選ばれた」のは長女である自分であった。連れさらわれ、彼女は「魔王」が最初に相対するべき「敵」として育てられた。今、その必然は成就する。相手にとって不足無く、彼女はようやく役が自身に足ることを実感した。たとえそれが、必ず敗れ散り逝く戦いであったとしても、姉弟のために彼女は往く。|必ず救い出してやらぁ!&br;アンタの役まで喰らってやる|
|1060&aname(a1060);|[道化王]クラウン|5|BGCOLOR(#f1f1a6):光|勇者たちと共に旅を続ける占星術師。「月の都」にて[[ブレイヴ>#a1054]]たちの仲間となって以来、旅の道筋を正確に描き導き続けている。その的確な手腕は仲間たちからの信頼も厚いが、根っからの遊び人であるがゆえ、行く街々で勝手に姿を消す事も多く、それが失笑交じりの不評を買っている。クラウン本人も、ただの役得、としか考えておらず、その夜も新たな街に着いて早々、皆の前から姿を消した。|ま、役得ってところかな……&br;君の未来は灰色……だね|
|1061&aname(a1061);|[導化王]クラウン|6|BGCOLOR(#f1f1a6):光|まったく損な役回りである、とクラウンは思った。白きと黒きの魔導士、そして武闘家。いまや仲間の全ては、ついに姿を現した「魔王」の前に脆くも砕かれ、そして散った。残るはクラウンただ一人のみ。つまりここまで万事が全て、彼らの描いた道筋通りのものとなった。道を化かし、導きを化かし、あとは最後に、種を明かすのみ。そして、全てを知った「魔王」の剣が、道化の首を堕とした時、この物語はついに始まる。|まったく損な役回り……だね&br;僕じゃ未来は変えられない|
|1062&aname(a1062);|[禽竜王]サカサ|5|BGCOLOR(#a6f1f1):水|遥か昔に絶滅したとされる禽竜族の最後の生き残り。[[ブレイヴ>#a1054]]と共に棄てられていた所を拾われ、彼と共に育った。村が焼き払われ、[[ブレイヴ>#a1054]]が勇者としての旅を始めてからはお共として、そして旅の「案内役」として付き従う。尚、[[ブレイヴ>#a1054]]が「剣」に貫かれた頃と時を同じくし、人語を理解するようになり、あまつさえ喋り出した。元々知能は高く、加え禽竜としての本能を活かすことで、未熟な勇者一行の行く道を補佐している。|みち……まよた……&br;はむ……うま……|
|1063&aname(a1063);|[偽禽王]サカサ|6|BGCOLOR(#a6f1f1):水|サカサは&color(#FF1493){真実};しか口にしない。[[ブレイヴ>#a1054]]は紛う事無く&color(#FF1493){「勇者」};であり、手にした「剣」はやがて「魔王」に&color(#FF1493){永遠の眠り};をもたらす。これから往くのは、&color(#FF1493){定められたものでは無い};道。数多の困難が[[ブレイヴ>#a1054]]を襲い、命を落とす危険すら&color(#FF1493){ある};。しかし、必ず&color(#FF1493){「勇者」};としての使命を果たさなければならない。未来は常に&color(#FF1493){白紙};であり、だからこそ&color(#FF1493){虹色};の結末を目指し。|かぎ……ひろた……&br;はむはむ……うまうま……|
|1064&aname(a1064);|[影王]スペア|5|BGCOLOR(#bba6f1):闇|幾度となく勇者[[ブレイヴ>#a1054]]の前に立ちはだかり、その命を奪うべく刃を向ける暗黒の騎士。己の体すら顧みず、持ち手までを覆う全刃の槍を固く握り、流れ落ちる血と共に全身全霊の憎しみを「勇者」へとぶつける。この箱庭において、唯一役を与えられていない異端であり、ゆえに「代役」として機能し得る唯一の者でもある。|貴様ヲ葬リ……魔王ト成ル&br;我ハ……影……|
|1065&aname(a1065);|[影奪王]スペア|6|BGCOLOR(#bba6f1):闇|「魔王」の座を奪うべく「鈍色の谷」を目指し進むスペア。その足は今、止まっていた。立ちはだかる勇者の一行。しかしそこに[[ブレイヴ>#a1054]]の姿は無い。白と黒の魔導士、武闘家、そして道化、四人がスペアを取り囲む。対する彼に仲間は居ない。己の役目を持つ者と、役割すらも持たざる者。それらが分かつ運命を終わらせるべくスペアは今、槍を構える。そして彼の、「代役」としての最後の戦いが始まった。|ソノ座……我ガ貰イ受ケル&br;我ガ欲スハ……鈍色ノ未来|
|1066&aname(a1066);|[守族王]キリク|5|BGCOLOR(#f1bba6):火|勇者[[ブレイヴ>#a1054]]一行の前に時折現れる、「鍵守の一族」と呼ばれる部族の青年。部族長の命をうけ、[[ブレイヴ>#a1054]]、では無くそのお共である「禽竜」、つまり[[サカサ>#a1062]]を標的とし執念深く付け狙う。しかし持ち前の、のんびりした性格が祟りいまだ一度も狩りは成功していない。また、一行と出会うたび、[[ブレイヴ>#a1054]]に何かを伝えようと口を開くが、彼の話す言葉は部族由来の独自のものであり、その「警告」が「勇者」に伝わる事は無い。|……るぴ!?&br;るぴりおむ!|
|1067&aname(a1067);|[狩族王]キリク|6|BGCOLOR(#f1bba6):火|森でこそ彼本来の実力は発揮される。或いはその森が、起源の其れであるならば尚更であった。八矢目。正確無比なキリクの矢が、襲い来る標的の命を確かに射抜く。地に堕ちる標的。その体表には卵のようにひびが走り、即座に生まれる「次の」標的。九匹目。或いは八度の転生を経た邪悪なる者の命は、いまだ尽きるに至らない。しかしそこは起源の森。即ち長は含み笑う。そして計を終えた無数の「鍵守」が、禽竜目掛け矢を放った。|るぴ!&br;とる、るぴりおむ!む!|
|1068&aname(a1068);|[黒導王]クロカ|5|BGCOLOR(#bba6f1):闇|勇者[[ブレイヴ>#a1054]]、白き魔導士[[シロナ>#a1056]]、そしてお付きの[[サカサ>#a1062]]と共に数多の困難を乗り越え、「魔王」が眠ると云われる地を目指す、黒き魔導士クロカ。その類い稀なる魔導は幾度と無く[[ブレイヴ>#a1054]]を救ってきた。蛾竜の群れの襲来や、シ人族の罠、そして「魔の一族」の猛攻。自身の役割を心得ていた彼は、旅の道中、勇者に危機が迫るたびその力を振るった。無感情のまま、無表情のまま。やがて至る鈍色の終わりまで彼を導く為に。|黒き魔導を受けるが良い&br;これが……俺の役割だ|
|1069&aname(a1069);|[黒魔王]クロカ|6|BGCOLOR(#bba6f1):闇|今、クロカの足下には姉、[[シロナ>#a1056]]の亡骸が在る。それでも黒き魔導士は、表情一つすら変えずにこれからの戦いに備える。左に道化、右に武闘家を配し彼が相対するのは、最も愛する者を喪い、いまやこの世の全てを呪いし[[ブレイヴ>#a1054]]。即ち皆が「魔王」と呼ぶ者。クロカは表情を変えずに泣く。それは愛する者を手に掛けた悲しみの涙か、それとも眼前に立つ弟の成長を嬉しむ涙か。いずれにせよこれより黒き魔導士は、彼の最後の役割を演じる。|姉さん……俺は……&br;鈍色の未来を……お前に|
|1070&aname(a1070);|[大魔王]ブレイド|6|BGCOLOR(#bba6f1):闇|「魔王」は永らく夢を見ていた。それは或る「勇者」の物語。自らに突き立てられた運命の下、かけがえの無い仲間と共に勇者は魔王が眠る地を目指す。それが虹色の未来へと繋がる道だと信じ。&br;--------------------------------------------------------------------------------------&br;「勇者」は今も夢を見ている。それは或る「魔王」の物語。自らが持つその剣で、仲間も、愛する者すらも、そしてやがては自分自身も、斬り捨て進む。最早その先に、鈍色の未来しか無くとも。|誰が為に、灰は満ちる&br;鈍色こそ、総て満たす未来|
|1071&aname(a1071);|[電子姫]アクワイアちゃん|6|BGCOLOR(#f1bba6):火|と或る祝祭の日、勢いあまり「2.5次元」の世界から飛び出してきた女の子。以来「2.5次元」と「ゲンジツ」を自由に行き来出来る不思議な体質となった。普段は「2.5次元」の世界で暮らしているが、自身の世界には存在しない「ゲィム」と呼ばれる品を物色する為、ちょくちょく「ゲンジツ」へと訪れる。中でも「アキハバラ」という土地をいたく気に入り、己が聖地と讃えている。尚、「2.5次元」と呼ばれる世界は他にも存在し、彼女はそれら世界へも自由に行き来する事が出来る。|大丈夫!問題なし!( ̄Λ ̄)&br;ねんがんのーっ!(^▽^)&br;せっかくだし!(・ω・)|
|1072&aname(a1072);|エビルアーサー|5|BGCOLOR(#BBA6F1):闇|エビルアーサーは目を覚ました。見慣れない景色、見慣れない横顔がそこにはあった。目深に被ったフード、微かに覗く彼方を見つめる瞳。その視線の先、空には時計が浮かんでいた。12:32、だが、その時刻の意味など知る由もなかった。そしてやがて、そんな彼が目を覚ますまで待っていた[[カルマ>#a287]]と共に、一時の方角へ、四つの足は歩んで行くのだった。|……。&br;……!&br;っ!|
|1073&aname(a1073);|堕王エビルアーサー|6|BGCOLOR(#BBA6F1):闇|なぜ少女が自分を庇ったのか、それがエビルアーサーには理解出来なかった。出会ったばかりの、名前も知らない、言葉を交わしたこともない少女が、なぜ。だが、微かな時間を共に過ごした二人の間には、何か言葉に出来ない思いがあったのだろう。そして彼は、感情を殺したまま、目の前の[[悪食王>#a154]]へと立ち向かうのだった。時刻は22:22。色を失くした瞳の奥に、自らの存在を否定する七色を宿していた。|……。&br;……!&br;っ!|
|1074&aname(a1074);|ヴィヴィアン|5|BGCOLOR(#a6f1f1):水|少女の視線が空へと向く。天高く浮かぶ時計の針が指し示す時刻は1:02であった。今ならばまだ、間に合う。ヴィヴィアンは眼前に佇む[[悪食王>#a154]]に対し、手にした大剣を構える。ここで私が、食い止めることが出来れば。背に在る四枚の羽が水を纏う。そして彼女は、今、目の前で猫のような笑みを浮かべるその相手に対し、決死の覚悟で立ち向かうのだった。|ダメだよ!&br;いい子にしてて!&br;湖のご加護を!|
|1075&aname(a1075);|湖妖精ヴィヴィアン|6|BGCOLOR(#a6f1f1):水|湖妖精ヴィヴィアンが恐ろしき悪食の力と対峙していた時、仲間達の身に降り注ぐ異変の気配もが彼女を襲った。まさか、そんな。集中していた意識が途切れたのは13:45。一人で食い止めようとしていた。だが、それから五秒も経たないうちに、猫のような奇妙な笑い声と共に、決着は着けられようとしていた。|覚悟はいい!&br;遠慮しないから!&br;湖のご加護を!|
|1076&aname(a1076);|ヤシロ|5|BGCOLOR(#f1bba6):火|あなたから、神の気配を感じます。4:14、ヤシロが対峙していたのは、滲み出る怒りを露にした[[饗王>#a157]]であった。あなたは、神であるが故に、神なのでしょうか。問い掛けは、しかし虚空へと呑まれ、返事は無い。神へと向けられたクズノハ。重なり合った七つの刃が今まさに、神を狩ろうとしていた。|神に祈りを。&br;狩りの始まりです。&br;さぁ、神を冒涜しようか。|
|1077&aname(a1077);|神主狐ヤシロ|6|BGCOLOR(#f1bba6):火|僕は、あなたのことがわかりません。神主狐ヤシロが[[饗王>#a157]]との決着を預け、一人、窮地に陥った仲間の元へと急いだのは16:50。世界の答えが記された「Aのパネル」の為、今だけとはいえ手を組んだはずの仲間達を見殺しにすることは出来なかった。残された六体の式神と共に、神への冒涜が始まる。|神に願いを。&br;狩りは終わりです。&br;さぁ、神を冒涜しようか。|
|1078&aname(a1078);|オリジン|5|BGCOLOR(#f1f1a6):光|天使の羽に包まれたオリジンは神のゆりかごの中で眠りについていた。だが、その眠りを妨げられた。目の前に迫る「測定不能」は相手、そしてその相手から感じる「脅威」。私はまた、争いに身を置くのね。彼女は笑、そして世界は笑う。一つ、彼女は戦えることが嬉しかった。そしてもう一つ、彼女は目前の「害」を殺したかった。8:14、その体は光を解き放つ。|破壊対象確認。&br;破壊行動開始。&br;黄金の黎明を共に。|
|1079&aname(a1079);|オリジン:マキナ|6|BGCOLOR(#f1f1a6):光|私はもう、歩くことすら、出来ないというのね。もがれた二対の足。空を飛ぶことも出来ないわ。重なり合った十を越える羽は全て抜け落ちていた。これで、最後にしましょう。広げた掌に収束される光の力。そして18:49、その光が[[まゆ>#a163]]の腹部を貫くと共に、まゆの放った光もまた、オリジン:マキナの腹部を貫いたのだった。|殲滅対象確認。&br;殲滅行動開始。&br;黄金の黎明を共に。|
|1080&aname(a1080);|カナン|5|BGCOLOR(#FFFFFF):無|あなたは一体、何者なの。カナンが興味を持った対象は「Aのパネル」でもなく、はたまた「悪戯な時間」のそれでもなかった。ただ目の前に存在する男にだけ向けられた好奇心はしかし、やがて恐怖に変わる。11:23、少女は覚悟を決める。あなたも私も、この世界に存在してはいけない存在なのね、三つ数える間もなく、少女の周囲は無に帰した。|空白に沈みなさい。&br;そこに何が残るのかしら。&br;無に帰すが良い。|
|1081&aname(a1081);|永久竜カナン|6|BGCOLOR(#FFFFFF):無|20:23、傷つき、倒れながらも少女は立ち上がる。永久の名に、恥じない戦いになりそうね。そう、永久竜カナンはこの戦いに終わりがないことを自嘲した。二人を止める人はいない。少女は、かつて残された五人の家族を思い出していた。私はもう、誰ひとりとして欠けさせるわけにはいかない。その想いは最後の空白を生もうとしていた。|空白に溶けなさい。&br;そこに何も残りはしない。&br;無に帰すが良い。|
|1082&aname(a1082);|オベロン|5|BGCOLOR(#BBA6F1):闇|まったく妙な争いに巻き込まれたものだ。オベロンが口にした争いとは、世界の答えが記された「Aのパネル」を巡る争い。面倒くさいのはごめんだね。3:10、彼は気怠そうに目をつむる。万年五月病の彼には、世界が行き着く末の答えなど、微塵も必要なかったのだ。|おい。&br;失せろ。&br;饗宴の時間だ。|
|1083&aname(a1083);|堕精王オベロン|6|BGCOLOR(#BBA6F1):闇|一人その場を後にしたオベロンが出会ったのは、炎に導かれし男女と、そして不敵な笑みを浮かべる[[幻奏者>#a1084]]だった。場には、九夏を思わせる熱が満ちている。面倒な奴らだな。ふと空を見上げると、時計が指し示していたのは17:59。あのクソ神が。彼には見えていた。時計の上から世界を見下ろす悪戯な神の存在に。|だる。&br;目障りだ。&br;饗宴の時間だ。|
|1084&aname(a1084);|ファティマ|5|BGCOLOR(#f1f1a6):光|そういうことね。ファティマは既に、答えに辿りつく為の答えに辿り着いていた。でも、今のままじゃ八方塞がり。[[ナタル>#a307]]との巡り合いを果たしたのは5:54。丁度可愛いお嬢さんがいるじゃない。見慣れない景色に動揺している彼女へと歩み寄り、そして囁いた。安心して、私はあなたを助けに来たの。|魅せてあげるわ!&br;幻想に眠りなさい!&br;終わらない幻想を!|
|1085&aname(a1085);|幻奏者ファティマ|6|BGCOLOR(#f1f1a6):光|19:58、既に幻奏者ファティマは空虚なる次元の狭間で目の前の女と共に高らかに笑い声を上げた。六聖人さえ、ここには存在しないわ。そして、その場に[[堕精王>#a1082]]と[[神主狐>#a1076]]、また若き[[火焔将>#a307]]の三人は存在していなかった。さぁ、本当の戦いを始めようかしら。二人きり、戦いは続いていく。邪魔者は、もう誰もいない。奏でられる幻想は一つの終わりを彩ろうとしていた。|奏でてあげるわ!&br;幻想に溺れなさい!&br;終わらない幻想を!|
|1086&aname(a1086);|聖王アーサー|6|BGCOLOR(#f1f1a6):光|00:00。そこへ至るのは偶然か。或いはただの必然か。今、王の目の前には「Aのパネル」の姿が在った。手にした者に、全ての過去と、総ての未来、そして凡ての現在、三つの時間を与えるというそのパネルは、まさにあらゆる世界を支配する為の鍵と呼ぶに相応しかった。やがて王の顔に浮かぶ、僅かな笑みと確たる決意。そして真なる未来へ至るため、十字に重なる剣と剣が「Aのパネル」を斬り砕いた。|何様のつもりだ。&br;絶対王政の名の元に!&br;ありがとう、さよなら。|
|1087&aname(a1087);|悪戯王ロキ|6|BGCOLOR(#FFFFFF):無|カチカチと音を立て、目まぐるしく動き回る長針と短針。物事が、時間通りに進むなんて、そんなの面白くないよね。ロキは天高く浮かぶ時計に腰をかけていた。僕は世界の答えなんて要らない。だから、代わりにこの争いを最後まで見届けさせてもらおうかな。そして彼は、その世界に偽りの答えを散りばめたのだった。|いいよ、いいよ!&br;もっと、もっと!&br;無様に踊ってみせてよ!|
|1088&aname(a1088);|めたぼん|6|BGCOLOR(#BBA6F1):闇|CENTER:【ルール8/11】&br;・「Aのパネル」は過去と未来を改変する力を与える&br;そんなことされたら困るぼん。ボクの存在すら怪しくなるぼん。まったく物騒な力を持ったパネルには困るんだぼーん。|ぼーん!&br;ぼぼぼーん!&br;ぼんぼぼーん!|
|1089&aname(a1089);|赤めたぼん|6|BGCOLOR(#f1bba6):火|CENTER:【ルール6/11】&br;・「Aのパネル」は意思を持つ&br;何を言っているのか意味がわからんぼん。パネルが意思を持っているとか言われても困るんだぼーん。|ぼーん!&br;ぼぼぼーん!&br;ぼんぼぼーん!|
|1090&aname(a1090);|青めたぼん|6|BGCOLOR(#a6f1f1):水|CENTER:【ルール4/11】&br;・24時間以内に決着がつかなかった場合、全員が敗者となる&br;敗者って何だぼん。ボクは虫歯なんてないぼん。痛いぼん、石を投げないで欲しいぼーん。|ぼーん!&br;ぼぼぼーん!&br;ぼんぼぼーん!|
|1091&aname(a1091);|黄めたぼん|6|BGCOLOR(#f1f1a6):光|CENTER:【ルール10/11】&br;・「特異点」たる存在が一名のみ存在する&br;なんか格好いい単語が出てきたぼん。つまり、仲間外れってことだぼん。そんなの、嫌われ者のアイツしか考えられないぼーん。|ぼーん!&br;ぼぼぼーん!&br;ぼんぼぼーん!|
|1092&aname(a1092);|灰めたぼん|6|BGCOLOR(#FFFFFF):無|CENTER:【ルール2/11】&br;・いずれかの王が「Aのパネル」を手にした時、戦いは終わる&br;さっさと終われぼん。巻き込まれたくないぼん。でも、どっちが勝つかはちょっとだけ興味があるぼーん。|ぼーん!&br;ぼぼぼーん!&br;ぼんぼぼーん!|
|1093&aname(a1093);|ひつじろ(合成用)|5|BGCOLOR(#FFFFFF):無|CENTER:&color(#FF1493){''レベルアップ合成用''};&br;初夢とともに突然生まれた、希少なよりしろ。他のよりしろに比べてややお寝ぼうさん。|めーめー&br;ねすごしたー|
|1094&aname(a1094);|[朱霊神]エルキア|5|BGCOLOR(#f1bba6):火|CENTER:注意:閲覧、解放禁止&br;封印指定原書:No.0003&br;&br;表題:総テノ炎ヲ司リシモノ|俺様に逆らうのか?&br;これが俺様の炎だ!&br;ナメた真似しやがって|
|1095&aname(a1095);|[紅霊神]エルキア|6|BGCOLOR(#f1bba6):火|地に堕ち、のたうつ炎の巨龍。おぞましきほどの熱量を内に秘めたその龍は、全身に負った傷という傷からマグマのような体液を噴出させている。低く鳴る、うなり声。そして緑に輝く右の眼が、怒りの色をはらみつつ、眼前に立つエルキアへと向けられている。それを見て、エルキアは焔の槍を引き抜いた。そして、右の其れへと差し向ける。即ち今、その残った緑の眼球に恐怖の色が滲み始め、主従の摂理は成立した。|逆らうなら、灼くぜ?&br;俺様の炎が焼き尽くす!&br;そういう態度は良くねぇよな|
|1096&aname(a1096);|[蒼霊神]アルマフ|5|BGCOLOR(#a6f1f1):水|CENTER:注意:閲覧、解放禁止&br;封印指定原書:No.0004&br;&br;表題:総テノ水ヲ司リシモノ|ここが全ての終着点&br;終わりの歌を、今唄う&br;ならばこの地に永遠の加護を|
|1097&aname(a1097);|[碧霊神]アルマフ|6|BGCOLOR(#a6f1f1):水|彼女は静かに目を閉じたのち、人には聴こえぬ歌を唄う。先ほどまで荒れ狂っていた海は今、まるでそれまでの悲劇が嘘であったかのように凪いでいた。あらゆる船は底へと沈み藻屑ですらも跡形も無い。澄み渡る碧。その海面に、アルマフは立っている。足元、深き海の底には、数多の船とともに巨大な龍が沈んでいた。そうしてやがて歌が終わる頃、水平線の彼方には新たなる時代の陽が上り、底に沈んだ巨なる龍が、産声新たに海を揺らす。|今が全ての始まりの刻&br;始まりの歌が、今終わる&br;ならばこの地に永遠の祝福を|
|1098&aname(a1098);|[輝霊神]ル・オン|5|BGCOLOR(#f1f1a6):光|CENTER:注意:閲覧、解放禁止&br;封印指定原書:No.0005&br;&br;表題:総テノ光ヲ司リシモノ|キシシッ&br;ふ〜ん、まぁまぁだね&br;お仕置きが必要だね〜|
|1099&aname(a1099);|[閃霊神]ル・オン|6|BGCOLOR(#f1f1a6):光|巨龍の背に乗りながら、ル・オンは祭りの終わりを惜しんでいた。千年に一度、否、此度の祭りは七千年に一度とも言うべき盛大なものであった。ゆえに「収穫物」も多い。ル・オンは巨龍の背に乗せた「荷物」に目をやり、その顔にはおよそ似つかわしく無い悪意に満ちた笑みを浮かべる。鼻唄混じりに「種」を蒔きつつ、ル・オンは月の方角へ、即ち次の遊び場たる「世界樹」目指し、流星の降る空を征く。|キシシシシッ!&br;ボクに見せてよ、キミの花&br;さ、種蒔き種蒔きっと〜|
|1100&aname(a1100);|[黒霊神]ドルミア|5|BGCOLOR(#BBA6F1):闇|CENTER:注意:閲覧、解放禁止&br;封印指定原書:No.0006&br;&br;表題:総テノ闇ヲ司リシモノ|……&br;我に、跪け&br;死すら、恐れよ|
|~No&aname(a1101a);|~名称|~☆|~属|~ストーリー|~カットイン台詞|
|1101&aname(a1101);|[冥霊神]ドルミア|6|BGCOLOR(#BBA6F1):闇|全ての戦いが終わったのち、地割れ、火の粉舞うその山岳には、全身を体毛に覆われた、山のように巨大な龍の姿があった。巨龍は地に伏し、その体毛から覗く幾つもの眼は、既に生きる光を喪っている。まるで忠誠を誓うかの如く、眼前のドルミアへと頭を垂れ。と、ドルミアの背後に歩み寄る一人の男。そして彼もまた巨龍のように跪き、頭を垂れる。自らの神への絶対の忠誠を誓う、その彼の名は、帝国軍第零大隊隊長[[シュナイデル>#a526]]。|我が、奪おう&br;跪け、愚衆&br;闇を、貴様に|
|1102&aname(a1102);|[閃樹王]リエラ|5|BGCOLOR(#f1f1a6):光|世界樹を護る「四騎士」たち。その中で最も気高く、そして最も強き者がリエラである。彼女が背に持つ美しき羽根に、世界樹に棲む妖精たちは誰もが焦がれ心を震わせ、恐れる事無く「害蟲」を討つ勇ましき猛剣は、怠惰な兄たちの心臓を凍え上がらせ震わせていた。その鬼気迫る気迫はいつ如何なる時も留まる事を知らず、身内である兄妹にすら、幼き頃より笑顔の端すら見せていない。|退くは恥!然らば討つ!&br;この羽根が逃がしはしない!|
|1103&aname(a1103);|[閃花王]リエラ|6|BGCOLOR(#f1f1a6):光|世界樹の意志によって生み落とされ、[[アルエリア>#a1110]]と[[エル>#a1112]]の元で育てられた「四騎士」。世界樹に棲む妖精たちの誰もが羨むその境遇。選ばれし者に開かれた輝しき未来。しかしこれ以上は無いほどに恵まれた幼きリエラが抱く感情は常に「焦燥」のそれに他ならなかった。彼女は、或いは彼女たち兄弟姉妹は、世界樹に棲む誰よりも己の価値を示し続けなければならない。でなければリエラだけだが知る「血」の秘め事が、いつか四人を圧し潰す。|死を恐れるなら尚進め!&br;この羽根が赦しはしない!|
|1104&aname(a1104);|[炎樹王]マグナ|5|BGCOLOR(#f1bba6):火|世界樹は膨大な体積を有し露出する樹表部だけでも、ゆうに一大陸の面積を越える。ゆえにいまだ未開の領域、或いは未知の生態系に包まれており、まさにマグナにとって、生まれついての格好の遊び場と言えた。幼き頃はその溢れんばかりの好奇心ゆえ、迷子になっては[[アルエリア>#a1110]]を困らせていた。そしてそんな心配を余所に、マグナはその日も見つけた「しんしゅ」たちを、自分を探しに追って来た、彼女に見せて笑うのだった。|おっと、こりゃ面白い&br;次は何を見つけよっかな〜|
|1105&aname(a1105);|[炎奇王]マグナ|6|BGCOLOR(#f1bba6):火|マグナは好奇心を止めない。食べれば一両日、涙が止まらなくなるキノコ。まるで意思を持つかのように、腰袋から物を掠め取るツタ状の植物。一見、泥のように見えるものの、月光に当てると宝石の如く虹色に輝き出す樹液。一日をかけ、マグナが集めた「新種」たち。世界樹は広大であり、今なお未知なる成長を続けている。ゆえに、見つけるものもまだ尽きない。だからいつか、再び迎えが来る日まで、マグナは心を止めはしない。|おっと、新種発見!&br;早く迎えに来ないかな〜|
|1106&aname(a1106);|[黒樹王]ジュゼ|5|BGCOLOR(#BBA6F1):闇|ジュゼは世界樹を護る「四騎士」の一人であり、それと同時に、世界樹において最も問題を起こす厄介者でもあった。幼き頃は過激な悪戯に明け暮れ、成長した今は、酒や或いは妖精遊びに傾倒している。つい先日も、酔う勢いのままに任せ、世界樹に棲む他種族と争いを起こし、[[エル>#a1112]]の手によって樹牢へと投獄されたばかりであった。そして、牢に射す月明かりの中、ジュゼは静かに目を閉じる。今日も彼女の、夢を見るため。|少し寝るから静かにしてろ&br;追い払っちまえば済む話だ|
|1107&aname(a1107);|[黒蝶王]ジュゼ|6|BGCOLOR(#BBA6F1):闇|それは夢。或いは遠き記憶の切れた端。燃え盛る世界樹。その樹表から「害蟲」たちが焼け堕ちていく。視線を上げればその先には、遥か空からこちらを見下ろす「彼女」の姿。やがて降り出す雨の中、彼女は縛る鎖を断ち切るように、背を向け闇夜へ姿を消す。夢は、いつもそこで終わる。ジュゼは目を開き、そして密やかに願う。いつの日か、彼女のようにその羽根で、鎖を断ち切り飛び立つことを。|あぁ悪い……寝てた&br;厄介者はお互い様だろ|
|1108&aname(a1108);|[瀧樹王]フラン|5|BGCOLOR(#a6f1f1):水|かつて人の手により一度焼け、朽ちるに至った世界樹は、その後、統治者である[[アルエリア>#a1110]]の力によって元の姿を取り戻した。しかし、いまだその所々には痛ましい傷跡が残っており、それらを癒し、治すのが「四騎士」であるフランに託された使命である。しかしその役目は、優しき彼女の心にとって、大きく深い傷となった。なぜならば、今世界樹を癒す糧は、天敵たる「害蟲」が持つ、おぞましき血肉に他ならなかったからである。|うぅ……わ、わたし……&br;が…がんばり……ます…|
|1109&aname(a1109);|[瀧葉王]フラン|6|BGCOLOR(#a6f1f1):水|その場所が彼女の心を癒し、包む。湧き上がる清らかな水、生い茂る四つ葉の植物、そして射し込む一筋の陽光。最下の層たる世界樹の根元は、まるで母親の胎内に居るような、そんな感覚をいつも彼女に与える。それは兄姉たちにすら話していない彼女だけの宝物。そして彼女はもう一つ、皆に隠した宝物を持っていた。それを取り出し陽にかざす。湧き出る水の浅底で見つけた、割れた欠片の美しい羽根が、微かな虹で彼女の瞳を彩った。|こ、怖い……けど……!&br;わ、私、がんばります!|
|1110&aname(a1110);|[真樹王]アルエリア|6|BGCOLOR(#f1f1a6):光|全ての世界樹の頂に君臨する者、アルエリア。彼女は遠い過去、世界樹に災厄をもたらしたと云われる「害蟲の王」、そして「女王」を退け、その時に焼け、朽ちるまでに至った世界樹を数百年の時をかけ今の状態に蘇らせた。しかしその代償は大きく、今は世界樹の神層にて、覚める事の無い眠りについている。守護するは「四騎士」。彼らは知っている。彼女の命が奪われた時、この世界樹も死ぬ事を。|世界樹の祝福をあなたに&br;それが選んだ運命ならば|
|1111&aname(a1111);|[神樹王]アルエリア|6|BGCOLOR(#f1f1a6):光火|神層と呼ばれる頂で、彼女は一人の人間と語らっていた。その者はアルエリアが知る中で唯一、此処まで自力で登って来た人間であり、ゆえにかつて無いほど丁重に迎えた客人でもあった。客人は外の世界を知らないアルエリアに珍しき物をたくさん見せ、聴かせてくれた。その礼を今、客人へ手渡す。それは小さな世界樹の苗。受け取ると客人は屈託の無い笑顔を浮かべた。彼女の名は[[ロザリィ>#a150]]。即ちこののち世界樹を、一度その手で殺す者。|世界樹の加護をあなたに&br;私は永遠に護り続ける|
|1112&aname(a1112);|[鎖樹王]エル|6|BGCOLOR(#BBA6F1):闇|世界樹を襲った「害蟲」の群れは、瞬く間にその樹表を覆い、おぞましき毒を撒き散らしている。そして今、エルの居る中層の遥か上、神層では、彼女の姉であり世界樹の統治者たる[[アルエリア>#a1110]]が「害蟲の王」と対峙していた。もはや一刻たりとも猶予は無い。この世界樹を、災厄から護る道はただ一つ。意を決し、彼女は深き層へと飛び、潜る。そしてその頃その先では、姿を変えたかつての妹、[[ウェルザ>#a1114]]がエルを待っていた。|それでは飛ぶに少し重い&br;その責、私が引き受けた|
|1113&aname(a1113);|[縛樹王]エル|6|BGCOLOR(#BBA6F1):闇水|エルは、[[アルエリア>#a1110]]が眠りについたその時より、彼女に代わり「四騎士」を統べ、世界樹を護っている。或いは他に棲む種族たちは、それを「枷」だと言い放つ。あの時負った、世界樹と、そして「四騎士」たちへの逃れ得ぬ責。それが彼女を縛り付ける、と。しかし彼女は意にも介さず、命を賭してそれらを護る。なぜならそれは託された想い。かつて彼女に姉妹が居た、遠き証と果たすべき約束。|過去は私を縛りはしない&br;この責、必ず果たし通す|
|1114&aname(a1114);|[異樹王]ウェルザ|5|BGCOLOR(#FFFFFF):無|世界樹を守護する三姉妹の末娘。とはいえ世界樹を脅かす外敵はいつも二人の優秀な姉によって追い払われ、ウェルザは一度も「守り人」としての役目を果たしてはいなかった。それゆえか期は熟すも、彼女の「羽化」は不完全であり、姉たちの美しい羽根を見るたび、その心を微かな焦燥が覆っていた。そして焦燥は、やがて一つの結末を生む。始まりは最下の層。きっかけは些細な好奇心。そこで彼女は傷付いた一体の「蟲」と出会った。|もう一人前なのに……&br;アタシだってやれば出来る!|
|1115&aname(a1115);|[異種王]ウェルザ|6|BGCOLOR(#FFFFFF):無|夜の闇に照る火の灯。燃え盛る世界樹をウェルザは遥かな高みから見下ろしていた。彼女の傍らには深手を負った「害蟲の王」。世界樹を奪うという王の目論みは二人の姉の手によって阻止され失敗した。ウェルザの頬を降り出した雨粒が伝う。王の傷が癒えるまで、しばしの刻が必要となる。即ち、しばしの安寧が。目を閉じ彼女は王と共に、煙を上げる世界樹へと背を向ける。そして、やがて「女王」は目を開き、闇夜の彼方へ飛び去った。|いつかきっと約束を果たす&br;これが私の選んだ運命|
|1116&aname(a1116);|[無霊神]レイ|5|BGCOLOR(#FFFFFF):無|CENTER:注意:閲覧、解放禁止&br;封印指定原書:No.0007&br;&br;表題:総テノ災ヲ司リシモノ|17412081138136***&br;零へと、至れ&br;眠れ、時よ|
|1117&aname(a1117);|[零霊神]レイ|6|BGCOLOR(#FFFFFF):無|海は死んだ。都は滅び空は燃え、地は砕け散り、天が堕ちる。深き闇が世界を包み、彼らの刻は眠りに就く。だが、それで終わりでは無い。それは、世界を再び始めるために、かの者たちがもたらした、ただ一時の始まりの禍。やがて始まる終わりへの胎動。そして真なる終わりへと向け、形無き道を[[レイ>#a1116]]は征く。再び世界を創り上げるため、四つの壊れた人形を連れ。|1743141974***&br;零へと、還れ&br;眠れ、刻よ|
|1118&aname(a1118);|火から生まれし妖精|4|BGCOLOR(#f1bba6):火|CENTER:&color(#FF1493){''[妖精の記録]''};&br;「四騎士」。その全てが「女王」の手により捕えられた。ボクたちにとってそれは敗北を意味し、つまりは再び災厄が、この世界樹に訪れる事を示していた。しかし、その絶望的な状況にあって尚、ボクの心を満たしていたのはたった一つの或る違和感だった。|こいつも新種……かな?&br;少し調べてみたい……な|
|1119&aname(a1119);|火妖精マシュ|5|BGCOLOR(#f1bba6):火|CENTER:&color(#FF1493){''[妖精の記録]''};&br;始めから、何かがおかしいとボクは感じていた。「蟲」たちにとって「妖精」とは、補食の対象でしか無い。まして「四騎士」ほどの力を持つなら、即座に「王」へと差し出されるだろう。しかし、ボクが調べた限りにおいて、いまだたったの一人たりとも、この世界樹に棲む者は、殺されもせず、喰われてもいない。|結構興味深い……よね&br;調査の価値有り……だね|
|1120&aname(a1120);|水から生まれし妖精|4|BGCOLOR(#a6f1f1):水|CENTER:&color(#FF1493){''[妖精の記録]''};&br;それは突然の事でした。この世界樹に向かって「何か」が飛んで来たかと思うと、それは突然数を増し、空を覆い尽くし、陽の光を奪いました。そして私たち妖精は、闇に堕ちた世界の中で、おぞましき「王」と「女王」の姿を見つけたのです。|ひっ……&br;む、むりですよぅ……|
|1121&aname(a1121);|水妖精クローバ|5|BGCOLOR(#a6f1f1):水|CENTER:&color(#FF1493){''[妖精の記録]''};&br;遠い過去、世界樹に災厄をもたらした存在、「害蟲」。その大群を前にして私はただ、恐怖に震えるばかりでした。周囲には生きたまま繭に巻かれ、囚われていく妖精たち。そしてついに、女王の魔の手が私に迫った時です。突如、その手を払う一撃が放たれました。晴れる砂塵の中央を見れば、そこには「四騎士」が一人[[フラン>#a1108]]様の、怒りに満ちたお姿がありました。|が、がんばります……&br;わ、私がいきます……!|
|1122&aname(a1122);|光から生まれし妖精|4|BGCOLOR(#f1f1a6):光|CENTER:&color(#FF1493){''[妖精の記録]''};&br;世界樹を覆った「害蟲」の大群、そして「女王」を前に、他の妖精たちは怯えおののくばかりであった。つい先ほども「四騎士」たる[[フラン>#a1108]]様が囚われたとの報が入り、その混乱は尚一層強まるばかり。そんな中、[[リエラ>#a1102]]様率いる我が隊のみが、既に敵を討つ準備を始めていた。|退くな、討て!&br;征くべきは、今!|
|1123&aname(a1123);|光妖精ロズ|5|BGCOLOR(#f1f1a6):光|CENTER:&color(#FF1493){''[妖精の記録]''};&br;分隊が「害蟲」、そして「女王」を引きつけている間に、[[リエラ>#a1102]]様率いる本体が「王」を討つ。それが我らの計画であった。しかし、その算段は脆くも崩れる。なぜならば今、我らの目の前には白き糸に巻かれ、無惨にも宙に吊られる[[リエラ>#a1102]]様と、それを見下ろす「女王」の姿があった。|今、撃ち勝つ!&br;貫くは、我が意志!|
|1124&aname(a1124);|闇から生まれし妖精|4|BGCOLOR(#BBA6F1):闇|CENTER:&color(#FF1493){''[妖精の記録]''};&br;暗き森。繭。囚われ。数多。逃げる。無駄。害蟲。女王。糸。口。目。手。足。息。暗い。暗い。くらい。こえ。声。[[ジュゼ>#a1106]]。助けて。|攻撃。始め。&br;敗北。許可。|
|1125&aname(a1125);|闇妖精ファル|5|BGCOLOR(#BBA6F1):闇|CENTER:&color(#FF1493){''[妖精の記録]''};&br;繭。隙間。覗く。聴く。会話。[[ジュゼ>#a1106]]。女王。伸ばす。手。払う。手。喚く。[[ジュゼ>#a1106]]。怒る。[[ジュゼ>#a1106]]。閉じる。女王。終わる。[[ジュゼ>#a1106]]。繭。[[ジュゼ>#a1106]]。|命乞い。無駄。&br;浄化。終わり。|
|1126&aname(a1126);|無から生まれし妖精|4|BGCOLOR(#FFFFFF):無|CENTER:&color(#FF1493){''[妖精の記録]''};&br;世界樹に「蟲」たちと、そして「害蟲の王」が迫った時、私は[[アルエリア>#a1110]]様、そして[[エル>#a1112]]様が眠りにつくその玉座にて「彼女」を待っていた。果たすべき「役目」。それを背負った彼女の繭は、冷たくも、どこかやさしく私を包んだ。|…………&br;運命は帰結する|
|1127&aname(a1127);|樹妖精ティンヴァー|5|BGCOLOR(#FFFFFF):無|CENTER:&color(#FF1493){''[妖精の記録]''};&br;繭の中、私はあの日の夢を見た。眠りにつく、その瞬間の[[アルエリア>#a1110]]様が、私にそっと遺した言葉。それは、ずっと心に在り続けた、愛しき「妹」への想い。しかしそれでも後悔は無く、静かな笑顔は眠りに堕ちた。|…………&br;護りし者たちに祝福を|
|1128&aname(a1128);|クイーン・ウェルザ|5|BGCOLOR(#FFFFFF):無|下層、中層、遥か上層。あらゆる層に繭が吊られ、世界樹は白き静寂で埋め尽くされる。今そこに棲む全ての妖精、そして四騎士たちは「女王」の手により囚われた。これで如何なる争闘からも、彼らは離れ無用となる。動くものは最早彼女と「王」と「害蟲」のみであり、つまりそれは、これよりウェルザの計画がついに終わりへと向け動き出すことを示していた。その企みを、あるいは想いというべきものを、強く、静かに、心に秘め。|全てを……終わらせる&br;私の時は……止まったままだ|
|1129&aname(a1129);|[守り人]ウェルザ|6|BGCOLOR(#FFFFFF):無|CENTER:好きな食べ物。嫌いな食べ物。好きな風景。嫌いな天気。今、一番熱中していること。今、一番心配していること。昨日のこと。明日のこと。将来の夢。[[エル姉さん>#a1112]]のこと。[[アル姉さん>#a1110]]のこと。今までのこと。&br;&br;聞きたい事も、話すべき事も、それら全ては秘められたまま。最期に見た、眠る四人の背中には、とても綺麗な羽根があった。それだけで、彼女にとっては十分だった。|この生にも……意味はあった&br;アタシの時はここで終わりだ|
|1130&aname(a1130);|[双冴剣]サイファー|5|BGCOLOR(#a6f1f1):水|その剣は、己が誇りを貫くため、かつて一人の男が握った。その剣は、己が主を護り抜くため、碧き眼を持つ騎士が握った。そして今、互いを求めた双つの剣は、聡明なる死に打ち勝つため、再び一人の手に握られる。右の蛍光、左の燐光。その手に光る双つの剣は、やがて一つの碧牙となり、闇をもたらす竜を討つ。|蛍光よ勇鋭たれ!&br;燐光よ冴え渡れ!&br;碧牙よ、鋭利たれ!|
|1131&aname(a1131);|[呪冷王]キガ|5|BGCOLOR(#a6f1f1):水|争いごとは苦手であり、酒に弱く、おまけに女を抱いた事も無い。誰からも一目すらも置かれはしない、それがA・スミス真社所属、航海士見習い兼雑用係のキガである。その虫も殺せぬ臆病さで、今まで幾つもの船上を渡り歩いて来たが、結局然したる成長も無く、3年間で身に付いたのは炊事、洗濯、掃除の類いばかりであった。しかしそれでもキガはめげない。己に課せられた使命を果たすべく、やさしい笑みを浮かべながら、今日もせっせと洗濯に勤しむ。|今日も平和……ですねぇ&br;さて、役に立たなくちゃっと&br;そろそろ僕の出番ですか?|
|1132&aname(a1132);|[呪氷王]キガ|6|BGCOLOR(#a6f1f1):水|月満ち照らす船の上。一、二と飛ぶ矢を泳ぐが如くに回避したのち、頭上に注ぐ三十の矢を、両手に持つ双刃が残らず払い斬り落とす。そして息の一つも上げぬまま、キガは矢の放ち手たる「海国」から来た尖兵の女を見据えた。不快極まる害為す虫。しかしキガは無味極まった表情で彼女の価値を見定める。無論価値など微塵も無い。ゆえに、次の瞬間彼女の四肢は胴を離れて宙を舞った。こうして五豪はおろか[[ギルバ>#a592]]すら、知らぬ間に戦端の芽を、キガは摘み取り静かに笑う。|這いつくばっててくださいね&br;平和の為に死んでください&br;そろそろ僕の出番ですね|
|1133&aname(a1133);|[呪悪王]ノイン|5|BGCOLOR(#f1bba6):火|CENTER:その日もノインは、魔女より課された任を放棄し&br;、一人王都の城下町へ 繰り出していた。さした&br; る目当てがあるわ  &color(blue){''見''};  く、ただ気まぐれに、&br;気の向くままに、束 &color(blue){''つ''};  に生きるのが彼女の&br;信条ゆえ、であ   &color(blue){''け''};   え、彼女に宿った&br;仮初めの命が、もう &color(blue){''た''}; 限を迎えようとも、決&br;して変わる事は無い。 なければ、その身を縛る&br; 鎖を断った、意味すらそもそも消えてなくなる。|ニャヘ……&br;そろそろこいつも限界かな〜&br;さてはて何が起きるかなっと|
|1134&aname(a1134);|[呪喰王]ノイン|6|BGCOLOR(#f1bba6):火|空は晴れ、それでも雨が降り続ける中、ついにノインは「彼女」を見つけた。思いがけず、邪悪に歪んだ笑みが零れる。処分か始末か殺すかバラすか、いずれにしても躊躇は無く、生かして還す道理も無い。もっともそれは相手も同じ。見れば「彼女」の顔に浮かぶ笑みも、歪んだ邪悪に満ちていた。つまりはたったそれだけで、ナンバーを持つ証足り得る。そうしてやがて音も無く、静かに雨は止むに至り、最後の雫が地に堕ちた時、「三」と「九」との死が交わる。|ニャヘハハハハ!!&br;楽しい楽死い楽し異楽屍忌!&br;ここから先はボクも知らない|
|1135&aname(a1135);|[呪獅王]リオン|5|BGCOLOR(#f1f1a6):光|リオンは己の躯を顧みない。それは生前より持つ本能ゆえ、であるのかもしれない。しかしともかく魔女が下した「残党」狩りの任により、リオンはその日も腕を喪くした。これで通算八度目である。戦いは辛くも勝利を納めたものの、結局敵を逃がす羽目となり、腕の分だけ敗けと言える。もっともそれを口にすれば、リオンが激昂する事は火を見るよりも明らかであり、ゆえに火傷を嫌う黄色い兎の闇医者は今日も渋々施術に取り組む。|あと5、6発でお前は倒れる&br;腕折れるまでお前を撃つ!&br;俺の本気は俺をも壊す|
|1136&aname(a1136);|[呪獣王]リオン|6|BGCOLOR(#f1f1a6):光|通算九度目の喪失を経て、リオンが捕えた三人組の「残党」は、洗いざらいの全てを話し、そののち[[愚王>#a1017]]へ引き渡された。「残党」とは、かつて永きに渡りこの世界を、遥か高みのその上より掌握した「神々」と呼ばれる者たちの事を指す。そして今、三人組から得た情報には彼らの長たる「[[天界神>#a317]]」の名が含まれていた。或いはこれは罠かもしれない。しかしリオンは、己の高鳴る鼓動に従い、記念すべき十度目の喪失を、その「残党」に捧げると決めた。|あと3、4発で決着をつける&br;命尽きるまでお前を撃つ!!&br;ここから先は砕けるまでだ|
|1137&aname(a1137);|[呪妖王]パヴォーネ|5|BGCOLOR(#BBA6F1):闇|富か、或いは権力か。それはこの国にて、生きて明日を迎える為に、人が持たねばならぬものである。しかし、いずれの其れとも最も遠く、即ち生きるに最も過酷な場所が在る。それこそが、帝国最下の層に位置する「東三番連合地区」。ひとたび此処に堕とされれば、如何なる者も二度と光を得る事は無い。しかしそんな奈落で店を開く、奇特な者も少なからず居る。なぜなら其処は最下の層。陽の光すら届かぬ場所には、常人の眼では見えぬ「闇」が、そこかしこにて蠢いている。|楽しませてくれるんでしょ?&br;貴方にはがっかりだわ&br;悪いわね、今日は店仕舞いよ|
|1138&aname(a1138);|[呪艶王]パヴォーネ|6|BGCOLOR(#BBA6F1):闇|パヴォーネの店は違法な良酒を客に出し、踊り子たちも粒が揃う。ゆえに上層、中層問わずして、身分を隠した様々な客が毎夜最下へ舞い降りる。将校、軍人、科学者、医者。時には国の中核を担う者すら恥捨て金出し戸を開く。しかしそれらの有象無象に彼女は一分の興味も示さない。それらはいわば隠す幕。真に彼女が必要とする、その情報を受け渡す為、張られた愚かな肉の壁。そして今宵もパヴォーネは愚かな宴のその裏で、蒼髪なびかす彼女へと、得るに至った「闇」を手渡す。|もっと私を楽しませて&br;その程度なの?残念ね&br;大人になったら、また来てね|
|1139&aname(a1139);|[呪看王]スクイル|5|BGCOLOR(#f1bba6):火|CENTER:一つ、この部隊には名前が無い。&br;なぜなら名は、不必要なる体を顕す。&br;&br;一つ、この部隊には名誉も無い。&br;なぜなら既に名誉など、欲する者が居はしない。&br;&br;一つ、この部隊には「死」が訪れない。&br;なぜなら元々、生きる者など居はしない。&br;&br;ゆえに部隊は、この世の何処にも存在しない。|おんどよーし、しつどよーし&br;いいかんじです!&br;そたいになりたい?|
|1140&aname(a1140);|[呪冠王]スクイル|6|BGCOLOR(#f1bba6):火|「温度」と「湿度」と「濃度」と「数」。スクイルはその貯蔵庫を完全なる状態に保つ為、常に管理を怠らない。王都地下。其処に広がるその空間の、文字通り管理人たるスクイルだが、それでも彼女より、と或る扉の鍵だけは決して預けられる事は無い。ゆえに果たしてその先に、如何な「素体」が眠るかは、魔女のみぞ知る秘密であり、そもそもスクイル自身の仕事を、乱す理由になりもしない。|のうどよーし、せんどよーし&br;ばっちりです!&br;どっちになりたい?|
|1141&aname(a1141);|[呪令王]エルピス|5|BGCOLOR(#f1f1a6):光|木々生い茂る、森深き場所。多くの緑に囲まれるようにして、その小さな古城は建っていた。もう幾年も扉は固く閉ざされたまま、中には一人の「魔女」が棲む。だが、彼女の姿を見た者は居ない。否、見たのち無事に還って来た者は居ない。なぜなら彼女と出会うという事は、「死」のその先へ進むと同義。ゆえに、扉は閉ざされ続けた。そして今、百年振りに開く扉。古城の床に射す光。魔女が見据えるその先には、「善き王」たる者[[ルキウス>#a1017]]と、彼が抱える王妃の姿が在った。|脚一本でも安いものだ&br;悪いが命で払ってもらおう&br;対価はそこに置いてゆけ|
|1142&aname(a1142);|[呪霊王]エルピス|6|BGCOLOR(#f1f1a6):光|地下へと連なる螺旋の階段。細く歪な円を描き、深なる闇のその底へ行く手は延々続いている。周囲を渡る壁は無く、あるのは17年で錆び朽ちた、か細い鉄の手すりのみ。下るたび軋みをあげる床音が虚空に呑まれ彼方に響き、その空間の広大さを物語っていた。王都地下。異様に巨大な空の洞。脆き螺旋の中腹で彼女は一人問い掛ける。無論返す言葉があるべくもない。なぜなら其れはあの刻より静かに眠り続けている。この世全てを喰らわんとし、その後地に堕ち封じられし刻より。|ならば右眼がその対価だ&br;心臓一つで手打ちとしよう&br;それでは対価を頂くとしよう|
|1143&aname(a1143);|[呪咒王]ライナス|5|BGCOLOR(#BBA6F1):闇|CENTER:報告書&br;潜入先ニ辿リ着ケズ&br;&br;無念|…………ア&br;……ドコダ……此処ハ&br;悪イガ其処ヲ通シテ貰ウ|
|1144&aname(a1144);|[呪鍵王]ライナス|6|BGCOLOR(#BBA6F1):闇|CENTER:報告書&br;潜入先ニテ以下ノ咎ヲ確認ス&br;&br;・人ヲ喪クシタ、番ノ老竜&br;・死ノ血ニ染マリシ業ノ者&br;・血ヲ嫌ウ不死ノ剣士&br;・人狼姉妹&br;・名モ無キ仔竜&br;&br;以上|ダイジョウブダイジョウブ…&br;残念ダガ時間切レ……だ&br;悪イガ鍵ハ渡セナイ|
|1145&aname(a1145);|心のともしろ|5|BGCOLOR(#ffffff):無|CENTER:&color(#FF1493){''ゆうじょうの証''};&br;大事な友達がくれた、とても大切なよりしろ。他のよりしろと比べることなどできない。|なかよしー&br;ともよー|
|1146&aname(a1146);|[釣犬王]ジェット|6|BGCOLOR(#f1bba6):火|CENTER:幼き頃からの夢をついに叶えたジェット。&br;その真の姿。|俺は…釣りに行きたいだけさ&br;ヒィィィット!|
|1147&aname(a1147);|[探検王]アンバー|6|BGCOLOR(#a6f1f1):水|CENTER:若き頃からの夢をついに叶えたアンバー。&br;その真の姿。|夢だったのよ……この格好&br;探検が、私を呼んでいる!|
|1148&aname(a1148);|[炎上王]ショーグン|6|BGCOLOR(#f1f1a6):光|CENTER:特に夢でもなんでも無いが&br;会社の炎上に巻き込まれたショーグン。&br;その真の姿。|きな臭せぇ感じだぜ……&br;まだくすぶってやがる……|
|1149&aname(a1149);|[犬王]ナッシュ|5|BGCOLOR(#BBA6F1):闇|唄が、聴こえる。溢れんばかりの陽だまりの中、その膝の上でナッシュは目を開けた。見れば彼女が眩しそうに、目を細めながら口ずさんでいる。それは、昔何処かで聞いたような、しかし今ではもう思い出せない、未来へ向かう満ち足りた唄。と、視線に気づいた彼女が笑顔で、優しく彼の頬を撫でる。そして気付く。彼女の「今」を、そして「未来」を、永遠に忘れず、想いたいと。それは誰もが、或いは二人が幸せな、未来を信じて疑わなかった頃。|進むべき道は此処にある&br;必ず君の、今と未来を&br;過去は此処に置いていく|
|1150&aname(a1150);|[狼独王]ナッシュ|6|BGCOLOR(#BBA6F1):闇|空から落ちる雪の欠片が、まだ温かさを微かに残す、彼女の頬に触れて消える。その瞼はもう、照る陽の光に細められる事も無く、その口はもう、満ちたる唄を紡ぐことも無い。そして彼の描いた幸福な未来は、その何もかもが砕けて、消えた。間に合わなかった後悔も、或いは想う悲しみも、此処から先には意味など無い。白い吐息が、重く空へと昇っていく。かくて清算するべきを、定めナッシュは復讐を誓った。|俺は未来をとうに捨てた&br;幸福など……まやかしだ&br;囚われ此処で果てるが良い|
|~No&aname(a1151a);|~名称|~☆|~属|~ストーリー|~カットイン台詞|
|1151&aname(a1151);|[特工六課]シルバ|4|BGCOLOR(#ffffff):無|「便利屋」。それは裏の世界において、最も賞賛される呼び名であった。街に蔓延る700近くの屋号の中、それら全ての頂に立つ者が、語るを許可され役を担う。そうしてそれは永きの間、街に脈々継がれて来た。伝説と、そう呼ばれても差支えない歴代の「便利屋」に、ゆえに憧れる者も少なくは無い。シルバもその一人であった。しがない「偽造屋」はしかしいつの日か、己が其れを継ぐ事を現と信じて疑わず、その夢はやがて一人の「赤き便利屋」を、堕とし果たして現となった。|さて……僕の手番かなっと&br;偽物には偽物の流儀がある|
|1152&aname(a1152);|[特工六課]レド|4|BGCOLOR(#f1bba6):火|其処はどん底。違法薬物、銃火器、現金、時には生き物、或いは人まで。レドはいわゆる、裏の世界の「運び屋」であった。「ルーザー」の通り名が示す通り指定の時に遅れて来るのが常であり、それが彼なりの防衛策。だが、その日はそれが仇となった。取り囲まれ袋叩きに合うレドは、其処で、己の命の終わりを悟る。負け犬としての人生も、しかし悪くは無かったと呟いた時、その底に、新参者の「帽子屋」が、音も立てずに現れた。|通しゃしねぇよ&br;甘めぇな、駄犬が|
|1153&aname(a1153);|[特工六課]ブルース|4|BGCOLOR(#a6f1f1):水|「玩愚屋」「薬リ屋」「運び屋」「灰塵屋」「眼鏡屋」「記憶屋」「修裏屋」「掃除屋」「葬儀屋」「偽造屋」「眠り屋」「封殺屋」「売文屋」「仮死屋」「処分屋」そして「便利屋」。あらゆる仕事が蔓延する裏の世界において、しかしブルースは何れの其れにも属さぬまま、まるで優雅に泳ぐ魚のように、ゆらりゆらりと漂っていた。属せば、即ち不自由が襲う。ゆえに自由を好むブルースは、この地に新たな秩序をもたらす新参の王「帽子屋」を、次なる私的な標的に定めた。|あ〜……ったくダリぃなぁ&br;気を付けないと溺れるぜ|
|1154&aname(a1154);|[特工六課]キーロ|4|BGCOLOR(#f1f1a6):光|キーロは花を売っている。裏の世界の様々な要人たちを魅了するのは、彼女が造った「メモリカ」なる花。その香りを一嗅ぎすれば、たちまちの内記憶は消える。しかもその者にして、都合の悪い部分だけ。ゆえに老若男女問わずして、彼女の花は飛ぶように売れた。また或る時、彼女はその花を用い、標的の記憶を抹消する仕事も担っていた。手段は容易。花を贈ればそれで良い。然るに、彼女は今宵花束を抱え、「帽子屋」なる彼に近付いた。「品定め」も或いはキーロの趣味ゆえに。|ぜーんぶ忘れちゃいましょ&br;惚れた女の弱みですもの|
|1155&aname(a1155);|[特工六課]パープル|4|BGCOLOR(#BBA6F1):闇|常に彼女は一人きり。有象無象が集う街で、孤独に過ごし、そして育った。父親が姿を消し、母親からは棄てられた幼子にとって、その街は害毒以外の何ものでも無い。ゆえに彼女もいつの間に、その毒を成す一部へと染まっていった。やがて成長した彼女は、この街独自の仕事を手にする。「解体屋」として数を増す日々。どこまでいっても必ず一人、「孤独」に戻り、還る日々。そんな或る日、彼女の元に、新参者たる「帽子屋」の解体依頼が舞い込んだ。|バラッバラにしたげるよ!&br;さてはて楽になっちゃいなよ|
|1156&aname(a1156);|[指揮士]ラビ|4|BGCOLOR(#f1bba6):火|&color(#FF1493){アーロンは少し、緊張している。カロルは相変わらずの自然体。そしてアナスタシアは、こういう場でこそ最も輝く。ラビが率いる「朱の楽団」は王国初の記念祭にてその開祭に際する音を、今まさに奏で始めようとしていた。四人で始めたこの楽団も、今では随分大きくなった。ラビが静かに手をあげる。果たして世界へ届けるべく、その音達は鳴り始める。こうして四人は世界を周り、平和な時代のただ中で、永く、満ちたる刻を生きた。};|準備よし、っと&br;さぁ奏でよう、俺達の夢を!&br;俺は夢を諦めない!|
|1157&aname(a1157);|[救世妃]エンゼリカ|5|BGCOLOR(#f1f1a6):光|&color(#FF1493){空は青く、雲もない。晴れ渡り、光射す王都に祝福の鐘の音が鳴る。この世全てのドラゴンの元凶たる「祖龍」を討ち滅ぼし、無事王国へと帰還した騎士王、そしてエンゼリカは、今まさに全国民より送られる祝福の中心に居た。彼女の前、はにかみながらひざまずく騎士王が誓いの言葉を口にする。一間置き、返す言葉に涙が滲む。それは、永達を誓ったあの日の約束。こうして二人はついに結ばれ、平和になったその世界で、永く、満ちたる刻を生きた。};|永遠の誓いを今、果たす!&br;届けぇぇーッ!!&br;ここで終わらせる!|
|1158&aname(a1158);|[ヴィザリの子守]エドガー|4|BGCOLOR(#BBA6F1):闇|&color(#FF1493){そこには予想通り、慌てふためくエドガーの姿が在った。強面過ぎる彼の素顔は子どもたちを涙目にさせ、笑顔を与えるべく装着する仮面はまた、その涙目を本物の涙へと変える。即ち、何をやっでもエドガーは子どもたちから泣かれる羽目に、毎夜毎朝毎日陥る。しかし、それでもめげずあたふたと、二人の間に生まれた双子を一所懸命あやそうとする彼を、ワルプルギスは優しい笑みで見守っている。こうして二人は子たちと共に、平和な世界の片隅で、永く、満ちたる刻を生きた。};|シュー……ポッポー……&br;よーし……よしよし……&br;俺が未来へ繋ぐ|
|1159&aname(a1159);|[家内円満]あやめ|5|BGCOLOR(#BBA6F1):闇|&color(#FF1493){家から続く畦道を、あやめは一人歩いてゆく。時はもうじき正午半。田んぼに張られた水に陽は照り、僅かな風が波を作る。その中心、彼は一人で苗を植える。かつて此の地を救ったその手で一つ一つを丁寧に。と、歩みを止めたあやめが手を振り、田んぼの端から声を掛ける。「零」と呼ばれた男は手を振り返し、笑顔を見せる。正午半。あやめが作ったおにぎりが、彼と彼女の二人を満たす。こうして二人は四季を寄り添い、平和になったその土地で、永く、満ちたる割を生きた。};|守り続ける、この場所を&br;おかえり、なさい&br;もう、逃がしません|
|1160&aname(a1160);|[  ]ジョエル|5|BGCOLOR(#a6f1f1):水|&br;&br;&br;&br;&br;&br;&br;&br;&br;|………………&br;………………&br;………………|
|1161&aname(a1161);|大地の精霊[火]|5|BGCOLOR(#f1bba6):火|CENTER:&color(#FF1493){''よりしろの樹成長用素材''};&br;「よりしろの樹」を成長させるために必要な素材。&br;「よりしろの樹」モードにて、樹をレベルアップする際に用いられ、消費される。|きゅきゅ〜&br;きゅ?|
|1162&aname(a1162);|大地の精霊[水]|5|BGCOLOR(#a6f1f1):水|CENTER:&color(#FF1493){''よりしろの樹成長用素材''};&br;「よりしろの樹」を成長させるために必要な素材。&br;「よりしろの樹」モードにて、樹をレベルアップする際に用いられ、消費される。|きゅきゅ〜&br;きゅ?|
|1163&aname(a1163);|大地の精霊[光]|5|BGCOLOR(#f1f1a6):光|CENTER:&color(#FF1493){''よりしろの樹成長用素材''};&br;「よりしろの樹」を成長させるために必要な素材。&br;「よりしろの樹」モードにて、樹をレベルアップする際に用いられ、消費される。|きゅきゅ〜&br;きゅ?|
|1164&aname(a1164);|大地の精霊[闇]|5|BGCOLOR(#BBA6F1):闇|CENTER:&color(#FF1493){''よりしろの樹成長用素材''};&br;「よりしろの樹」を成長させるために必要な素材。&br;「よりしろの樹」モードにて、樹をレベルアップする際に用いられ、消費される。|きゅきゅ〜&br;きゅ?|
|1165&aname(a1165);|大地の精霊[無]|5|BGCOLOR(#FFFFFF):無|CENTER:&color(#FF1493){''よりしろの樹成長用素材''};&br;「よりしろの樹」を成長させるために必要な素材。&br;「よりしろの樹」モードにて、樹をレベルアップする際に用いられ、消費される。|きゅきゅ〜&br;きゅ?|
|1166&aname(a1166);|大気の精霊[火]|5|BGCOLOR(#f1bba6):火|CENTER:&color(#FF1493){''よりしろの樹成長用素材''};&br;「よりしろの樹」を成長させるために必要な素材。&br;「よりしろの樹」モードにて、樹をレベルアップする際に用いられ、消費される。|&br;|
|1167&aname(a1167);|大気の精霊[水]|5|BGCOLOR(#a6f1f1):水|CENTER:&color(#FF1493){''よりしろの樹成長用素材''};&br;「よりしろの樹」を成長させるために必要な素材。&br;「よりしろの樹」モードにて、樹をレベルアップする際に用いられ、消費される。|&br;|
|1168&aname(a1168);|大気の精霊[光]|5|BGCOLOR(#f1f1a6):光|CENTER:&color(#FF1493){''よりしろの樹成長用素材''};&br;「よりしろの樹」を成長させるために必要な素材。&br;「よりしろの樹」モードにて、樹をレベルアップする際に用いられ、消費される。|&br;|
|1169&aname(a1169);|大気の精霊[闇]|5|BGCOLOR(#BBA6F1):闇|CENTER:&color(#FF1493){''よりしろの樹成長用素材''};&br;「よりしろの樹」を成長させるために必要な素材。&br;「よりしろの樹」モードにて、樹をレベルアップする際に用いられ、消費される。|&br;|
|1170&aname(a1170);|大気の精霊[無]|5|BGCOLOR(#FFFFFF):無|CENTER:&color(#FF1493){''よりしろの樹成長用素材''};&br;「よりしろの樹」を成長させるために必要な素材。&br;「よりしろの樹」モードにて、樹をレベルアップする際に用いられ、消費される。|&br;|
|1171&aname(a1171);|大樹の精霊[火]|5|BGCOLOR(#f1bba6):火|CENTER:&color(#FF1493){''よりしろの樹成長用素材''};&br;「よりしろの樹」を成長させるために必要な素材。&br;「よりしろの樹」モードにて、樹をレベルアップする際に用いられ、消費される。|&br;|
|1172&aname(a1172);|大樹の精霊[水]|5|BGCOLOR(#a6f1f1):水|CENTER:&color(#FF1493){''よりしろの樹成長用素材''};&br;「よりしろの樹」を成長させるために必要な素材。&br;「よりしろの樹」モードにて、樹をレベルアップする際に用いられ、消費される。|&br;|
|1173&aname(a1173);|大樹の精霊[光]|5|BGCOLOR(#f1f1a6):光|CENTER:&color(#FF1493){''よりしろの樹成長用素材''};&br;「よりしろの樹」を成長させるために必要な素材。&br;「よりしろの樹」モードにて、樹をレベルアップする際に用いられ、消費される。|&br;|
|1174&aname(a1174);|大樹の精霊[闇]|5|BGCOLOR(#BBA6F1):闇|CENTER:&color(#FF1493){''よりしろの樹成長用素材''};&br;「よりしろの樹」を成長させるために必要な素材。&br;「よりしろの樹」モードにて、樹をレベルアップする際に用いられ、消費される。|&br;|
|1175&aname(a1175);|大樹の精霊[無]|5|BGCOLOR(#FFFFFF):無|CENTER:&color(#FF1493){''よりしろの樹成長用素材''};&br;「よりしろの樹」を成長させるために必要な素材。&br;「よりしろの樹」モードにて、樹をレベルアップする際に用いられ、消費される。|&br;|
|1176&aname(a1176);|[氷花王]フリージア|5|BGCOLOR(#a6f1f1):水|街を、或いは大陸すらも支える「氷硝」。唯一無二たるその結晶を護るため、王族たるニブルヘイム家は存在する。第三皇女たるフリージアも幼少の頃よりそのように定められてきた。だが彼女はいまだ「氷硝」を、自在に扱い切れてはいない。無論、王族としてその恥は、今まで隠し通されてきた。しかしこれより半年ののち、「氷硝祭」は開かれる。どう足掻いても逃げ道は無い。秘密が必ず守られかつ、腕が確かな氷硝の師を、フリージアは早急に見つけ出さねばならなかった。|ニブルヘイムの名に掛けて!&br;凍てつく誇りを剣に乗せ!&br;我が氷硝が脆弱を穿つ!!|
|1177&aname(a1177);|[氷華王]フリージア|6|BGCOLOR(#a6f1f1):水|まるで持つはずの無い熱を持つよう。フリージアは、その冷たさに触れそう思った。漂う冷気はそれだけで肌を灼くかのごとく熱い。氷が象る橋の上、氷竜族の生き残りたる彼は、或いは背に負う彼の友は、身の内に秘む怒りを込め、眼下に広がる巨大な街を冷たい視線で見下していた。やがて街を覆う氷硝が、歪に形を変え始める。街の誰もが見たことも無い、唯一彼女のみ知るその異形。幼き頃に封じた記憶と、今眼前の違わぬ其れ。願いは叶わず想いだけが、やがてその手の剣に乗る。|其処より凍り零へと至れ!&br;氷硝よ、想いを砕き剣と成れ&br;今こそ護り、穿つべき刻!|
|1178&aname(a1178);|[灯王]ヘメラ|5|BGCOLOR(#f1f1a6):光|その国は。異様なまでの「暗闇」に覆われていた。家も、地面も、階段も、全てが光を反射せず、ゆえに視界は黒一色に染まる。その為その地に住む者は皆一様に、灯りを身につけなければならない。なぜなら唯一それこそが、自身を示す証足り得るからである。点々と、人の姿だけが浮かび上がる。それがこの国の特異な。情景であったしかし或る時その暗闇に、たった一つの闇が交じる。灯りを持たぬその者は、外の国ではドラゴンと、そう呼ばれている存在であった。|暗闇にこそ光は射す!&br;やがて闇なる貴様を暴く&br;今こそ光は世界を照らす!|
|1179&aname(a1179);|[灯照王]ヘメラ|6|BGCOLOR(#f1f1a6):光|既に犠牲になった者は、少なく見ても7人に上る。たった一晩過ごす内に、灯りを持たぬその怪物は、恐らく灯りを頼りとし、それだけの数の住民たちに、次から次へと襲いかかった。早急に、手を打ち其れを討たねばならない。この地における現国王、ヘメラは即刻決断し、そして己を頭に討伐隊を結成した。こうなれば、もはや如何なる闇なれど、この狩り人たちに勝ち得などしない。だがそれは、闇が一つのままであれば、の話。即ちこれからこの国は、暗闇以上の闇に染まる。|私が闇を照らし討つ!&br;光の羽矢が許しはしない&br;闇あればこそ光は刺す!|
|1180&aname(a1180);|[月想王]フルル|5|BGCOLOR(#f1bba6):火|CENTER:[FRR]今流れている曲は良いね。  [通信開始]&br;[N/A]そうか?私はそんなに好きでは無いが。  &br;[FRR]いやいやとっても良い曲じゃないか。   &br;[FRR]特に「月に行った君を想う」の所が    &br;[N/A]……そんな事より状況を報告してくれ。   &br;[FRR]おっと……すまない。           &br;[FRR]本機は現在「二の月」の周回軌道上だ。  &br;[FRR]たった二日だが随分遠くに来た気がする。 &br;[N/A]其処は此処から……随分遠い。  [通信終了]|通信状態は良好だよ&br;今日も明日も月は綺麗だ&br;僕もたまには本機を出そう|
|1181&aname(a1181);|[月葬王]フルル|6|BGCOLOR(#f1bba6):火|CENTER:[FRR]あ、今の曲で最後だったのか。[通信不良]&br;[N/A]………い……れ以上………届かな……だ…   &br;[FRR]此処は其処から、随分遠いからね。    &br;[N/A]…前に…悪……をし…………………………    &br;[FRR]片道切符は覚悟の上。気に病む事は無い。 &br;[N/A]……………………月に行…た……を………    &br;[FRR]ありがとう……その言葉だけで、      &br;[FRR]僕は此処まで月を見に来た甲斐があった。 &br;[FRR]たとえ、この月の外側に何も無[通信終了]  |良かった此処ならまだ届く&br;僕は……月に残った君を想う&br;悪いが本機でいかせてもらう|
|1182&aname(a1182);|[墓守王]ヴァニタス|5|BGCOLOR(#BBA6F1):闇|土削ぐ音。満ちたる月が墓を照らす。果たして男は必死であった。得たまたと無い、唯一の好機。まさに死に物狂いで掘り進む。爪が割れ、剥がれゆくのも気にも止めず、血滲むその手は土を掻き分け、やがてついには墓は暴かれた。僅かに冷えた夜の空気が、男の乾いた皮膚を撫でる。しかし月明かりは、男の顔に、即ち其の、土の中から覗いた亡者に、決して届く事は無い。なぜなら其処には月を背にした、悪魔も恐れる墓守が、別れの言葉と共に待っていた。|……悪いがまた死んでおけ&br;これで貴様も死者の仲間だ&br;そろそろ飯の時間だったな|
|1183&aname(a1183);|[墓狩王]ヴァニタス|6|BGCOLOR(#BBA6F1):闇|澄む寒空に紫煙が漂い霧散する。墓石に腰掛け煙草をくわえたヴァニタスは、一人言葉を紡いでいた。相手は背にした一つの棺。果たして中に何が居るのか、或いは何処と繋がっているのか。それは彼すら知り得ないが、仕事上ここまで役立つ棺も無い。今もまた、ここ最近に多発する「亡者の目覚め」の糸口を棺の口から聞き出している所であった。と、棺が急に押し黙る。そして思わず気が付いた時には、黒装束の少女が一人、目の前で笑い、その手にヴァニタスの心臓を載せていた。|……さぁ死に逝く時間だ&br;おはよう……どうか安らかに&br;喰っても良いが腹壊すなよ|
|1184&aname(a1184);|[災嫁王]リンダ|5|BGCOLOR(#BBA6F1):闇|リンダは式を終えた後、今日もまたもや哀しみに暮れていた。今生におき彼女は何度、永遠の誓いを打ち破られるのか。一度目の夫は誓いの直後に雷に打たれ、二度目の夫は誓いの最中に竜に喰われた。そこまではただの偶然たり得たものの、三度、四度と繰り返す内、リンダは己の運命を悟る。そうして今まで千度以上、彼女は永遠を誓い合い、その都度涙を流してきた。しかし哀しみが必ずしもそのまま不幸に成り得るとは限らない。ゆえにリンダは新たなる、幸せ求め今日も征く。|さぁ私と永遠を誓いましょう&br;あぁこれも哀しき運命なのね&br;哀しいけど、さよならあなた|
|1185&aname(a1185);|[呪嫁王]リンダ|6|BGCOLOR(#BBA6F1):闇|朽ちかけ屋根無き教会に、空から柔らかな光が射す。思えば長い道程だった。傷つき記憶を失くした彼をリンダは支え続けてきた。病める時も健やかなる時も、彼女と彼は共にあり、そして今日二人はついに永遠を誓う。あとは今、その教会の固き扉が純白衣装を纏った花婿、即ち彼の手により開かれるのを鼓動と共に待つばかり。或いは新たな哀しみを。しかし射す光が、月より至る其れになっても、ついに扉が開く事は無く、つまりリンダはその日初めて、永遠を誓えぬ怒りを知った。|さぁ私に永遠を誓いなさい&br;幸せからは逃げられないのよ&br;幸せの為に、さよならあなた|
|1186&aname(a1186);|[氷晶王]ジヴル|5|BGCOLOR(#a6f1f1):水|寄る人混みに圧されつつ、その「氷硝」に覆われた都市をジヴルは一人歩いていた。或いは、背中に其れを友と呼ぶなら一人と一匹と言っても差し支えはない。ともあれ故郷を離れて早二月。ようやく辿り着いた初めてにして大陸唯一の街。見るもの全てが新鮮であり、ゆえに周りの人混みが、彼らを避けて通る事にも彼は気付いていなかった。ともすれば、その無知こそがジヴルの「幸福」になり得たかもしれない。しかしそののち彼は知を得、表裏を成した「不幸」へと至る。|君は必ず……応えてくれる&br;氷硝よ、我が求めに答え給え&br;ふぅ……心を落ち着けて、と|
|1187&aname(a1187);|[氷硝王]ジヴル|6|BGCOLOR(#a6f1f1):水|街での暮らしも一月ほどが経ち、故郷と異なる冷気にも、ジヴルと背中の友人は、随分馴染み始めていた。勿論それ相応に、生まれ故郷の特質ゆえ、良からぬ視線が向く事も多いが、こと「氷硝」を操る手並において、今や彼の右手に出るものはおらず、やはりそれ相応には良き注目も浴びていた。そんな或る日、彼が開いた工房の戸を、粗暴に叩く音が響く。慌て、ジヴルが開いた戸の先、其処には険しき顔でこちらを睨む、この街、或いはこの国の、第三皇女の姿が在った。|君にはいつも……助けられる&br;氷硝よ、我が願いを成し給え&br;よし、まずは準備を万端にと|
|1188&aname(a1188);|[銃菓王]マーガレット|5|BGCOLOR(#f1f1a6):光|&color(#FF1493){''「材料」''};&br;竜糖  :129g  猪竜脂 :2欠け&br;奇炎卵 :66個   燐竜乳 :2杯ぐらい&br;砂塵仔麦:8725粒 月虹酒 :少々&br;&br;&color(#FF1493){''「作り方」''};&br;まとめてぶち込み、あとは煮る。&br;&br;&color(#FF1493){''「効能」''};&br;喰った奴は跡形もなく吹っ飛ぶ。&br;|菓子が喰えんだ幸せだろうが&br;口から出したら承知しねぇぞ&br;さ、菓子が灼けるぜ覚悟しな|
|1189&aname(a1189);|[魔菓王]マーガレット|6|BGCOLOR(#f1f1a6):光|マーガレットは裏の世界の菓子職人である。銃菓器、菓刀或いは爆裂菓薬など、それらは総じて「魔菓子」と呼ばれ、その道で生きる者たちにとって、極めて重宝される代物となっている。無論その味、その性能は折り紙付きであり、次代の市場を制するのは彼女であるとまで言われている。ゆえにその秘伝のレシピを狙う者も後を絶たないが、言うまでもなくすべからくその者たちは消息を絶つ。また近頃は、弟子や兵菓の類を用い、何やら東の大陸へと、渡りをつけているようである。|私の菓子が喰えねぇってか?&br;四の五の言わず黙って喰え&br;さ、菓子が喰えるぜ覚悟しな|
|1190&aname(a1190);|[経理担当]オリヴィア|5|BGCOLOR(#ffffff):無|オリヴィアは、割りと真面目にその事につき悩んでいた。やっと悲願の六人が揃い、帝国の目を欺くため、会社を立ち上げるのは全く問題無い。しかし会社の名前や果たして如何に。やがて「スーパーージェットカンパニー」なる[[ジェット>#a566]]の案を却下した事から、いつもの喧嘩が始まった。[[アンバー>#a835]]がため息をつき、[[ショーグン>#a831]]は我関せず。その横でデイジーと[[ナッシュ>#a1149]]が笑っている。それは会社に名前がつく、およそ二月前の一風景。六人誰もが幸せな、未来を信じて疑わなかった頃。|はいはい、遊びはここまで!&br;さ、お仕事の時間だよ〜!|
|1191&aname(a1191);|[執行役員]O.D|6|BGCOLOR(#ffffff):無|JASON社。オリヴィアはその名に怒り、吐き気すら覚えた。パンサイルにて見つけた貼り紙を、彼女は容赦の欠片もなく、剥がし、破って地に棄てる。それが示すは今生き延びる五人の名だけ。姉の名前はそこにはなく、その「裏切り」に、或いはあの日の誓いの為に、彼女はついにO.Dとなった。そして姉のかつての恋人であった、[[ナッシュ>#a1149]]と共に、暗黒の街グレイザルへと彼女は堕ちる。帝国と、そして姉の命を奪った[[ジェット>#a566]]に対する、苛烈極まる復讐を、必ず果たし通す為。|こっちは準備オッケーだよ?&br;さ、お仕事お仕事っと〜!|
|1192&aname(a1192);|[副社長]ジェネラル|5|BGCOLOR(#ffffff):無|さてそれでは、今日は私と[[ショーグン>#a831]]……即ちクザカ大尉との因縁について話をしたいと思う。少々長くなるかもしれんから、手洗いなどは済ませておくように。&color(#878787){そうそう手洗いといえばこの間、};&color(#969696){会社の男性用手洗いにこんなものが落ちていた。};&color(#b9b9b9){そう、ハンカチだ。だが普通のハンカチとは異なる点が一つある。};&color(#c8c8c8){そう、この立派な刺繍だ。見たところ何かの花を象ったものであるようだが、生憎と私はその方面に疎くてな。};&color(#d2d2d2){しかしなかなか};|フハハハハハハッ!!&br;ぬるいわ若造どもッ!|
|1193&aname(a1193);|きゃろしろ|2|BGCOLOR(#f1bba6):火|CENTER:と或る料理に滋養をもたらすために生まれたよりしろ。他のよりしろと比べて、やや好みが分かれる。|すきずき&br;えぃよー|
|1194&aname(a1194);|たましろ|2|BGCOLOR(#a6f1f1):水|CENTER:と或る料理に甘みを与えるために生まれたよりしろ。他のよりしろに比べて、やや涙もろい。|なかない&br;しみるー|
|1195&aname(a1195);|じゃがしろ|2|BGCOLOR(#f1f1a6):光|CENTER:と或る料理にとろみをつけるために生まれたよりしろ。他のよりしろと比べて、やや怠惰。|ごろごろ&br;だらだら|
|1196&aname(a1196);|にくしろ|2|BGCOLOR(#BBA6F1):闇|CENTER:と或る料理に旨味と深みを出すために生まれたよりしろ。他のよりしろと比べて、やや熟れ気味。|じゅうし&br;やらけー|
|1197&aname(a1197);|すぱしろ|2|BGCOLOR(#FFFFFF):無|CENTER:と或る料理を完成させるために生まれたよりしろ。他のよりしろと比べて、やや辛口。|かっかかっか&br;かれー|
|1198&aname(a1198);|ねっけつしろ|3|BGCOLOR(#f1bba6):火|CENTER:ひょんなことから熱く燃え上がった、猛々しいよりしろ。他のよりしろと比べて、声がでかい。|さんさん&br;なななー&br;びょーし|
|1199&aname(a1199);|べんきょしろ|3|BGCOLOR(#a6f1f1):水|CENTER:ひょんなことから転校してきた、初々しいよりしろ。他のよりしろと比べて、まだ友達が少ない。|おはよー&br;かえろー&br;ひゃくにん|
|1200&aname(a1200);|けがしろ|3|BGCOLOR(#f1f1a6):光|CENTER:ひょんなことから大怪我を負った、痛々しいよりしろ。他のよりしろと比べて、健康第一|いたいた&br;とんでけー&br;けんこーだいち|
|~No&aname(a1201a);|~名称|~☆|~属|~ストーリー|~カットイン台詞|
|1201&aname(a1201);|うらめしろ|3|BGCOLOR(#BBA6F1):闇|CENTER:ひょんなことから幽体離脱した、寒々しいよりしろ。他のよりしろと比べて、おばけが苦手。|&br;&br;|
|1202&aname(a1202);|せいしゅんしろ|3|BGCOLOR(#FFFFFF):無|CENTER:ひょんなことからロックにハマった、荒々しいよりしろ。他のよりしろと比べて、生き方がロック。|べいべ&br;ろけんろー&br;しぇけな|
|1203&aname(a1203);|よりだいく|4|BGCOLOR(#f1bba6):火|CENTER:八百万のより神さまが集うと云う、より社を建てるのが生業のよりしろ。他のよりしろと比べて、非常に匠。|&br;&br;|
|1204&aname(a1204);|よりぼんや|4|BGCOLOR(#a6f1f1):水|CENTER:遥か昔のよりしろたちが書き記したと云う、より本なる書を研究するのが生業のよりしろ。他のよりしろと比べて、非常に博識。|&br;&br;むしぼし|
|1205&aname(a1205);|よりふごう|4|BGCOLOR(#f1f1a6):光|CENTER:その財力は全てのよりしろの頂点に立つと云う、投資、その他が生業のよりしろ。他のよりしろと比べて、非常に金持ち|&br;&br;|
|1206&aname(a1206);|よりせーぬ|4|BGCOLOR(#BBA6F1):闇|CENTER:いかなる場所にも証拠を残さず誰もその素顔を知らぬと云う、正体不明が生業のよりしろ。他のよりしろと比べて、非常に神出鬼没|さらば&br;さんじょー&br;しょーたいむ|
|1207&aname(a1207);|よりてぃすと|4|BGCOLOR(#FFFFFF):無|CENTER:数多のよりしろに感動を与えると云う、芸術的な爆発が生業のよりしろ。他のよりしろと比べて、非常にヨリティスティック|ひょーげん&br;&br;|
|1208&aname(a1208);|仮面そいやー|5|BGCOLOR(#f1bba6):火|CENTER:特に悪者などは出てきていないが、街の平和を護るため立ち上がった正義のよりしろ。他のよりしろに比べて、相当おせっかいな存在。|&br;まかせろー&br;|
|1209&aname(a1209);|2414178/しろ|5|BGCOLOR(#a6f1f1):水|CENTER:あらゆる7142018141020を理解した結果、次元の70250120へと迷い込んだ0/1のよりしろ。他のより18781714に比べて、相当18148240な存在。|&br;&br;|
|1210&aname(a1210);|はごしろ|5|BGCOLOR(#f1f1a6):光|CENTER:或る日天から降ってきた、神々しき羽衣を纏う美しきよりしろ。他のよりしろに比べて、相当地に足着かない存在。|&br;&br;|
|1211&aname(a1211);|よりきゅら|5|BGCOLOR(#BBA6F1):闇|CENTER:十字の模様と血が苦手な、奇抜な格好をした貧血気味のよりしろ。他のよりしろに比べて、相当日の当たらない存在。|&br;&br;|
|1212&aname(a1212);|よりりあん|5|BGCOLOR(#FFFFFF):無|CENTER:よく分からない言葉を話す、およそこの星の生まれとは思えないよりしろ。他のよりしろに比べて、相当謎に満ちた存在。|ロシ!ロシリヨ!&br;ヤーイソ?|
|1213&aname(a1213);|ふるよりそん|6|BGCOLOR(#f1bba6):火|CENTER:ただひたすらに元気に走り回った結果、より元気になったよりしろ。他のよりしろと比べ物にならないほど、元気。|はればれ!&br;ごーる!&br;もういっしゅー!|
|1214&aname(a1214);|よりんしゅたいん|6|BGCOLOR(#a6f1f1):水|CENTER:完璧な賢さを得るために勉学に励んだ結果、天才となったよりしろ。他のよりしろとは比べ物にならないほど、計算高い。|&br;神様はサイコロを振らない&br;努力が道を切り拓く|
|1215&aname(a1215);|ばくしろ|6|BGCOLOR(#f1f1a6):光|CENTER:類稀なる根気強さを磨き抜いた結果、博打打ちとなったよりしろ。他のよりしろとは比べ物にならないほど、諦めが悪い。|はった&br;ちょーはん&br;ほれた|
|1216&aname(a1216);|よりしろ隊長|6|BGCOLOR(#BBA6F1):闇|CENTER:度胸試しに世界を旅して回った結果、探検家となったよりしろ。他のよりしろとは比べ物にならないほど、命知らず。|&br;&br;|
|1217&aname(a1217);|くろしろ|6|BGCOLOR(#FFFFFF):無|CENTER:誰もが持たぬ個性を突き詰めた結果、真っ黒になったよりしろ。他のよりしろと比べ物にならないほど、黒い。|まっくろ&br;みえねー|
|1218&aname(a1218);|のびしろ|6|BGCOLOR(#FFFFFF):無|CENTER:のびのび育ちのびにのび、それでもまだ尚のびしろを持ったよりしろ。他のよりしろと比べるまでも無く、ながい。|のびのび&br;ぐんぐん|
|1219&aname(a1219);|YORImk-03|6|BGCOLOR(#FFFFFF):無|CENTER:来たる最終決戦の為、己の身体を改造し尽くしたよりしろ。動力に反重力装置を用い、外装は数万度の熱にも耐えられる特殊装甲を採用した。他のよりしろとは比べるまでも無く、ロボ。|&br;&br;|
|1220&aname(a1220);|ただのよりしろ|6|BGCOLOR(#FFFFFF):無|CENTER:良い感じに育ったただのよりしろ。他のよりしろと比べると影が薄い。|ろは&br;うすいやー|
|1221&aname(a1221);|そつのないよりしろ|6|BGCOLOR(#FFFFFF):無|CENTER:割りと良い感じに育ったそつのないよりしろ。他のよりしろと比べると存在感に乏しい。|&br;|
|1222&aname(a1222);|よりきんぐ|6|BGCOLOR(#FFFFFF):無|CENTER:世界の何処かにあるという「よりしろの国」の、王様たるよりしろ。世界の何処かに居るというお姫様を、ずっと探している。他のよりしろとは比べる意味が無い程に威厳溢れる。|われはおう!&br;ひめやー|
|1223&aname(a1223);|よりんせす|6|BGCOLOR(#FFFFFF):無|CENTER:世界の何処かにあるという「よりしろの国」の、お姫様たるよりしろ。世界の何処かに居るという王様を、ずっと探している。他のよりしろとは比べる意味が無い程に気品溢れる。|わらわひめ!&br;おうやー|
|1224&aname(a1224);|よりしろ|6|BGCOLOR(#FFFFFF):無|CENTER:そしてまた、うまれる。|&br;|
|1225&aname(a1225);|よりきし|6|BGCOLOR(#FFFFFF):無|CENTER:全ての勝負に真正面から全力で挑む、正々堂々としたよりしろ。他のよりしろに比べ、やや押しに弱い。|&br;のこったー|
|1226&aname(a1226);|はなよめしろ|6|BGCOLOR(#FFFFFF):無|CENTER:愛をたくさん受けて育った、幸せいっぱいのよりしろ。他のよりしろに祝福され、新たな道を歩き出す。|ちかいます&br;だいすきー|
|1227&aname(a1227);|よりねろ|6|BGCOLOR(#FFFFFF):無|CENTER:「寝るよりしろは良く育つ」を格言とし、年がら年中寝ているよりしろ。他のよりしろに比べ、夢見がち。|&br;おやすみー|
|1228&aname(a1228);|ドラしろ|6|BGCOLOR(#FFFFFF):無|CENTER:どこかの誰かを思わせるよりしろ。他のよりしろに比べるとかなりおしゃべり。|むむむ&br;ででででたー&br;たぬきじゃない|
|1229&aname(a1229);|[焔王]ナタル|5|BGCOLOR(#f1bba6):火|うなる拳が真っ直ぐに、其れかつ正鵠さながらに森の獣の腹を討つ。これで九十九体目。ナタルはまたも力尽くで己の可愛い子分を得た。いまやこの森で彼女に敵う獣は居ない。否、彼女はそもそも敗け知らずゆえ、元より何れも敵いはしない。17年。かつて負った、命に至るほどの傷も今は癒え、しかし記憶は戻らぬまま、ナタルは明るく元気に過ごしてきた。己が何たる者なのか、或いは己が老いぬ理由、 そしてあの日、なにゆえ森に倒れていたのか。それら全てを心奥に閉じ。|いざ尋常に勝負デス!&br;この一撃にかけるデス!&br;こっちは準備万端デス!!|
|1230&aname(a1230);|[火焔王]ナタル|6|BGCOLOR(#f1bba6):火|墓前にて、ナタルは目を閉じ手を合わせる。過ぎゆく時を思えばこそ、道はそれでも続いてゆく。彼女の傷と心を癒やし、そののちこの地を去った医者は、かつて静かにそう言った。いずれこの日が来ることを、まるで知ってもいたかのように。目を開き、墓前に背を向け歩き出す。森の奥から百にも及ぶ子分たちが、その背を静かに見送っている。今、初めて自分の足だけで、彼女は己の道をゆく。かつて居た、二人の姉のその笑顔に、想いを馳せて生きてゆく。|勝負に遠慮は無用デス!&br;これが私の生きる道デス!&br;さぁ、本気でいくデスよ!|
|1231&aname(a1231);|[まじん]テラ|5|BGCOLOR(#BBA6F1):闇|あてもなく、 放浪の旅を続けるテラ。そんな彼女の前には今日も、数多の「挑戦者」たちが立つ。多くは身の程知らずであるが、中には身程を十分に知り、それでも挑み、来る者もいる。しかしそれらの区別も無く、一切合切ねじ伏せるゆえ、それが更なる呼び水となり彼女に挑むものは後を絶たない。そうして永い時の果て、いつしか彼女は「西」にも「東」にも、或いは「バベル」にすら狙われる、三重苦を背負う羽目となった。|さぁ……耐えられるかな&br;お前はどこまでいけるんだ?|
|1232&aname(a1232);|[魔人]テラ|6|BGCOLOR(#BBA6F1):闇|バベルの「使い」は存外早い。元より逃げ果せる気も無いには無いが、それでもせめて酒ぐらいは呑む間を与えて貰いたかったというのが、テラの本音であった。しかし、それも束の間、喉の渇きはやがて止まる。今眼前に立ちはだかった、双刃を繰る戦女神。其れが果たして如何なる技を持ち、己の足を止めるのか。技量を見定め、量るほどに、心の渇きは加速する。即ち魔人は、下品極まり舌をなめずる。|さぁ……何分持つかな&br;その眼に俺を刻んでやるよ&br;準備は良いか?|
|1233&aname(a1233);|[魔神]テラ|6|BGCOLOR(#BBA6F1):闇|「人」かそれとも「神」の類いか。或いは何れのそれとも異なるモノか。テラの出自は自身すら知らず、初めから、既に体と智慧たちが、備わり彼女は彼女であった。そもそもとして心核が、魔導の石の其れであるゆえ、自然に産み堕とされた者では無い。だが無論、出自など、そんな過去などはどうでも良い。 この星に、己を越えし技を持つ者があと如何ほどの数、遺されているのか。それのみが、旅を続ける魔神の足を、ゆっくりと、しかし確かに動かし続ける。|さぁ……何秒持つかな&br;そこから先はお前じゃ無理だ&br;悪いがここまでだ|
|1234&aname(a1234);|[封絶使徒]ララ|6|BGCOLOR(#f1f1a6):光|ララは誰でも構わなかった。男であろうと、女であろうと、獣であろうと、蟲であろうと、誰であれ、己の全てを受け止める者であれば、一切、誰でも構わなかった。望んだものは単純至極。しかしそれでも、それを得るべく取った仕業は、バベルに住みし神々の、触れてはならぬ怒りを買った。ゆえに彼女は名を奪をれ、枷をはめられ牢へと堕ちる。其処は暗く、魂までもが凍る底。しかし果たしてその場所で、ララは己の望みを叶え得る、汚れた血を持つ使徒と出会う。|壊しちまったらごめんな!&br;油断してると殺っちまうぜ?|
|1235&aname(a1235);|[封印使徒]リリ|5|BGCOLOR(#f1f1a6):光|リリの其れは、或いは怠惰と呼ぶには程遠いものであった。確かに彼女は眠っている。しかし眠りが必ずしも、その行いを止めるとは言い難い。或る朝リリが目覚めた時、彼女の周りに在ったのは、数多に及ぶ使徒の骸。無論まつわる記憶は無く、ゆえにバベルの神々は、ただただ単にその仕業のみを、恐れ、或いは糾弾した。そして彼女は名を奪われ、枷をはめられ牢へと堕ちる。再び光を見る刻まで、即ちリリは初めての、真に安らか足り得る眠りを、手に入れ夢へと堕ちていった。|……いい……どきょう&br;……もう……ねたい|
|1236&aname(a1236);|[封鎖使徒]ルル|4|BGCOLOR(#f1f1a6):光|ルルは何処へもゆく事が出来ない。なぜなら彼女は道を失くした。その身に持った「魂」が、歪に欠けた人形になど、最早バベルのいかなる神も、救いの手など差し伸べない。何れの先へも引かれぬ線。使徒であり、しかし使徒にはなり得ぬ彼女はついに、言葉も話さぬ依代と化した。やがて廃棄が決まった彼女は名を奪われ、枷をはめられ牢へと堕ちる。常闇の中、壊れた心はしかし願う。願わくば、二度と醜き己の姿に、光が当たら無きようにと。|お姉たちには任せてらんない&br;さ、無駄なく効率的にっと!|
|1237&aname(a1237);|帝国機兵・朱|3|BGCOLOR(#f1bba6):火|目に映るのは、鞭にて打たれ続ける少女。果たして何かの拷問だろうか。視界を覆う投影機は、強制的にその映像を、延々視覚にねじ込み続ける。目を閉じることを許されず、耳塞ぐことも出来はしない。しかしもはや、鞭打つ音にも、或いは悲鳴も、はたまた削がれ落ちる肉にも、心は怯えも震えもしない。ゆえに彼女はただ尽くす為、その光景を見据え、聞きつつ、有象無象の戦場を踏む。|我が力は帝国の為に!&br;戦闘開始ッ!&br;私と共に……ここで尽きろ|
|1238&aname(a1238);|帝国機兵・蒼|3|BGCOLOR(#a6f1f1):水|目に映るのは、水面に顔をうずめる少女。果たして何かの拷問だろうか。視界を覆う投影機は、強制的にその映像を、延々視覚にねじ込み続ける。目を閉じることを許されず、耳塞ぐことも出来はしない。しかしもはや、胃液混じりに吐かれた水も、或いは嗚咽も、はたまた溺れる呼吸の音にも、心は怯えも震えもしない。ゆえに彼女はただ尽くす為、その光景を見据え、聞きつつ、有象無象の戦場を踏む。|我が力は帝国の為に!&br;攻撃開始ッ!&br;私と共に……ここで果てろ|
|1239&aname(a1239);|帝国機兵・輝|3|BGCOLOR(#f1f1a6):光|目に映るのは、衣服を剥がれ砂漠に立つ少女。果たして何かの拷問だろうか。視界を覆う投影機は、強制的にその映像を、延々視覚にねじ込み続ける。目を閉じることを許されず、耳塞ぐことも出来はしない。しかしもはや、陽が灼く肌の熱き痛みも、或いは渇きも、はたまた鳥に喰われた目の痛みにも、心は怯えも震えもしない。ゆえに彼女はただ尽くす為、その光景を見据え、聞きつつ、有象無象の戦場を踏む。|我が力は帝国の為に!&br;処分開始ッ!&br;私と共に……ここで消えろ|
|1240&aname(a1240);|帝国機兵・影|3|BGCOLOR(#BBA6F1):闇|目に映るのは、函に閉じ込められた少女。果たして何かの拷問だろうか。視界を覆う投影機は、強制的にその映像を、延々視覚にねじ込み続ける。目を閉じることを許されず、耳塞ぐことも出来はしない。しかしもはや、函崩すために剥がれた爪も、或いは唸りも、はたまた歪に強張る骨格にも、心は怯えも震えもしない。ゆえに彼女はただ尽くす為、その光景を見据え、聞きつつ、有象無象の戦場を踏む。|我が力は帝国の為に!&br;突撃開始ッ!&br;私と共に……ここで死ね|
|1241&aname(a1241);|帝国機兵・灰|3|BGCOLOR(#FFFFFF):無|目に映るのは、数多の死臭に囲まれた少女。果たして何かの拷問だろうか。視界を覆う投影機は、強制的にその映像を、延々視覚にねじ込み続ける。目を閉じることを許されず、耳塞ぐことも出来はしない。しかしもはや、転がる家族の腐った骸も、或いは飢えも、はたまた口に広がる死臭にも、心は怯えも震えもしない。ゆえに彼女はただ尽くす為、その光景を見据え、聞きつつ、有象無象の戦場を踏む。|我が力は帝国の為に!&br;抹消開始ッ!&br;私と共に……ここで逝け|
|1242&aname(a1242);|???|5|BGCOLOR(#BBA6F1):闇|CENTER:心の底から「混浴秘湯」を探し求める謎の人物。&br;その正体は謎に包まれている。|さ、小手調べじゃ&br;千年早いわ、若造め&br;さぁて良い子は寝る時間じゃ|
|1243&aname(a1243);|[帝刻王]クロノ|6|BGCOLOR(#BBA6F1):闇|CENTER:この物語はまだ記されていない。|眠れ、永遠に&br;救いを、お前に&br;止める、全てを|
|1244&aname(a1244);|リュカ|4|BGCOLOR(#a6f1f1):水|足、手に力は微塵も入らず、泥に塗れた地面を這う。息が上がる、傷が広がる。元より無謀は承知であった。しかし其処から、或いは奴らの「実験」から、逃れなければ命は尽きる。ゆえに仲間と結託し其処からリュカは脱走した。だが道中、一人二人と仲間たちは、己を喰らうようにして、姿を歪に変えていく。そして人とも竜ともつかぬ其れは、やがてリュカの腹を裂いた。覚悟など、幼きその身で出来るはずも無く、しかし突如にまみえたその軍人に、抱かれ初めて安らぎを知った。|チッ……面倒くせぇ&br;俺がやるから引っ込んでろ&br;俺の力で潰し切るまでだ|
|1245&aname(a1245);|[血壊者]リュカ|5|BGCOLOR(#a6f1f1):水|それもリュカの仕事であった。基地内地下。死臭が蔓延るその空間。目の前に立つ、人とも竜ともつかぬ其れ。制御に失敗したその血は、宿主自身を喰い破り、秘めたる異形を表へと曝した。数多、今まで屠ってきた其れ。しかしその行いが、手に馴染むことは決して無い。或いは時が経つと共に、いつかは来たる結末を想い、心は震え締め付けられる。悲しみ、怒り、恐怖、愛。そしてリュカは、かつて仲間で在ったモノの、首を落として血に濡れた。|俺が相手だっつってんだろ&br;俺がその血に濡れてやる&br;この血の力でてめぇを止める|
|1246&aname(a1246);|[封龍王]リューシュ|6|BGCOLOR(#a6f1f1):水|ったく、ツイて無ぇったらありゃしねぇぜ!!せっかくこいつとの同調率も上がってきたってぇのに、ここに来て帝国の科学者ども、途端にビビって封印措置を施しやがった。ようやくこいつも隊長になって、姉貴を救い出せるようになったって時なのによぉ。だから迷わず俺なんて、さっさと切り離しちまえばいいものを。それをこいつ、うだうだうだうだ見捨てねぇだの、相棒だのと。一体てめぇは何様だってんだ。あぁあぁ、こんな具合でこいつの未来は、真っ暗闇さ。|封印、解除……&br;姉さんの為に……僕は&br;この手……包帯巻きづらい|
|1247&aname(a1247);|サリュ|4|BGCOLOR(#f1bba6):火|「大災厄」は彼女から、家族と、住む街、そして人として生きる道を奪い、生涯消えぬ傷痕を、幼きその身に残していった。当時、齢は僅かに二つ。無論確たる自我も無く、その身は或る地へ連れられる。「帝国」と呼ばれる其処に救いなど無く、最下に位置する貧困街にて、彼女は泥をすすって育っていった。有り余るほどの不幸の連鎖。しかしそれでもその場所には、同じ不幸を背負う子らが、彼女と共に生きていた。泥にまみれた新たな家族。それだけでサリュは十分幸せだった。|行かせはしません!&br;不幸の連鎖をここで止める&br;力は力で止めるまでです|
|1248&aname(a1248);|[血壊者]サリュ|5|BGCOLOR(#f1bba6):火|或る日、迎えが来た。科学者たちは「傷」持つ子ら、即ちサリュと、彼女の新たな家族を、捕らえ過酷な「実験」を強いた。離れ離れ、再び独りになったサリュ。鞭に打たれ、水を飲み、函に入れられ、砂漠に立たされ、その実験は長きに渡った。そしてあの日。靴が泥、血に塗れるをいとわず、或いは絶する異臭もいとわず。かつて家族で在ったモノに、囲まれ涙を流すサリュの元へと、その軍人は歩み寄る。そして物も言わずに、彼女を抱え、優しく、言葉を囁いた。|消えぬ傷に私は誓う&br;必ず果たす、隊長の為にッ!&br;この血をもって貴方を止める|
|1249&aname(a1249);|カイロス|6|BGCOLOR(#BBA6F1):闇|&color(#FF1493){''[未返還目録]''};&br;・月虹龍の生態(下巻)&br;・万年筆23本&br;・火打ち石&br;・書斎にあった蓄音機&br;・別荘※焼失&br;・拠点への地図&br;・時間|あぁ……また遅刻……かな&br;すい……ません……先輩……|
|1250&aname(a1250);|クロウリー|5|BGCOLOR(#f1f1a6):光|[-04:55]これは、偶然かしら。クロウリーが果たした出会い、それは皮肉にも、創られし神と造られし神。それとも、必然かしら。そしてふたりは、九つの鐘が鳴り響くなか、互いの想いをぶつけ合う。なぜ、人は神に祈るのか。なぜ、人は神に願うのか。なぜ、人は神にすがるのか。祈られる、願われる、すがられる苦しみから解放されることを、願って。|左を向け!&br;神に救いを求めよ!&br;世界は、完全であるべきよ!|
|~No&aname(a1251a);|~名称|~☆|~属|~ストーリー|~カットイン台詞|
|1251&aname(a1251);|教祖クロウリー|6|BGCOLOR(#f1f1a6):光|[-02:33]あなたに、私のなにがわかるのよ。それは、鐘が四つ鳴り響いたとき。神として生まれ、神として育ち、神としてあがめられてきた。だが、教祖はあくまでも、普通の人間だった。では、なにをもって神を神だと定義するのだろうか。その答えが、知りたかった。だが、もう、その必要はなくなった。そう、もうひとりの造られし神との出会いが、その答えに通じたからだった。|右を向け!&br;神に救いを求めるな!&br;完全など、存在しない!|
|1252&aname(a1252);|ダンテ|5|BGCOLOR(#f1bba6):火|[-12:00]何を企んでいる。ダンテが向けた剣先、そこには異なる方角を見つめる幻奏者の姿が。あなたには、守りたい人がいるのかしら。例えば、家族、恋人、部下、上司。その問いかけに、隠された意味。俺は俺の、使命を果たすまでだ。そんな時、十二の鐘が鳴り響く。勘違いしないで、私が問いかけたのは、あなたじゃないわ。そんなふたりの裏側、存在していたもうひとりの男。ならば、話は早い。終わりを、始めようか。|邪魔だ&br;消えろ&br;立ち去れ|
|1253&aname(a1253);|炎聖人ダンテ|6|BGCOLOR(#f1bba6):火|[+12:00]俺はさんざん見てきた。貴様のように、力に取り込まれた男を。ダンテを映す瞳は、人の瞳だけではなかった。その力で、何を守ろうしている。ダンテが見つめた瞳は、レンズ越しの瞳だった。覚悟は、出来ているんだな。交わるのは剣と槍、その戦いの果てに、交わされた約束。そして、全ての始まりの鐘の音が、一つだけ鳴り響いたのだった。|地獄を教えてやろう&br;煉獄を教えてやろう&br;天国を教えてやろう|
|1254&aname(a1254);|タマ|5|BGCOLOR(#FFFFFF):無|[-00:11]タマはじっと眺めていた。天高く浮かぶ時計に腰をかけた、悪戯な仮面の神を。狂った時計、散りばめられた偽りの答え。だが、そんな神にはひとつの誤算があった。そう、タマは知っていたのだ。悪戯が好きなのは、仮面の神だけではないことを。がおー。何かを、知らせようとしたその声は、六つの鐘の音に掻き消された。|おー!&br;おおー!&br;m(゜□゜m)|
|1255&aname(a1255);|狂騒獣タマ|6|BGCOLOR(#FFFFFF):無|[+03:22]二つの鐘の音を掻き消すように、叫び声は鳴り響いた。そして、その叫び声が止んだ時、すでに戦いも終わりを迎えていた。なぜ、戦ったのか、なぜ、勝ったのか、それがタマにはわからない。ただ、ひとつだけ、わかっていたことがあった。相手は、油断をしていた。そう、Aのパネルを巡る争いに、ひとつの悪戯を仕掛ける為に。|がおー!&br;がおがおー!&br;m(゜□゜m)m(゜□゜m)|
|1256&aname(a1256);|A|6|BGCOLOR(#FFFFFF):無|空に浮かぶは歪に巨大な時計の塔。そこより「A」が見下ろすのは、全てが敗れ血に濡れた世界。戦いに次ぐ戦いは、もはや何れも生かしはせず、この世界をひとつの「答え」へと導いた。果たしてどこで道を間違い、そして開くべき扉を誤ったのか。問いに答える者も無く、やがて背にした時計の針が「0」を示して世界は閉じた。|選んで、どちらかを&br;それが、世界の答えさ&br;これがAの意志だ|
|1257&aname(a1257);|[花憐王]いすず|5|BGCOLOR(#f1bba6):火|ワノクニの都「大和」。その中心の「始聖宮」より山越え、谷越え遥か北方。其処に、神棲む社が孤独に佇む。神とは言えど其れは忌み神。その忌まれる神を護るのが、いすずにとっての天命であった。赤子の時分、雪降る冬の或る朝に、社の前へと捨てられていたいすずは、神に拾われ育てられた。その恩義に報いるため、炊事、洗濯、門前払いまで、何から何まで身を粉にして、朝から晩まで尽くしている。妾にするに十二分。かように神も太鼓を押すが、そもそもいすずは男である。|ここは私にお任せください!&br;お天道様に祈るがいい!&br;この引き金は主の為に!|
|1258&aname(a1258);|[華憐王]いすず|6|BGCOLOR(#f1bba6):火|主が帝と道を分かち早三年が経とうとしている。元より主が山を降りるは年に数度の事であったが、帝への謁見が禁じられてからは社の庭から外にすら足を向けてはいなかった。同時に以来「始聖宮」より来たる使いが社の鳥居をくぐる事も無い。完璧な断絶。それが彼らの自衛の策。しかし今、久方ぶりのその使い、即ち「八刀」カグヤの君は、かような取り決めおかまい無しに、猫のような笑みをたたえ、軽やかに、かつ優艶に、千ほど連なる鳥居を足音も無くくぐり抜けて来た。|主の敵を射抜き、滅する!&br;咲かせてみせます火の魂!&br;この銃身、焦がれるまで!|
|1259&aname(a1259);|[影風王]フウマ|5|BGCOLOR(#BBA6F1):闇|ワノクニ最後の忍の末裔。遥か昔に存在した「零」と呼ばれる伝説の抜け忍に憧れ、己の生もかくあるべきと、幼き頃にそう定めた。以来、常にその気を伺っていたが、結局その気は訪れぬまま、世は太平となり、里は解散、フウマは職を失う羽目となった。さてそうなれば、生き様などは二の次であり、明日の食い扶持を探さねばならない。しかしフウマは元忍。内気ゆえ、人前に出る事など出来ず、大和一、大きな館の屋根上にて途方に暮れていた所、その背に女子の声が掛かった。|心頭滅却……人世厳しく……&br;無職宿無……即ち窮地&br;貧兵闘者皆陣列前行!|
|1260&aname(a1260);|[影鋼王]フウマ|6|BGCOLOR(#BBA6F1):闇|「零」は抜け忍だったゆえ、その名はいずれの歴史にも一節すらも刻まれていない。しかしフウマが伝え聞く彼は、たった一人の女子の為に、里を抜け災厄を払い、最後は一人土へと還った。かように己も生を遂げる。幼き頃に抱いた夢は「八刀」となった今もフウマの心に火を灯し続ける。まして生涯を掛け護るべき者を定めたのなら、その火は尚更燃え上がる。つまりはあの日、職無き己を救ってくれた火銃遣いの女子の事を、日夜を問わず気付かれず、かつ話す事無く見守り続ける。|心頭滅却……恋また涼し……&br;華憐必中……我が忍道&br;恋兵闘者皆陣列在前!|
|1261&aname(a1261);|[冒険王]ジルル|5|BGCOLOR(#f1f1a6):光|CENTER:&color(#FF1493){''「上巻・目次」''};&br;序 文・出会いと、「鍵」と       &br;第一章・古代兵器「θ」          &br;第二章・「聖杯」の在処         &br;第三章・忌まれる骸の失楽園「ヴァザール」&br;第四章・三種の「魔眼」         &br;第五章・「バビロディアス」で眠る秘呪  &br;第六章・三つの「大地」と、二つの「世界」&br;第七章・「王都」にて          &br;幕 間・そして、続く「道」       |さあ、冒険を始めようか&br;道が無ければ作ればいいのさ&br;僕にだって切り札はあるさ|
|1262&aname(a1262);|[望険王]ジルル|6|BGCOLOR(#f1f1a6):光|CENTER:&color(#FF1493){''「序文」''};&br;その日も遺跡を巡っていると、ふと足元から竜のような、か細い鳴き声が聞こえて来た。歩き慣れた遺跡だったが、階下の存在を認めた事は無い。不思議に思った僕だったが、声に導かれ探ると、なんと隠し階段を発見した。其処でこの鍵と共に、怪我をしたこいつを見つけたというわけだ。その時はまさか、あんな大冒険が始まるとは思っていなかったけれど。おっと挨拶が遅れた。ボクの名前はジルル・ジョーンズ。しがない冒険家さ。|次の冒険が僕を待ってるんだ&br;険しく無けりゃ人生じゃない&br;負けてないなら勝ちゃいいさ|
|1263&aname(a1263);|[喋剣王]アルス|5|BGCOLOR(#f1f1a6):光|奇妙極まる「喋る剣」と共に、数多のドラゴンを狩り続ける青年。その身は騎士の風貌なれど、王都に存在する騎士団とは別の組織「聖令協会」に属しており、彼は適宜下されるその協会からの命により世界各地を巡っている。ゆえに無論、戦闘技術に秀でるが、些か注意散漫なる癖があり、そのたび「剣」に救われては、口やかましく嗜められている。それを笑って聞き受ける青年。しかしこれほど空虚な笑いも無いと、五月蝿く小言を言いながら、彼の未来を「剣」は案じる。|あっごめん考え事してた&br;生かすも逃がすも君の自由だ&br;君の力は口だけじゃ無いよね|
|1264&aname(a1264);|[聖剣王]アルス|6|BGCOLOR(#f1f1a6):光|火の手が上がり、黒き煙が空へと昇る。やがて虚ろな目でこちらを見る、その幼子の小さな手が、自身を掴み、地から抜いた。或いはそれは「剣」にとって、数千年も続けて来た契約行為に他ならない。ゆえに此度も喰らうべく、その幼子の心を探る。しかし、いくら立ち入り、踏み入ろうとも、その器には心が無かった。そしてその日、つまりは「大災厄」のその刻より、かつて「聖なる剣」と呼ばれた其れは、心を喰らう契約を成せず、己の真なる見姿を、この世に晒し続けている。|おっとごめん余所見してた&br;殺すも喰らうも君の自由だ&br;さ、君も少しは働かないとね|
|1265&aname(a1265);|[練魂王]メリッサ|5|BGCOLOR(#a6f1f1):水|そして土砂降りの雨の中、彼女は死にかけの「其れ」を見つけた。黒い液体、または気体。或いはまるで影のように捉えどころの無い「其れ」は、かつて彼女が飼っていた黒猫のようにも見えた。ともあれこのまま放っておけば恐らく「其れ」の命は尽きる。二人の友を喪くした失意か、それともただの気まぐれか。いずれにせよ彼女は己の魂そのものを対価とし「其れ」の命を自らが持つフラスコの中へと繋ぎ留めた。こうして彼女とフラスコに棲む「黒猫」との奇妙な同居が始まった。|私には……もう……&br;それでもまだ……救えるなら&br;対価は……もう払った|
|1266&aname(a1266);|[魂喰王]メリッサ|6|BGCOLOR(#a6f1f1):水|メリッサは、錬金術を研究する学士である。いまだ、悪魔の用いる業として多くの人々に忌み嫌われる錬金術を、論理的に解明する事で、逆に世界の希望足り得る技へ、昇華させるという夢を持っていた。しかし素質か、或いは気質か、彼女が錬金術にて生み出すモノは、近頃どこかが歪となる。それはまるで、この世に在らざるべき形。傍らでは、彼女のフラスコに棲み着いた黒猫が、まるで本物の猫のような、しかしそれでいてどこか歪で奇妙な笑い声を、高く小さく上げていた。|にゃはは……失敗しちゃった&br;この力は、いつか人を救う&br;今度は失敗しませんように!|
|1267&aname(a1267);|[解王]ズィール|5|BGCOLOR(#BBA6F1):闇|CENTER:&color(#a050c8){''昼は明るく夜は暗い。そ''};&color(#eb2d0a){''17年後に使う道具''};&br;&color(#a050c8){''んな当たり前の事も僕''};&color(#eb2d0a){''を、吟味し磨き、彼女''};&br;&color(#a050c8){''は忘れて''};&color(#eb2d0a){''心は''};&color(#a050c8){''しまった。''};&color(#eb2d0a){''は数多、用意してい''};&br;&color(#eb2d0a){''一つ。体は無数。刻''};&color(#46a523){''此処がどこ''};&color(#eb2d0a){''る。''};&color(#46a523){''かも分か''};&br;&color(#46a523){''まれ続け、やがて感じらないまま、或いは僕''};&br;&color(#46a523){''るものも無くなる。の体も分からないまま。''};|ばら……ばら……&br;一でも欠ければ僕は消える&br;欠片が集って一になる|
|1268&aname(a1268);|[欠解王]ズィール|6|BGCOLOR(#BBA6F1):闇|CENTER:&color(#eb2d0a){''欠けること''};&color(#a050c8){''他の人には''};&color(#eb2d0a){''彼女が来る。僕''};&br;&color(#eb2d0a){''無く体''};&color(#46a523){''狩りを''};&color(#a050c8){''会ったこ''};&color(#9b9b0f){''痛痛痛痛''};&color(#a050c8){''は箱と''};&br;&color(#eb2d0a){''を探す''};&color(#46a523){''行う為''};&color(#a050c8){''とが無い''};&color(#9b9b0f){''いいいい''};&color(#a050c8){''箱から''};&br;&color(#46a523){''に僕達は居る''};&color(#0aa0d2){''故に箱に入り''};&color(#46a523){''僕を出し箱''};&br;&color(#46a523){''。全ては彼女''};&color(#0aa0d2){''即ち箱に入り''};&color(#46a523){''から残党の''};&br;&color(#46a523){''の為に''};&color(#0aa0d2){''ただ其れを箱に入れ''};&color(#46a523){''欠片を出す''};&br;|ばらばら……ばらばら……&br;繋がり合って僕らは消える&br;君も欠片に刻んであげる|
|1269&aname(a1269);|[機械王]宝条まゆ|5|BGCOLOR(#f1f1a6):光|其処は何人たりとも近づけぬ山。常に吹雪に見舞われており、踏み込めば、たとえ歴戦極まる勇者といえど、或いは覇なる竜であろうと、たちまちの内に凍り、砕ける。その山を、宝条まゆは一歩一歩、着々実に登っていた。いまだ誰もが成し得ぬ登頂。凍る関節、鈍る駆動。やがてついにその時は来た。雲より上に位置する山頂。その頂にまゆの最後の一歩が掛かる。そして煌めく陽光に照らされる中、彼女は勢い片手を高々空へと掲げ、果たして電波状態の確認は始まった。|此処は電波が……悪いですね&br;バリ3、来ました&br;アップデートを開始します|
|1270&aname(a1270);|[機心王]宝条まゆ|6|BGCOLOR(#f1f1a6):光|世界を救うその為に、造り出された宝条まゆは、常に冷たく静かな決断を下す。それが世界の最善手なら、或いは未来より来る「指令」であれば自壊ですらもいとわない。元より機械の彼女には、自身の願い、そして未来、或いは夢の類など、持つ事すらも許されてはいない。しかしまた、宝条まゆは知能も高い。ゆえに今受け取った「最後の指令」が、やがて世界を滅ぼす一手になり、そして其れに反する己の未来を予測した時、彼女の「心」は道を決めた。|これが私のMK5&br;私は私の未来と戦う&br;これが最後のアップデート|
|1271&aname(a1271);|四號|5|BGCOLOR(#FFFFFF):無|CENTER:注意:持ち出し厳禁!&br;試作:No.0004&br;&br;禁則事項:さわるな危険!|つかれた&br;ごはんのじかん&br;かりょくちょうせい……|
|1272&aname(a1272);|[試作機]四號|6|BGCOLOR(#FFFFFF):無|四號は、と或る科学者によって造り出された料理専用機体である。ありとあらゆる科学力に裏打ちされたその性能は、卵の殻割り、食器の選出、味の管理や皿割りなど、およそ料理にまつわる数多の要務をこなす事を可能とした。ただ唯一、料理用としては致命的な欠点として、火起こし機能に難があり、つい先日も家がまるごと焼失するに至った。しかし、いつかこの機体が世界を必ず豊かにすると信じ、科学者たる彼女は今日も青空の下、焦げた目玉焼きを頬張り続ける。|おなかすいた&br;もうおうちかえる&br;ひかげんちょうせい……|
|1273&aname(a1273);|二號|5|BGCOLOR(#FFFFFF):無|CENTER:注意:持ち出し厳禁!&br;試作:No.0002&br;&br;禁則事項:まぜるな危険!|あしたはいいてんき!&br;おしごとはじめ!&br;せんたくせんたく!|
|1274&aname(a1274);|[試作機]二號|6|BGCOLOR(#FFFFFF):無|二號は、と或る科学者によって造り出された洗濯専用機体である。ありとあらゆる科学力に裏打ちされたその性能は、衣類の選択、天気の確認、科学者が干した洗濯物の放置など、およそ洗濯にまつわる数多の要務をこなす事を可能とした。ただ唯一、洗濯用としては致命的な欠点として、洗剤の選択機能に難があり、つい先日も衣類を全て漂白するに至った。しかし、いつかこの機体が世界を必ず豊かにすると信じ、科学者たる彼女は今日も青空の下、真っ白な白衣を竿へと干し続ける。|きょうもいいてんき!&br;おしごとおしまい!&br;おせんたくしなきゃ!|
|1275&aname(a1275);|[はつめいおう]のあ|5|BGCOLOR(#BBA6F1):闇|CENTER:そして彼女は全てを捨て&br;此処より全てをやり直すと決めた。|おっと、きんえん中だった&br;これがわたしのえらぶ道だ|
|1276&aname(a1276);|[裁定王]シャディール|5|BGCOLOR(#f1f1a6):光|砂漠の国を支配する王、シャディール。彼女は古より継がれし習わしをこそ、最大の是とし、それに反する全てを悲とした。なぜなら期せず、若くして王位を継いだ彼女にとって、民を、或いは国を裁く基準はそれを置いては他に存在し得なかった為である。心を持たず、ゆえに公正極まる王の裁定。しかし、と或る奴隷との出会いが、彼女の、そしてその国の行く末を、大きく変える事となる。|継ぎし風こそ国を護る&br;非が有ればこそ是は生まれる&br;古よりの裁定を言い渡す|
|1277&aname(a1277);|[裁欠王]シャディール|6|BGCOLOR(#f1f1a6):光|其れは奴隷の身であったが、シャディールが初めて得た友と言えた。だが友は、彼女を裏切った。生贄としての責務を果たさぬばかりか、あろう事に国を守護する神竜を、亡きものにまで追いやった。つまりはそれは、彼女が初めて心を持って、そして下した裁定が、間違いだった事を示す。ゆえにやがて、砂漠の国のその王は、ついに習わしすらも捨て、全てを否とする暴君へと成った。それこそ心の成すものと知らず。|是非などとうに砂と化した&br;我は全てを許しはしない&br;我が裁定を言い渡す|
|1278&aname(a1278);|[竜忌神]ディーン|5|BGCOLOR(#BBA6F1):闇|CENTER:注意:閲覧、開放禁止&br;封印指定原書:No.0011&br;&br;表題:竜ノ唄を聴キシモノ|唄が……聴こえる&br;竜が……呼んでる&br;俺は……力を求める|
|1279&aname(a1279);|[竜騎神]オルディーン|6|BGCOLOR(#BBA6F1):闇|其処には朽ちたる竜が居た。或いはそれは、目玉は溶け落ち、鱗は錆び、腐臭にまみれ尚生きる、単なる呪肉の塊でもあった。僅かな誇りと、妻子を喪くした多大な無念。それだけが、神々によって封印されたその命を、数千年と永らえさせていた。もはや果たせぬ復讐を、闇の底にて願いつつ。ゆえに竜は唄う。ゆえに竜は呼ぶ。ゆえに竜は出会う。鎖が縛る肉塊に突き立てられる一つの神槍。それを彼が引き抜いた時、名と復讐は受け継がれ、竜の命はついに終わった。|この槍で……竜を討つ&br;コノ槍デ……神ヲ討ツ&br;竜を討ち……神ヲ討ツ|
|1280&aname(a1280);|[月兎王]みつき|5|BGCOLOR(#f1f1a6):光|其処はワノクニ「大和」の地。その大通りを脱兎の如き速力で駆け抜ける女子が居た。名はみつき。若き「炎華」の職人である。「炎華」とは祭事の際に空へと打ち上げられる光と炎の芸術品であり、よほど高き技量を持つ者ともなれば、お上によって官職へと召し上げられる事も夢では無い。つまり今、父から継いだその夢をついに叶えたみつきが、大通りを爆走するのも無理からぬ話であった。これより三月ののちに始まる国祭「終奉祭」。その場にて彼女の「炎華」が初めて上がる。|さぁてこっからが大忙しだ!&br;見さらせ私の大一番!&br;たーまやー!!|
|1281&aname(a1281);|[月徒王]ミツキ|6|BGCOLOR(#f1f1a6):光|「炎華」を扱う際には、高い技量は元より、それ以上に才分の有無が肝要となる。つまりは如何に、物の組成に変化を加えられるかの才。龍を縛る鎖を断ち切るため、彼女は強くそれを欲し、そして、みつきを手に入れた。ついに今より開始される「終奉祭」。これこそ全ての皮切りの合図。合わせ余興の一打となる「炎華」がミツキの手により放たれる。そして誰も、七つの剣すら知らぬ外で、「ワノクニ崩し」の幕はあがった。|さぁてどっから崩そうかっ!&br;見さらせ分け目の大一打!&br;にゃーははー!!|
|1282&aname(a1282);|[放牢王]ホーネット|5|BGCOLOR(#a6f1f1):水|唐突に浴びせ掛けられる多量の水が殴られた傷に滲み入り、蹴られた腹の痛みが後からゆっくり脳へと伝わる。やがて腫れた片目を僅かに開けば、其処はいつもの牢獄であった。光は少なく、蟲は這い、酷い匂いが立ち込める。そして遮る鉄の格子の先に、ホーネットは彼女の姿を見た。冷たく、全てを射殺す目。格子に手を掛け、震える足で彼は立つ。そして如何なる慈悲も持たぬ彼女、つまりは母の顔へと、勢い、唾を吐き掛ける。それでも決して届かぬと、心は知っていようとも。|チッ……傷が開きやがった&br;ようこそ屑の掃き溜めへ&br;悪ぃが一人で死んでくれや|
|1283&aname(a1283);|[放浪王]ホーネット|6|BGCOLOR(#a6f1f1):水|その首に多額の懸賞金が掛けられた青年、ホーネット。帝国より課せられたその鎖を、しかし彼は微塵も物ともせず、或いは更に上乗せするべく今日も今日とて破壊活動に勤しんでいる。支部基地の破壊、帝国式機械龍の討伐、更には士官の暗殺など、その活動には枚挙のいとまが無く、ゆえに今、彼の懸賞金額はかつて帝国を脅かした伝説の戦争屋に次ぐ程に達していた。それはいわば釣り針。やがて故郷の帝国と、そして己の母を釣り上げる、大きく歪に曲がった針。|ハッ……傷が疼きやがる&br;こいつぁ随分大物だな&br;悪ぃが逃す気なんざ毛頭無ぇ|
|1284&aname(a1284);|[刀髪王]シャルロッテ|5|BGCOLOR(#BBA6F1):闇|少年少女を匿い始めて十日程が経っていた。彼らは追われる身であるようであったが、さしたる害も無いと判断したシャルロッテは、二人、特に少年の傷が癒えるまで家に住まうことを許した。熱にうなされる少年を付きっきりで看病する眼帯の少女。その姿を流し見しながらシャルロッテは自室へと引き戻る。そして鍵の掛かった机から、自国、即ち帝国軍からの伝令書を再び取り出し確認する。そこには王都を逃げ出た「魔眼の器」、並びに所持する「魔眼」の回収指令が記されていた。|面倒事はごめんだぜ?&br;踏み込みゃてめぇの命は無い&br;ったく長くてうっとおしい|
|1285&aname(a1285);|[討髪王]シャルロッテ|6|BGCOLOR(#BBA6F1):闇|少女は確かに的確であった。人の命を穿つ点を、逃さず緻密に剣を振るう。ゆえにその剣先は読み易く、その戦術は脆く儚い。すかさず踏み込むシャルロッテ。硬質化した彼女の髪は、強く少女の剣に当たり、その体ごと後方壁へと弾き飛ばす。背を討ち、息詰まるか細い体。酷使した左眼から溢れる、血の涙。しかしそれでも少年を護るため、少女は必死に手を伸ばす。シャルロッテは無面でそれを見つめながら、そして少女の頭を掴み、器が秘めたる左眼へと、髪を纏った手を伸ばす。|悪いが餓鬼は嫌いでね&br;護りたいなら、まず死ぬな&br;そろそろ切り時なのかもな|
|1286&aname(a1286);|[心型王]カルディア|5|BGCOLOR(#f1bba6):火|体躯に似合わぬ異様な地響き。女王が歩みを進める度に、城は揺れ、兵たちもまた震え出す。久しき眠りから目覚めてみれば、間抜けな従者カサンドラが、目を見開いてきつ立していた。それと対面するように、ウォルトリアムと見知らぬ少女。さてはて、彼女ははたして誰であったか。寝惚けた頭で思い出していると、不意に女王の怒号が城内に響く。それが誰に発せられているのかは分からないけれど、そもそもただの「猫」であるボクには、一切合切関係の無いことだ。|さわがしいんじゃ!&br;ひざまずけ!愚かものども!&br;まったくつかえぬ奴らじゃ!|
|1287&aname(a1287);|[心片王]カルディア|6|BGCOLOR(#f1bba6):火|カサンドラのまぬけめ!だれのおかげで、その命をながらえていると思っておるのじゃ!次もしまたしっぱいをしたら今度こそ、そのほそい首をはねてやる!そしてこのアリスとかいう女。わらわのきょか無く城に立ち入るとは、なかなかいいどきょうじゃ!いますぐにでもそのほそい首をはねてやりたい所ではあるが、まずはこ奴があの忌々しい「猫」の使いであるかどうかを、せいせいどうどう「血闘」にて見定めてやろうでは無いか。首をはねるのはそれからでも遅くはあるまいて。|その首はねてやるんじゃ!!&br;ひざまずけ!まぬけども!&br;逆らわずとも命などないわ!|
|1288&aname(a1288);|[しゅうかくおう]ぜっと|5|BGCOLOR(#a6f1f1):水|一人前のすいかをそだてあげるにはぜったいの条件がある!まず、目を見てはなしかけてやること!あいてにも心がある!それを知ろうとするならば、目をそらさずにしんけんにむきあえ!つぎ!すききらいいうな!きらいになるなら好きになってからにしろ!はいつぎ!ほめればみんな、すくすく育つ!間引くばかりじゃ芽も出ず華も咲かないぞ!いじょう!かいさん!|しゅうかくかんりょう!&br;すいかはかならずかつ!|
|1289&aname(a1289);|[西瓜王]ウリボウ|6|BGCOLOR(#f1f1a6):光|遠き日の約束を果たす為、世界を西瓜で覆い尽くさんとする西瓜の王。その昔、己を育て名を与えてくれ、そののち病でこの世を去った少年の夢を叶えるため、化身となりて覇道を歩み続けている。とは言え実は、それは人の子と戯れる為の口実でもあり、毎年収穫の時期が来ては、恵まれぬ子らに、一時の興奮と、程よく熟れた西瓜を届け続けている。|我は西瓜の王なりッ!&br;フハハハッ!甘いわ!!&br;我が果肉の糧となるが良い!|
|1290&aname(a1290);|[檻姫]ほむら|5|BGCOLOR(#f1bba6):火|かつて天ノ国にて大罪を犯し、神々の手によって遠く離れた祠へと封じられた朱き姫。その祠には誰も立ち入ることを許されていないが、一年の中で唯一、七が連なるその日のみ、彼女自身が心から望み、そして彼女を心から望む者と、一刻共に過ごす事を許されている。かくしてかの二人は、幾年を経て、しかし心を違えること無く、在り続けている。|死ぬまで逃がさへんで&br;赤より紅い朱に染めたるわ&br;堪忍……な|
|1291&aname(a1291);|[戒星]じかい|5|BGCOLOR(#a6f1f1):水|大罪を犯し封じられた「朱き姫」の為、来る日も来る日も天ノ川にて「星」を清め続ける青年。かつて血よりも朱く染まった其れは、幾年を経て、それでも朱を纏ったまま、今も穢れを放ち続けている。もはや体も朱へと染まり、しかしそれでも残り少なきその命は、彼女を止める事が出来なかった、自らへの戒めとして、心違わず、在り続けている。|手心など期待するな&br;戒めたるは我が心&br;一刻待たれよ|
|1292&aname(a1292);|[死血者]クリストフ|6|BGCOLOR(#f1f1a6):光|CENTER:[    ]&br;此処は暗くて何も見えナい。少死ノ音も聴こえなイ。熱ヲ感じル事モない。泥デ出来タ椅子のヨウな。果実ヲ潰死た痕ノよウナ。そういう場所と、そういう臭い。やがて僕ハ、潰レた果実の代替ヲ、探死テ椅子カら立ち上ガる。ソ死てマた、見ツけテ潰死テ臭イを嗅グ。潰レて破れタ果実カらハ、今モ変ワらズあノ時の、壊れて崩れた母さんの匂いがした。|潰死テ……破イて……&br;母さんト……同ジ匂い……&br;死、死、死ノ血、ヲ……|
|1293&aname(a1293);|キティ&エンゼリカ|5|BGCOLOR(#f1f1a6):光|CENTER:[ハローキティxエンゼリカ]&br;と或る「書」の世界。日々、その地の平和を守るため活躍する姫君、キティとエンゼリカ。とはいえ元より平和なこの世界。彼女たちの行うことと言えば、迷った子猫の捜索や、喧嘩の仲裁、お菓子の味見、残るは幼なじみへのお説教ぐらいのものであった。しかし或る日突如として、空に暗雲が立ち込める。そしてキティとエンゼリカは、その暗雲の渦の中からドラゴンたちが舞い降りるのを、覚悟を持った眼差しで見つめていた。|譲りはしない!今度こそ!&br;私が必ず救ってみせる!&br;私がここで食い止める!|
|1294&aname(a1294);|[凛王]キティ&エンゼリカ|6|BGCOLOR(#f1f1a6):光|CENTER:[ハローキティxエンゼリカ]&br;出会うべくして出会った「七の戦士」と「七の友」。キティとエンゼリカは、集ったこの者たちこそが、世界を救うと確信する。なぜならそれこそ彼女たちが、姫たる者である証。振り返れば、今ではすっかりたくましくなった幼なじみのその笑顔、そして連なる仲間たちの姿。共に信じた道にこそ、真の光は宿り輝く。そしてキティとエンゼリカは、二人微笑み、今、終わりに向けた一歩を踏み出す。|共に歩んだ道を信じる!&br;届けぇぇーッ!!&br;止めてみせる!絶対に!|
|1295&aname(a1295);|ダニエル&アルト|5|BGCOLOR(#f1f1a6):光|CENTER:[ディアダニエルxアルトリウス]&br;と或る「書」の世界。日々、その地の平和を自発的に、或いは半ば強引に守ろうと活躍するアルトとその友ダニエル。とはいってもダニエルは無茶するアルトのお目付け役であり、時に優しく、時に冷静に、友に対して助言を送っていた。そしてその日も、ダニエルが正論極まる意見を述べていると、突如、空に暗雲が立ち込め始める。周囲を覆うただならぬ気配。見ればアルトも、かつて無いほど真剣な眼差しで渦巻く空を見上げていた。|果たすべき誓いをッ!&br;俺が絶対護ってみせる!&br;これが俺の全力だ!|
|1296&aname(a1296);|[親愛王]ダニエル&アルト|6|BGCOLOR(#f1f1a6):光|CENTER:[ディアダニエルxアルトリウス]&br;それは二人の、たった一つの大きな約束。この地を守る責務を背負ったエンゼリカ。幼い彼女は、その重責の意味を理解し、いつも一人で泣いていた。だからアルトは彼女の笑顔を取り戻すため、無二の親友ダニエルに誓った。何があっても、どんな時でも、たとえ平和な世の中でも、彼女の為に世界を救う、と。以来二人は二人なりに、彼女の平和を守り続けてきた。ゆえに今、アルトが踏み出す真の一歩を、友は静かに笑顔で見守る。|負けるわけにはいかない!&br;今こそ誓いを果たす時ッ!&br;光を、世界に!|
|1297&aname(a1297);|マイメロ&グリム|5|BGCOLOR(#f1bba6):火|CENTER:[マイメロディxグリムドア]&br;森深くに在るお菓子の館。決して誰も寄り付かぬ其処こそ静寂を愛するグリムドアが造り上げた、唯一無二の理想郷であった。人里を離れようやく静かに暮らすことが出来る。そう思った矢先の出来事。突如、地が鳴り震えだす。尾所に大きくなるその異変に耐えかね、グリムが外に出ると、空には暗雲が立ち込め、お伽話の中でしか見たことの無いドラゴンと、それに追われる桜の色の兎帽子を被った少女が、館目掛けて走ってきた。|くく、面白いねッ!&br;もっと私に静寂をッ!&br;じわじわ響く|
|1298&aname(a1298);|[調王]マイメロ&グリム|6|BGCOLOR(#f1bba6):火|CENTER:[マイメロディxグリムドア]&br;ふと思い出す。亡き祖母が楽しそうに口ずさんでいた唄。独りの時はどう頑張っても思い出せなかった、記憶の底に沈んだ唄。それを思い出したくて、人里離れ、館にこもり、静寂に浸った。なぜ今それを思い出せたのか。理由は知れない。隣では暢気に全く関係無い知らない唄を、しかし楽しそうに唄うマイメロディの姿。今はまだ旅の途中だが、還ったら、あの壊れた館のその跡で、友と一緒にその唄をうたいたいと彼女は思った。|くく、良い音色だねッ!&br;これが……聴きたかった唄だ&br;本番はこれからさ|
|1299&aname(a1299);|シナモン&カルマ|5|BGCOLOR(#BBA6F1):闇|CENTER:[シナモロールxカルマ]&br;親は無く兄弟も居ない。おまけに自身の名も知らない。はたしてゆえに、か。いつからかその無口で孤独な少女の家にお客がやって来るようになった。名はシナモンと言うらしい。時たま家にやって来ては一緒にお菓子を食べたり、お昼寝したり。最初は戸惑う少女だったが、いつしか屈託のないシナモンの笑顔は彼女のかけがえの無い宝物となっていった。しかし或る日、空に暗雲が立ち込め、そしてシナモンは少女の前から姿を消した。|(*・ω・*)&br;ヾ(`ω´)ノ&br;(*・ω・*)/~~|
|1300&aname(a1300);|[柔王]シナモン&カルマ|6|BGCOLOR(#BBA6F1):闇|CENTER:[シナモロールxカルマ]&br;少女は仲間の力を借りて、ついにドラゴンが連れ去ったシナモンを救い出すことに成功した。怯え、震えているだろうか。それとも涙止まらず、泣いているだろうか。はたしてしかし予想に違い、シナモンはいつもの屈託のない笑顔を浮かべていた。それを見て、少女は自身の守りたかったものを知る。そして、思わず溢れる涙と逆に、精一杯の笑顔を湛え、彼女が生まれて初めて得た、かけがえの無い「友」をその胸に抱いた。|(・ω・`*)&br;\(*`ω´)/&br;(・ω・`*)/~~|
|~No&aname(a1301a);|~名称|~☆|~属|~ストーリー|~カットイン台詞|
|1301&aname(a1301);|キキ&ポポル|5|BGCOLOR(#f1bba6):火|CENTER:[リトルツインスターズxポポル]&br;星の力を司るキキと共に、この世界の平和を彼方まで見据える大祈祷師ポポル。星の配置や月の満ち欠けなど、夜空から読む情報をもとに未来を予測し、この地の姫であるキティとエンゼリカへと進言している。ただ進言、とはいうものの、ポポルは自分の予測に絶対的な自信を持っており、また、それが外れることはまずない。だがゆえに、此度の予測、即ち「ドラゴン」の襲来だえは外れてくれることを、ポポルは初めて、星に願った。|よそみをするな&br;こやつめ|
|1302&aname(a1302);|[星王]キキ&ポポル|6|BGCOLOR(#f1bba6):火|CENTER:[リトルツインスターズxポポル]&br;諦めぬこと。それは即ち、道を歩み続けるということ。かつて父がポポルに語った言葉であった。そして今文字通り、諦めず、再びこの世界を救うために星に語り続けるキキの姿を見て、ポポルはその言葉を思い出す。自身の予測の通りに、ドラゴンはこの世界へと現れた。しかしそれで終わりだと、果たして誰が決めただろうか。ゆえに世界を救う「七の戦士」と「七の友」を。それを見つけ出す事を、ポポルはキキと、星に誓った。|けっしてあきらめぬ&br;これこそわがみち|
|1303&aname(a1303);|ララ&スノウ|5|BGCOLOR(#a6f1f1):水|CENTER:[リトルツインスターズxスノウ]&br;ララと共に、キキとポポルの手助けをするスノウ。ポポルは若くして大祈祷師になったゆえ、まだまだ経験が浅く、結論を急ぎ過ぎるきらいがある。ララの弟であるキキも、やや向こう見ずな所があり、ララとスノウは常に気苦労の絶えぬ日々であった。しかし何やらこの所、ポポル得意の毒舌はなりを潜め、代わりに悩むため息ばかりが聞こえてくる。それが続き、さすがに事情を聞こうとした矢先、その暗雲が空には立ち込め始めた。|わたしがでます!&br;まかせてください!|
|1304&aname(a1304);|[星王]ララ&スノウ|6|BGCOLOR(#a6f1f1):水|CENTER:[リトルツインスターズxスノウ]&br;キキとポポルの語る言葉に、ララとスノウは驚きを隠せなかった。しかし、世界に災厄をもたらすドラゴンが現れたのは事実。であれば同じくポポルの予測した、世界を救う「七の戦士」と「七の友」も何処かに居るに違いない。キキとポポルはそれを探しに行くという。それを聞き、ララとスノウは溜め息をつく。ならば、と。そしてお互い困ったような笑顔を浮かべ、ならば一緒に行きます、と姉らしく、優しい口ぶりでそう言った。|しっかりしなきゃ!&br;わたしが絶対まもります!|
|1305&aname(a1305);|プリン&キコリ|5|BGCOLOR(#f1f1a6):光|CENTER:[ポムポムプリン×キコリ]&br;その日もキコリは森に居た。日課の散歩を満喫する為に。同時に、いつものように木々や草花、或いは土の声も聴いて周る。異変があれば動物たちの手を借りて解決するのも、森の番人たるキコリの大切な役目であった。と、そんな中、いつもと異なる報せ、というより落し物がキコリの元にもたらされる。それは一つの茶色いベレー帽。しかし果たしてこれを持つ者など、森に居たかと考えている時、空には暗雲が立ち込め始めていた。|……ぽぷり?&br;ぽぷりんおぬ!|
|1306&aname(a1306);|[散歩王]プリン&キコリ|6|BGCOLOR(#f1f1a6):光|CENTER:[ポムポムプリン×キコリ]&br;森には様々なものが落ちている。食べかけのどんぐり、風に飛ばされてきた洗濯物、誰かが落とした片方だけの靴、そして木こりが失くした大切なもの。いつ落としたのか、どういうものだったのか、思い出す事は二度と無い。しかし喪う悲しみを、それがどんなに些細な事でも、誰にも味わってもらいたくないから、キコリは落し物を届け続ける。ゆえに新たな散歩友達、即ちプリンが帽子を手にした時の笑顔も、決して忘れる事は無い。|……ぽぷりん!&br;ぽぷりおぷりん!|
|1307&aname(a1307);|マイメロ&よりしろ|6|BGCOLOR(#FFFFFF):無|CENTER:[マイメロディ×よりしろ]&br;ひょんなことから唄を覚えたよりしろ。他のよりしろに比べてやや美声。|らららー&br;めろめろー|
|1308&aname(a1308);|シナモン&よりしろ|6|BGCOLOR(#FFFFFF):無|CENTER:[シナモンロール×よりしろ]&br;ひょんなことからふわふわになったよりしろ。他のよりしろに比べてややよい香り。|しなもー&br;ろいやー|
|1309&aname(a1309);|キキ&ララ&よりしろ|6|BGCOLOR(#FFFFFF):無|CENTER:[リトルツインスターズ×よりしろ]&br;ひょんなことから夜空で輝き続けるよりしろ。他のよりしろに比べややキラキラ。|よりすたー&br;きらきらー|
|1310&aname(a1310);|キティ&よりちろ|6|BGCOLOR(#FFFFFF):無|CENTER:[ハローキティ×よりちろ]&br;ひょんなことからちいさくなったよりしろ。ほかのよりしろにくらべてりんご好き。|はろ&br;やー|
|1311&aname(a1311);|[魔光王]ロザリィ|6|BGCOLOR(#f1f1a6):光|亡き父からその技術、そして教えを継ぎ世界を旅する魔導工学者ロザリィ。魔導工学とは科学と魔術を融合し定着させる技術であり、呼称こそ近年明確に定められたものの、技術は太古の昔から存在し、世界各地にその残痕を見る事が出来る。ゆえにロザリィは海越え空越え世界樹を越え、失われし技術を求め旅を続けた。無論それは父との約束を果たす為でもあったが、しかしつまる所、結局彼女を突き動かすのは彼女由来の好奇心であり、今だそれに勝り彼女の足を止めた者はいない。|此処で私を止められるかな?&br;魔工を以って光を成すッ!&br;ま、止めても無駄だけどね|
|1312&aname(a1312);|[劣王]ミハエル|5|BGCOLOR(#f1f1a6):光|類稀なる才を振るい、王国の全てを勝ち取った、現・国王。或る日の朝、彼は約束を果たすべくその場所を訪れる。硝子を通し朝の陽が降る塔の最上、咲き誇るのは龍樹の花。やがて摘まれた一花が、彼女のその手の冷たさと共に、ミハエルの手へ受け渡される。そして誓いの証とも、或いは永遠の別れとも、そのどちらともいえる笑顔を浮かべ、彼は其処から去っていった。|貴様の道を我に捧げよ!&br;我こそが王ッ!&br;王にひれ伏せ|
|1313&aname(a1313);|[傷王]ミハエル|6|BGCOLOR(#f1f1a6):光|非凡な才を持った彼は、いつからか、非凡ならざる歩み方を忘れた。道に立ち塞がる者あれば、手段を問わず闇に葬り、己の道の起首たる故郷は、旧友もろとも躊躇無く消し、己の道を、共に歩むと決した者は、ただただ無情に捨て去った。しかし、知と理と策を尽くして拓く、王という名の彼の道に、やがて一人の騎士が立つ。そして騎士の槍は、道もろともに魂を砕き、一人の王の歩みは止まった。|其処に立つのを誰が許した?&br;我こそが主ッ!&br;頭を垂れて地に伏すが良い|
|1314&aname(a1314);|[刀噐神]スパーダ|5|BGCOLOR(#f1bba6):火|CENTER:注意:閲覧、開放禁止&br;封印指定原書:No.****&br;&br;表題:全テヲ斬リ伏ス絶望ノ刃|…………&br;……斬……る&br;希望の……刃|
|1315&aname(a1315);|[刃噐神]スパーダ|6|BGCOLOR(#f1bba6):火|親とはただの親であり、その子にとっての主ではない。暗く冷たい石床の牢。そこで延々、鋼を打つ音が闇に響く。或いは彼女が腕を振るうたび彼女の腕と足を縛る、鎖が床を打つ音が響く。彼女はかつて鍛冶師であり、かの「聖剣」すら凌駕する四つの「神噐」を造り上げた。それは世界を拓く四の希望。その完成こそ彼女の生で、最も輝かしき瞬間。スパーダは思う。今、虚ろな眼で鉄片を、不毛に石で打ち続ける壊れ廃れたこの女は、その輝かしき瞬間に果たして何を想ったのか、と。|その首、俺が斬り落とそう&br;ならば悔いたる暇すら与えん&br;全てを斬り伏す絶望の刃|
|1316&aname(a1316);|[槍噐神]ランシェル|5|BGCOLOR(#f1f1a6):光|CENTER:注意:閲覧、開放禁止&br;封印指定原書:No.****&br;&br;表題:全テヲ貫ク絶望ノ鎗|…………&br;……貫……く&br;希望の……鎗|
|1317&aname(a1317);|[鎗噐神]ランシェル|6|BGCOLOR(#f1f1a6):光|蒼き炎が燃え立つ中、行く手逃げ場を喪くした者より情け容赦の欠片も無く、四の「神噐」は屠ってゆく。制圧はまさに瞬く間の事であった。山ほど巨大な門番の首を刃が斬り落とし、十二の使徒の心臓を弩が容易く射抜き、深奥に張る重壁を幻一つが喰らい尽くし、その奥に座す主神たる彼女の魂をランシェルが砕く。やがて響くは猫のような奇妙な笑い声。そして、およそあらゆる神は死に絶え「バベル」と呼ばれたその地には、大災厄のその刻より、かの「教国」の旗が掲げられた。|槍たる我が身は、主が為に&br;ゆえに止め、ゆえに貫く&br;全てを貫く絶望の鎗|
|1318&aname(a1318);|[弓噐神]アルコ|5|BGCOLOR(#a6f1f1):水|CENTER:注意:閲覧、開放禁止&br;封印指定原書:No.****&br;&br;表題:全テヲ射抜ク絶望ノ弩|…………&br;……射抜……く&br;希望の……弩|
|1319&aname(a1319);|[穹噐神]アルコ|6|BGCOLOR(#a6f1f1):水|元より「噐」のアルコたちに、心も慈悲もありはしない。在るのは主が其れらに容れた、手段と、或いは目的のみ。ゆえに小さき者たちの勇猛果敢な抵抗も、加勢の男と神竜も、それらを率いし姫騎士も、まさに児戯が如くに斬って、貫き、射て、喰らい、その略奪は行われた。そして、やがて一つの「封印」が解かれ、東の大地は閉ざされる。主たちは、遥かな高みで歪に笑い、心も慈悲も持たぬアルコは、己が果たした戦禍のみを、ただいつまでも眺めていた。|ボクは射るだけ、壊すだけ&br;はたして災禍もこれで終わる&br;全てを射抜く絶望の弩|
|1320&aname(a1320);|[魔噐神]グリモア|5|BGCOLOR(#BBA6F1):闇|CENTER:注意:閲覧、開放禁止&br;封印指定原書:No.****&br;&br;表題:全テヲ喰ラウ絶望ノ幻|…………&br;……喰ら……う&br;希望の……幻|
|1321&aname(a1321);|[幻噐神]グリモア|6|BGCOLOR(#BBA6F1):闇|グリモアの負ったその傷こそ、四の「噐神」の全てを含み、生まれて始めて刻まれたものであった。敵が或いは「霊神」か、それとも同種の類いであれば理解し難い事も無い。しかし今、グリモアたちが対峙するのは紛う事無き「人」であり、ゆえに主の言葉通りに、この者たちへの認識を改めざるを得なかった。そしてその、東の大地の果ての塔にてグリモアは、己に痕を刻みし者へと無感情なる眼を向ける。果たして対するその者は、邪竜を宿し魔眼にて、討ち倒すべき敵を見据えた。|どこから食べてもらいたい?&br;さすれば闇に喰らわれよう&br;全てを喰らう絶望の幻|
|1322&aname(a1322);|[鎖賊王]マチルダ|6|BGCOLOR(#BBA6F1):闇|燃え盛る山に近付くにつれ、舵は重さを増して震え、操舵も思いのままにはいかない。しかしそれでもマチルダは、たった一人で舟を操り、決死の力で行く先を定める。やがて砂の嵐を越えた時、彼女の目指すものは在った。ゆえに、舟の速度はなお上がる。向かう視線のその先には、果たしてロスト・ブロンド号の船腹。即ちこののちマチルダは、敵より奪った空往く舟にて、敵の手により奪われた自身の船へともろともに、或いは無邪気な笑みと共に、決定的な痛打を見舞う。|さぁて強奪の時間だ&br;呪いも案外悪くない&br;策は整ったな|
|1323&aname(a1323);|[灼賊王]マチルダ|6|BGCOLOR(#BBA6F1):闇火|軋む悲鳴と、灼け落つ木肌。無人となった甲鈑に、炎が被い燃え盛る。今、母の形見たるその船は、長き旅路のこの果てで、ようやく役目を終えようとしていた。それは、或いは彼女のゆりかご。生まれ、此処まで共に在った、世界で唯一たる居場所。ゆえに己の歩みを始める時、別れを告げねばならぬもの。やがて崩れ、舞い、頬を焦がすは一片の火の粉。そして彼女が向ける笑顔の先、幾多の砂上を疾走り抜けた「ロスト・ブロンド号」は、砂漠の藻屑となって消えた。|心はここに置いてきな&br;さて時間切れ……だな&br;次は無い|
|1324&aname(a1324);|[灰賊王]マチルダ|6|BGCOLOR(#BBA6F1):闇水|潮風が、帽子を揺らし頬を撫でる。大洋を往く船の上、その甲鈑にマチルダは居た。仲間は既にあるべき姿に還り、船には彼女の姿しか居ない。そしてその手の酒瓶の中に、まるで砂漠ですらも疾走れそうな、そんな小さな船の姿。彼女が自ら象ったのか、在りし日に見た夢か、或いは幻か。やがて再び潮風が吹く。砂賊の証たる帽子は、空と海との間を舞い、船を封じた酒瓶は、もう誰も居ない甲鈑の上、静かに閉じられ、そして眠った。|さぁて眠る時間だ&br;呪われてても幸せだったよ&br;もう少しだけ遊んでやるさ|
|1325&aname(a1325);||6|BGCOLOR(#a6f1f1):水|||
|1326&aname(a1326);||6|BGCOLOR(#a6f1f1):水光|||
|1327&aname(a1327);||6|BGCOLOR(#a6f1f1):水闇|||
|1328&aname(a1328);|[愛蜜王]シモーヌ|6|BGCOLOR(#f1f1a6):光|CENTER:[D・アルカス・エルフィ:調査報告書]&br;先に報告した通り、竜の思念を感知する巫女、即ち「エルフィ」の名を持つ竜人は、現在既に彼女を含め二人しか残っていない。恐らく、既に消息を絶った他の二人の巫女に関しては、「強国」の手に掛かり命を落としたか、或いはその後、身体を奪われたものと思われる。バベルが竜の制御を失って17年。鍵となる、残る二人の保存を急ぐことが、恐らく緊急的かつ最も重要な課題となる。|ほんの少しの辛抱よ&br;安らかに眠りなさい&br;永遠に、してあげる|
|1329&aname(a1329);|[熱愛王]シモーヌ|6|BGCOLOR(#f1f1a6):光火|CENTER:[グレン及びリヴィオ:調査報告書]&br;かのカムリナ族の生まれである青年は、恐らくにして自身の同胞が、群れからはぐれた竜に襲われ全滅したと認識している。しかし事実はそれと異なり、彼の一族は帝国の手により奪われた。更にはそれを先導した、純血「D」の策略により、彼は今、帝国の放った「鬼」、即ち黒衣の青年と、互いの宿命を知らずのままに、行動を共にしている。|痛みが少し足りないかしら?&br;さぁ、麻酔の時間よ&br;永遠に、苦しみなさい|
|1330&aname(a1330);|[溺愛王]シモーヌ|6|BGCOLOR(#f1f1a6):光水|CENTER:[サヤ:調査報告書]&br;彼女について分かった事は、その名前すら仮初のものでしか無いという事である。また彼女の祖母であった女も、今ではかの霊神が放った病を発症しており、引き出せる情報は限りなく少ない。ただ、病を発症したという事は、過去何らかの形で「魔導書」と関わりを持ったという事実を示しており、またその重症度から、その関わりも深く、長いものであった事が予想される。|あら、随分お疲れみたいね&br;さぁ、点滴の時間よ&br;永遠に、溺れなさい|
|1331&aname(a1331);||6|BGCOLOR(#f1bba6):火|||
|1332&aname(a1332);||6|BGCOLOR(#f1bba6):火光|||
|1333&aname(a1333);||6|BGCOLOR(#f1bba6):火闇|||
|1334&aname(a1334);|[解咒王]ヴァルク|6|BGCOLOR(#BBA6F1):闇|風が吹く。その方向へと彼は歩く。悠久連なる時の中、ただそれだけを繰り返して来た。言葉も感情も、生きる意味すら失くした彼には、旅に求める目的など無い。ゆえに卑劣な罠で命を落とした砂賊の女船長を救い、業を背負った少女を救い、彼女を護る男を救い、棄てられ飢える子らを救う、意味など彼の旅には無い。しかしそれでも意志だけが必ず彼の足を止める。数千年の時の中ただそれだけが彼の足を必ずこの世に繋ぎ止める。そして再び風は吹き、ヴァルクの旅は続いてゆく。|………&br;………眠い&br;………ん|
|1335&aname(a1335);|[刻咒王]ヴァルク|6|BGCOLOR(#BBA6F1):闇火|月の無い夜。輪を描くようかがり火は焚かれ、聴こえる太鼓や鈴の音が、儀式の始まりを皆に告げる。煌煌と照るかがり火の中心、其処に青年は横たえられていた。彼の名はヴァルク。既に戦で親を亡くし、身寄りは祖父たる長老のみ。ゆえに異論を唱える者は此の場に一人もありはしない。或いはヴァルクの息の緒が、或いは彼の心臓が、動きを止めていなければ拒む権利を持ち得たかもしれない。しかしそれらは永遠に眠り、今、再び目覚める為の儀式が、呪いの言葉と共に始まる。|………&br;………暑い&br;………む|
|1336&aname(a1336);|[永咒王]ヴァルク|6|BGCOLOR(#BBA6F1):闇水|土砕くほどの雨が降る、その戦場を埋めるのは無数の竜と無数の兵。しかし既に地に立ち天を仰ぐは竜の他には誰も居ない。即ち、三十余年に渡り続いた凄惨極まるその戦は、人々の敗北という形で幕を下ろした、かに見えた。だがその戦場には彼が居る。つまりは幾度幕が下りても、それらはその都度剥がされる。そして果てたる無数の兵は、再び剣と槍を取り、再び砕けた土に立ち、再び天へ叫びを上げ、再び竜へひた走る。そしてヴァルクは地を見据え、再びその死を独り、見送る。|………&br;………寒い&br;………あ|
|1337&aname(a1337);|[工噐王]ヒルダ|6|BGCOLOR(#f1bba6):火|「東の世界」の中心に、竜すら殺す火山がある。晴れる事無き火災流、雨の如くに注ぐ噴石。しかし、その地において絶えず溢れる、黒きに染まる火柱こそ、この世ならざる熱を有し、如何なる金属をも溶かす。ゆえに鍛冶師たるヒルダは、ついに全ての鉱石を得て、その火山へと踏み入った。服焼き、皮膚灼くその過酷な地。それでも彼女は滲む笑顔で、これよりその手が生み出さんとする、四の「神噐」と希望の為に、ただひたすらに鎚を振るう。|止まりゃしねえっての!&br;叩き続けてやるっての!&br;背中預けて任せとけっての!|
|1338&aname(a1338);|[巡噐王]ヒルダ|6|BGCOLOR(#f1bba6):火光|小さき者らが語るによれば、その神の山に、意志持つ鉱石は眠ると云う。しかし其れは時に竜の姿を模し、そして相対する者の時をねじ曲げ狂わせるとも云う。とはいえかような伝承に怯む乙女であるはずも無く、ヒルダの足は頂きへと一切迷わず進んでいく。やがて見えるは白き嶺。そして彼女の足を止める、その場にそぐわぬ一筋の煙。果たして其処には、ヒルダの幼き記憶にある、父とよく似た格好をした、しかし痩せた父とは似ても似つかぬ恰幅の男が火を焚き鉄をあぶっていた。|驚かせんじゃねえっての!&br;諦めるわけ無いっての!&br;次の準備は万端だっての!|
|1339&aname(a1339);|[造噐王]ヒルダ|6|BGCOLOR(#f1bba6):火闇|求める四つの鉱石の内、三つを集め終えた頃ヒルダは旅の騎士たちと出会った。彼らは「西の世界」からの来訪者であり、故郷たる地を救うべく、此の地の果ての巨塔を目指しているという。話した時間は僅かであるがヒルダは彼らの眩しさに見ほれた。武器は所詮、道具でしか無い。扱う者の意志一つで、その本質も変化する。砕くか、護るか、叶えるか。いずれになるとは分からぬも、己が造りし子たちには、かように眩しき者たちのその手に在ってもらいたいと、彼女はそう願った。|鍛えまくってやるっての!&br;必ず果たしてみせるっての!&br;前見て安心しろっての!|
|1340&aname(a1340);|[偲忍王]りんどう|6|BGCOLOR(#BBA6F1):闇|秋風が吹き、花が揺れる。人を捨て、国に棄てられ、名を奪われ、それでも此の地に住まう者たちの為、全ての龍を屠り、零へと還した忍が居た。命尽き灰となった彼に墓は無く、ただ振るった剣のみが標として丘に立つ。その傍らに今、一人の女子が花を添える。それは手向けか、それとも新たな標か。やがて、大罪人たる彼女を討つべく、その背に群がる忍たちの影。そして再び風は吹き、竜胆の花は静かに散った。|呆気ないものね&br;殺すのは想い&br;もう終わりなの?&br;力を貸すわ|
|1341&aname(a1341);|[罪忍王]りんどう|6|BGCOLOR(#BBA6F1):闇火|血に濡れ鈍く輝く刃が、その喉元へと圧し当てられる。城内に居並ぶ数多の手勢。それら全てが音も無く、また一つの声をも上げる事無く、くノ一の手により屠られてゆく。心を殺し、慈悲も無く、しかし如何なる使命からも外れ、彼女はただひたすらに、手にした小太刀で骸を紡ぐ。やがて引かれた血の糸は帝の座する天守へと至り、そしてりんどうは己の為すべき事のみを果たす。|烏合の衆ね&br;果たすのは心&br;もう限界なの?&br;力を貸すわ|
|1342&aname(a1342);|[涙忍王]りんどう|6|BGCOLOR(#BBA6F1):闇水|忍の修行は苛烈を極め、時に怪我、あるいは死ですら覚悟しなければならない。ゆえに彼女が「零」との手合わせの末、足の骨を無慈悲に叩き折られたとしても、それは全く仕方が無く、無論多少は引きつろうとも決して涙を見せる事など無かった。しかしそののち「怪我によく効く」と、零より受けた丸薬を呑み下した事は、天才くノ一りんどうの、類い稀なる一生の不覚、あるいは文字通り、苦みにまみれた涙の記憶である。|何も……感じないわ&br;殺すのは過去&br;良薬……口に苦し&br;力を貸すわ|
|1343&aname(a1343);||6|BGCOLOR(#f1bba6):火|||
|1344&aname(a1344);||6|BGCOLOR(#f1bba6):火光|||
|1345&aname(a1345);||6|BGCOLOR(#f1bba6):火闇|||
|1346&aname(a1346);||6|BGCOLOR(#f1f1a6):光|||
|1347&aname(a1347);||6|BGCOLOR(#f1f1a6):光火|||
|1348&aname(a1348);||6|BGCOLOR(#f1f1a6):光水|||
|1349&aname(a1349);|[邪惡王]ファウスト|6|BGCOLOR(#a6f1f1):水|時、既に遅く、ファウストが研究室へと足を踏み入れると、彼の友人たるニコラ・レーゲンは自らが産み出したその「邪悪なる魂」に心を喰らわれていた。妻子を亡くし、自らをも喪い、今はただ部屋に這う蟲をむさぼり喰らうかつての友の姿。それを見てファウストは、笑う。そしてついに自らでは産み出す事の叶わなかった、あるいは友が代わりに成した、その錬金学の極地へと至るべく、邪悪なる魂、すなわち猫のような奇妙な笑い声を口から漏らし続ける其れと「交渉」を始めた。||
|1350&aname(a1350);|[不悪王]ファウスト|6|BGCOLOR(#a6f1f1):水光|その聡明さによりファウストは、幼き頃より「間違い」を犯した事が無かった。親より教え、禁じられた事柄のみならず、あらゆる書より世界を為す原則を食み、己の中の規律と模範を、厳しく育み定めていく。それが善なる彼を産んだ。しかし、「間違い」を知る事無く成長した彼は、ゆえに一つの禁じられた「過ち」を犯す。やがて、たった一つのその罪を喰らうべく、己が邪悪の権化になることも知らず、ただ無邪気に、彼女と。||
|~No&aname(a1351a);|~名称|~☆|~属|~ストーリー|~カットイン台詞|
|1351&aname(a1351);|[失悪王]ファウスト|6|BGCOLOR(#a6f1f1):水闇|女の槍が躊躇無く穿たれ、その顔面が頭蓋ごと砕け散る。それでも彼の頭部は、すぐさま形を取り戻し、そののち猫のような奇妙な笑みを浮かべる。数多の人間を喰らった、かつて女の兄だった其れは、もはや人とは呼べぬ有り様を成していた。喰らうべく、更に喰らうべく、全ての罪を喰らい尽くすべく。しかし、「邪悪なる魂」が望んだのは、より純粋な願いであった。ゆえに、周囲に猫のような奇妙な笑い声が響いたのち、ファウストの胸に、大きな孔が空いた。||
|1352&aname(a1352);|[喪鎧王]シェルツ|6|BGCOLOR(#f1f1a6):光|夜が、明ける。「災厄」により全て灼け果て砕かれた王都に、眩い朝の陽の光が射す。その一筋に照らされ浮かぶ、独りの少女の姿。崩れた瓦れきを背にもたれ、もがれた四肢と射抜かれた肺、あるいは半分喰らわれた心臓を晒し、あるいは遺った片方の眼が、地とも虚空とも呼べぬ場を、白く見つめる。それはもう二度と、決して交わる事の無い視線。そしてシェルツの心は音も無く壊れ、身に纏った「聖剣」は音を立て剥がれ堕ち、彼の元を去った。|…………なん……で……&br;もう……まもれ……ない……&br;これで……ぜんぶ……&br;この道……は……|
|1353&aname(a1353);|[灼鎧王]シェルツ|6|BGCOLOR(#f1f1a6):光火|映る地平の彼方までが、燃える炎で埋め尽くされる。世界を襲った「災厄」とも言うべきその光景を前に、シェルツは己が責務を果たすべく、王都城下を奔走していた。その剣で救うべき、焼かれ悲声をあげる者、瓦れきに潰され血を吐く者、竜に喰らわれ救いを求める者。目にするそれらの悲痛な情景、全てを其処に置き去りにし、彼はそれでもひた走る。幽閉されし忠義の矛先、ただそれのみへと向け、己が心を灼きながら。|篭り切る、心すら&br;彼女を護るその為ならば&br;篭る、より強く&br;急ぎ篭らせて貰う|
|1354&aname(a1354);|[砕鎧王]シェルツ|6|BGCOLOR(#f1f1a6):光水|蒼き憤怒を纏いし刃が、容赦の欠片の一片も無くシェルツの頭上へ振り堕とされる。かざす剣にてそれを受け、地に着く足は岩畳を砕く。「災厄」に呑まれた王都城下。その一角にて二人の剣士は対峙していた。双方、鎧に身を包み、互いの形貌は計り得ない。しかしシェルツは、対し交えるその剣筋に、僅かながらの覚えがあった。そして同時にそれは彼の、忘れ得ぬ羨望の記憶へと触れる。やがて再び打ち鳴り合う、双つの剣。狂い乱れるほどの剣戟が、二人の心を叩き、砕く。|聖剣よ!護り砕け!&br;私は今を、護り、篭る!&br;全て捨ててでも篭り続ける!&br;やはり篭らせて貰う!|
|1355&aname(a1355);|[魂魄神]ロキ|6|BGCOLOR(#BBA6F1):闇|バベルの地が割れ、崩れ、堕ちる。四噐によって穿たれた四方へ拡がる亀裂より、蒼き炎が噴き上がる中、ロキは彼女と対峙していた。およそ千年振りとなる邂逅。かつて確かに棄てたはずの逢瀬。しかしやがて、再び二人を分かつかのように、亀裂は地を這い蒼き炎の幕を上げる。そして揺れる幕の向こう側、崩れる空と瓦れきの中、その漆黒の髪を風になびかせながら、彼女、即ち煉獄神は笑みを浮かべ、懐かしげに、六つの月を見上げていた。|なるほど、興味深い&br;無論、全ては計算通りだ&br;これが僕の解答だ|
|1356&aname(a1356);|[臨魄神]ロキ|6|BGCOLOR(#BBA6F1):闇火|「神」と「使徒」とは、老いる事無き人形である。そして「神」はバベルがそこにある限り、不死に近しき性質をもつ。それこそロキが造り出した「機構」であった。魂さえが達すれば、神は無限の再臨を得る。それは、子を遺す事を許されなかった者たちが、悠久の世を、永劫観測し続ける為に、自ら望んだ枷であった。しかし今、その輪廻の螺旋は脆くも砕かれ、地に堕ちようとしている。そしてその様を、かつて彼の地の神であった彼女は、さも愉快そうに眺めていた。|なるほど、やむを得まい&br;その解では至らない&br;悪いが問いは受け付けない|
|1357&aname(a1357);|[魂絶神]ロキ|6|BGCOLOR(#BBA6F1):闇水|水音混じりの足音が、石の畳に呑まれて消える。バベルの気候は一定を保つ。ゆえに今、と或る地上のその街で、ロキは久方ぶりの雨に降られ、傘を片手に歩を進めていた。他に街ゆく者は少ない。或いは、車椅子に乗る片眼鏡の男や、その椅子を押す白衣姿の男程度が、その早朝の雨の中を、傘で雨除け歩いていく。そんな者らとすれ違いながら、ロキは目的の場へと辿り着いた。小さくも真新しく、小綺麗な館。そして彼女と再会すべく、彼はその戸を四度ほど叩いた。|なるほど、悪く無い&br;実に合理的な帰結だ&br;其処こそ戻れぬ境界だ|
|1358&aname(a1358);|[翡翠神]ヴィーラ|6|BGCOLOR(#a6f1f1):水|かつて不死たる「神」であったヴィーラは、しかし今、「竜」としてその命を終えようとしていた。ゆえに、願う。たとえ鱗の一片でも、たとえ爪牙の欠片でも、主の放つ弓矢となりて、主の道を拓きたいと。それこそ、「人」へといつか成る事を願い、しかし叶わずそれでも「人」に、寄り添い生きた彼女の願い。かつて不死たる神であり、そして罰され竜として果てる、ヴィーラが願う「人」としての最後の願い。||
|1359&aname(a1359);|[翡天神]ヴィーラ|6|BGCOLOR(#a6f1f1):水光|かつて彼女が言い渡されたのは、自身が忌むべきものと信じる、下界に蔓延る「人」の掃討であった。創造主が創り上げたこの世界、そして数多の竜たちを、壊し、喰らい、増殖し続ける、邪なるものたち。しかし一方で、「神」には決して宿る事の無い、「心」を持つというその存在に、ヴィーラはほんのわずかばかりの関心を抱いていた。ゆえにこそ天界神がその掃討を自身に命じ、追い放ったとは気付かぬままに。||
|1360&aname(a1360);|[翡骸神]|6|BGCOLOR(#a6f1f1):水闇|既に翡翠の輝きを喪くした、かつては「神」と呼ばれた骸へ、一人の神が近づいてゆく。死して尚、その形状は「竜」を保ち、その血は「龍」の如くに地を腐らせていた。首より上は既に断たれ、人の手により持ち去られているが、それでも此処に遺されたそれらの「実験結果」を前に、彼は微かに目を細める。そして魂と魄とを司る神は、バベルを堕とすその計画を、今その刻より開始した。||
|1361&aname(a1361);|[道華王]ジャクリーン|6|BGCOLOR(#f1bba6):火|それはさながら「サーカス」であった。王都を襲った飛竜の群れ。影と竜とが城下を埋め尽くす中、しかし彼女のランタンが照るその場だけは、紛う事無き笑いに満ちる。鉄葉の姫と竜のダンス、隻眼獣の竜火喰い、竜も驚く案山子の化かし。拍手は喝采、千客万来。泣く子も大人も笑顔にし、竜には永遠の安らぎを与える。そのサーカスの名は「ジャック・オー・ランタン」。そして長たるジャクリーンは、欠片の不安も消えた客へと、微笑み、静かに頭を下げる。|ボクの奇術をお見逃し無く&br;おかしなお菓子を君にあげる&br;ご覧のとおりに元通り|
|1362&aname(a1362);|[道希王]ジャクリーン|6|BGCOLOR(#f1bba6):火光|数多の飛竜が王都を襲った、その時から早幾月が経った。探し求める両親への手掛かり。「禁書館」にてその一端を得たジャクリーンは、本業である興行を終えて、次なる目的の地を見据え仲間と共に準備を進めていた。そんなある日の事。城下を歩く彼女の耳に、不意に響いた号外の報。手に渡された紙面を見つめ、ジャクリーンは眼を細める。それは或る種の、時代の終わり。即ち、王妃マリアの「王位返還」を告げる報であった。|ボクの奇術をお楽しみに&br;タネもシカケもつきものです&br;またたく間に元通り|
|1363&aname(a1363);|[道仮王]ジャクリーン|6|BGCOLOR(#f1bba6):火闇|あらゆる奇術も及ばぬ領域。入り組む城下の路地の先で、不意にまみえし館の扉。其れが、かの書の館へと通ずるものと、誰に言われるまでも無く、ジャクリーンは理解していた。やがて開かれる扉。異様な程に広大な其処には、壁を埋め尽くす書の数々が在り、最奥には、恐らくその全てを記したと思しき竜人の姿があった。まだ、ジャクリーンは問い掛けない。しかしその、全ての禁書を統べし者は、或る古い、道化と案山子のおとぎ話を、静かに、優しく、語り出した。|ボクの奇術は揺るがない&br;案山子の道化が通ります&br;知らずの内に元通り|
|1364&aname(a1364);|[輪廻神]アルテミス|6|BGCOLOR(#a6f1f1):水|「観測者」であるアルテミスは、世界の事象を見通す「眼」を持つ。そしてそれは時に、これより「先」の世界すら映す。ゆえに彼女は知っていた。己が救うべき魂も、世界を覆う災厄も、そしてバベルの結末も。しかしそれら事象を知って尚、彼女の口はつぐまれる。それこそが彼女の選択。つまりは己を縛る鎖を断ち、真に世界を救う為の、希望そのものに他ならない。|指定記録を封印します&br;認証完了しました&br;輪廻転回|
|1365&aname(a1365);|[救女神]アルテミス|6|BGCOLOR(#a6f1f1):水光|過去か未来か、或いは夢か。見上げた空は晴れ渡り、彼女の髪を風が揺らす。その足下には多くの瓦れきと少女の姿。既に命は尽き果てた、魂の亡きその頬へと、彼女はゆっくり手を伸ばす。これより自身の為す事が、必ず世界を救うと信じ。やがて暖かな光が辺りを照らし、少女はまるで眠りから覚めるように、静かに目を開けた。未来か過去か、或いは夢か。それはいつか至る、アルテミスの記憶。|再生活動を開始します&br;おはようございます&br;輪廻転生|
|1366&aname(a1366);|[終女神]アルテミス|6|BGCOLOR(#a6f1f1):水闇|未来か過去か、或いは夢か。見上げた空は暗くかげり、四肢の根は熱く脈打つ。起き上がる事、立つ事も出来ず、視線を傾け見れば既に、、両腕、両脚その全ては、四散し雨に打たれていた。やがて、とめどなく血を流し続ける彼女の側へと、その恐ろしき「子」は歩み寄る。そしておもむろに、かつ唐突に、それきり視界は闇へと堕ちる。過去か未来か、或いは夢か。それはいつか至る、アルテミスの記録。|敵対行動を確認&br;お先に失礼します&br;輪廻転了|
|1367&aname(a1367);||6|BGCOLOR(#f1f1a6):光|||
|1368&aname(a1368);||6|BGCOLOR(#f1f1a6):光火|||
|1369&aname(a1369);||6|BGCOLOR(#f1f1a6):光水|||
|1370&aname(a1370);|[深醒王]ゾエア|6|BGCOLOR(#a6f1f1):水|ゾエアの頭部に存在する結晶化した体外器官。それが放つ強い光は深海に棲む数多の生物を誘き寄せるだけで無く、その身の自由を完全に奪い、やがて死に至らしめる特性を持つ。つまり成体とまでなったゾエアは、深海におきただそこに在るだけで自らの捕食対象を得る事が出来る。しかし、その体性はある状況を経る事で、更なる成長、或いは変化を遂げる。その状況とは同結晶器官の捕食。即ちゾエアが、ゾエアの死骸をその体内へと摂り入れる事により、最後の深化は達成される。|ル……ルル……&br;キュルル……ル……&br;キュル……リ……|
|1371&aname(a1371);|[造王]ディジー|5|BGCOLOR(#f1f1a6):光|撃たれた肩の傷を抑え、ディジーは先へと進んでいた。広い研究所の廊下。右手の壁に身体を預け、彼女は必死に出口を探す。既に幾重も隔壁は閉じ、そこに見慣れた道は無い。やがて後方より、己に迫る兵の足音。それを耳にし、ディジーはついに足を止め壁に背を乗せ座り込む。彼らは脱出できただろうか。薄れゆく意識の中、己へと向け銃を構える音が響き、覚悟を決めたその時だった。果たして一つの隔壁を、「J」の名を持つ赤髪の彼が、殴って破り彼女の前に現れた。|これが私の唯一の償い&br;助けられなくて……ごめん|
|1372&aname(a1372);|[血陥王]ディジー|6|BGCOLOR(#f1f1a6):光|ディジーが帝国から逃れ、早幾年かの時が経った。「東の大地」に身を隠し、五人の仲間と「修理屋」として物生かす日々は、主に生活様式の違いにおいて何かと不便も多かったが、あの研究所にてあまねく者らを殺す日々とは、比べる事すら無意味な程に生きるに満ちた時間であった。しかし其れは、「時間」と言う名の有限は、急造品の彼女にとって「事後欠陥」を加速させる毒そのものに他ならない。鼻唄まじりに機材を直す彼女はそれをまだ知らず、ただその刻へと近付いてゆく。|私に任せりゃ問題無いって!&br;今度は必ず助けてみせる!|
|1373&aname(a1373);|シド|4|BGCOLOR(#f1f1a6):光|国衛騎士団への入団を目指す青年。故郷の町にて町長の息子として生まれた彼は、特に不自由する事無く、かつ騎士でもあった父を慕い、集う様々な強者たちに囲まれて、その幼少の時を過ごしてきた。しかし、生まれついての優しさを持つシドは、その頃はまだ騎士たる職をどこか遠くのものと感じ、憧れはすれど、生きる標としてはいなかった。と、そんな或る日、町に一人の少年がやって来る。そしてその碧き髪持つ幼き牙が巻き起こした小さな事件が、シドの歩むべき道を示した。|お、おれに任せてよ!&br;優しさだけじゃ護れない!&br;おれが兄さんの盾になる!|
|1374&aname(a1374);|[堕龍神]デウス|6|BGCOLOR(#FFFFFF):無|その戦いを果ての果て。「悪たる竜」の心核を、神なる者の槍が穿つ。それが全ての始まりであった。かくしてこの世に唯一残った、竜を司りし神の力は、狂い、世界に仇なす存在へと至る。かつて浄化の罰を与えし神は、今や己の魂をこそ、最も罰を受けるべきへと堕とし、それでもたった一つだけ、心に灯る「使命」のみを遺し。|罰ヲ……受ケロ&br;……虚ナル……者&br;……我ガ罪ノ……対価……|
|1375&aname(a1375);||||||
|1376&aname(a1376);||||||
|1377&aname(a1377);|[竜愛王]アフ|6|BGCOLOR(#BBA6F1):闇光|或る時とある魔導書より、首上だけの竜を召喚してしまったアフ。書に戻す事は叶わず、そうこうする内妙に懐かれ、背負って往く覚悟を決めた。彼の魂は常に竜へと分け与えられており、その心身を酷使し続ける日々。しかし同時に竜の心を感じ取る事も出来、幾年も過ごす内にすっかり睦まじき仲となり、今では愛おしく思っている。そうして心と心を通じ合わせ、彼と彼女の幸せを探す旅路はそれすら幸福に紡がれ続けている。ただ一つ、アフの身体の限界が目前である事を除き。|よしよし、よく頑張ったな&br;幸せに……してやるから&br;Quaaaaa!!!|
|1378&aname(a1378);|[遺涯王]エッダ|6|BGCOLOR(#FFFFFF):無|幼き頃より、地下深くにある暗く隔絶された廃墟に閉じ込められていた少女。骨を操ることが出来るが、その体は脆く、手足を骨で補強している。特に足の損傷が酷いため、骨を組み上げ造り出した歩行機に乗って移動する。長い間、ただ独り土の中に取り残され、自分以外の何かを求め頭上にある土を掘り続けていたが、やがてその眼が光を見た時、「咎人」として追われる身へとなる事を、いまだ彼女は知り得はしない。|土の上をまだ知らないの&br;骨になるのがお似合いよ&br;骨抜きにしてあげる|
|1379&aname(a1379);|[守護王]リィン|5|BGCOLOR(#f1f1a6):光|右の刃が矢を落とし、左の刃が咽喉を穿つ。異国仕込みの双刃が、寄る兵たちのことごとくを、斬り伏せ、結び、王へと進む。戴冠式のその日、王を襲うは或る小国の黒髪の剣士、リィン。対する五十の兵を前に、リィンはまさに瞬く間に、怒りを振るい五十の屍を築き上げた。そして残る一へと瞳を向け、血吸い煌めく刀と刀を、新たに逆手へ構え直す。心を覆うは復讐の闇。眼前の、つまり今此の国を治めた、愚かな王たる男こそ、愛する姉の仇として、剣士は怒りの刃を向けた。|貴殿の墓標をここに刻まん&br;この双刃は姉上が為に……&br;許せ、儚き者よ|
|1380&aname(a1380);|[主護王]リィン|6|BGCOLOR(#f1f1a6):光|「愚王」の命を護り切る事。それがかつての戴冠式の日、リィンが交わした誓いであった。以来、その双刃を振るう剣士は、王の命に群れ寄る火の粉を、幾度も払い続けている。竜に限らず、人も、化身も、神すらも、手にした刀は血で染め上がり、王の覇道は尚進む。しかしそれでも誓いの時より、王とリィンが交わした言葉は一言たりともありはし無い。ゆえに誓いの言葉だけが、今なお二人の耳に残り続け、やがて剣士が王を討つ、その瞬間まで響き続ける。|これより刻むは我が王の標&br;この双刃は兄上が為に&br;許せ、命よ|
|1381&aname(a1381);|[塵塊王]ミュール|5|BGCOLOR(#f1bba6):火|たった一つの命すら芽吹かない、世界の果ての絶園の地。ミュールはそこで「ごみの竜」に育てられた。無論、其の地に住まう他の者たちと同じく、彼にも「呪い」が掛けられている。しかし彼自身はその事を知らない。なぜなら生まれた時より独りの彼にとって、「ごみの竜」こそ親であり、「ごみ」こそ兄弟、友であり、此の地で生きる為の全ては其れらから教わった。ゆえに竜は、あまりに過酷極まる「呪い」を、未だミュールに隠し続けている。|さぁで……始めっが&br;おめさん動ぐんでねぇど?&br;手加減無し、だべな|
|1382&aname(a1382);|[塵解王]ミュール|6|BGCOLOR(#f1bba6):火|罰を与える大鎌が「ごみの竜」の体表を削り、しかしすかさず纏った数多の「ごみ」が、その大鎌の刃へ絡む。罰する者の動きが止まったその瞬間を狙い定め、ミュールは手にした鉄塊にて、地を轟かすほどの一撃を放った。そこに至り、ようやくにしてその者の動きは止まる。それは「呪い」に縛られた、一つの王の歩みが止まった事も意味していた。そしてミュールは「ごみの竜」と、全ての「ごみ」を従えて、此の地を統べる絶望を、希望へ還す戦いへと挑む。|さぁで……やっでやっが&br;俺がまどめて救っでやっがら&br;容赦無用、だべな|
|1383&aname(a1383);|[鬼華王]リネア|5|BGCOLOR(#f1bba6):火|音より速い砲弾が、少女の身体を壊し尽くす。鼓膜が破れ、頭蓋を砕き、首とあらゆる骨は折れ、やがて遅れて音が届く頃、彼女は後方遥かへ弾け、勢いままに地を転がる。無残というに他ならない姿を晒す少女はしかし、次の瞬間全てを「直し」、再び壊れる前の姿を取り戻した。その結果に、科学者たちは満足する。つまり彼らはついに不死者、即ち「鬼」を完成させた。そして虚ろな瞳で血の涙を流し、痛みをこらえ立ち上がる「鬼」へと、音より速い次弾が飛ぶ。|……やめ……て…………&br;こらえ……きれ……ない&br;しにたく……ない……|
|1384&aname(a1384);|[鬼禍王]リネア|6|BGCOLOR(#f1bba6):火|CENTER:&color(#FF1493){''ERROR''};&br;&color(#FF1493){''データ消去済み''};|……だ……め…………&br;おさえ……られ……ない&br;いきたく……ない……|
|1385&aname(a1385);|[腐食王]アイリーン|5|BGCOLOR(#f1f1a6):光|CENTER:竜の死骸を寄せて集めて造られた人造蘇生対竜兵士、それがアイリーンである!死に際悲痛に歪んだ顔は、多少の形と化粧を整え、阿鼻叫喚たる戦場に笑顔を!喜怒哀楽に感情は、楽を遺して全て消去し、いつでも明るい笑い声を!今なら更なる付加価値とし、竜すら惚ける可憐な美声と、竜すら気絶する怒声が両方付く!以上のことからボクはこのアイリーン、他四体の実地試験を所望する!以上!!         &br;第八研究室副室長 オリヴァー・オールコット|人生、骨折ってなんぼアル&br;あいやー、■■がもげたアル&br;嗚呼、骨身にシみるアル〜|
|1386&aname(a1386);|[腐蝕王]アイリーン|6|BGCOLOR(#f1f1a6):光|アイリーンの夜は遅い!いや、そもそも寝ない!まず一日の活動を全て終えたら、縫い目に合わせ皮膚を斬り裂き肉を裁ち、全ての「骨」を目視確認!異常があれば手早く抜き取り、転がる適度な死骸から替わりの「骨」を調達する!尚、自己修復が困難なほど損壊した場合は、仲間の手を借り首を落とし、その場で新たな身体を造作する!再起動の為、電極を撃ち直すのを忘れずに!準備は万端整った!それでは実験を開始する!|笑っていれば好い事あるアル&br;あんたの■■、■■アルね〜&br;嗚呼、頭蓋にシみるアル〜|
|1387&aname(a1387);|[犯罪王]モリィ|5|BGCOLOR(#a6f1f1):水|モリィはその手で「事件」を創る。証拠も、凶器も、犯人も、そして動機すらも造り上げ、それらが一つの悲劇を生む。彼の描いた筋書きに決して誰も逆らえず、その手の上でなすがままに、あるがままに、当事者という役者たちは、自らの役を演じきる。被害者役は被害者を、証人薬は証人を、犯人役は犯人を、そして探偵役は探偵を。しかしそんな彼の手の上に、決して乗らぬ者が居る。ベイル街、下宿に住まうその探偵こそ、いつか悲痛を刻むべき、モリィの「宿敵」であった。|不快と愉快で痛快だね&br;面白過ぎて狂っちゃいそうだ&br;今日の天気は晴れのち、殺人|
|1388&aname(a1388);|[叛罪王]モリィ|6|BGCOLOR(#a6f1f1):水|「悲劇」の幕間。小雨が降る中傘をさし、モリィは笑顔を浮かべていた。その小さな背中を煌々と、燃える炎が照らし上げる。或いは同時に赤々と、傘もささずに雨に打たれ、炎を見上げるその探偵が照らされる。ベイル街771B。窓は灼け割れ、花壇の花は熱に溶け、小奇麗だった下宿は今、大火に包まれ燃えていた。無論、「役者」の手によって。そして幕は、モリィの創る最後の事件、百八人の探偵が招かれる「老竜王殺害事件」へと進む。|瓦解と未解で欣快だね&br;楽し過ぎて狂っちゃいそうだ&br;今日の天気は雨のち、火難|
|1389&aname(a1389);|[屠血王]クロード|5|BGCOLOR(#BBA6F1):闇|魔術の名家に生を受けた青年、クロード。彼の一家は数多の魔術師を統べるだけでなく無く、その者たちの力を用い、「咎」なる存在を捕えるよう、時の国王ミハエルにより密命が下されていた。ゆえに長男であるクロードに、祖父は殊更厳しい修行を課す。来る日も来る日も昼夜を問わず、血を吐くほどに身体を酷使し。そしてやがて心身共に喪失し果てた頃、彼への初の咎狩りは命じられた。その咎とは、北の大地の古城に棲まう、悪名高き吸血鬼であった。|我が影こそが咎を喰らう……&br;断罪、断罪、断罪、断罪……&br;ごほごほ…あぁまた血が……|
|1390&aname(a1390);|[徒血王]クロード|6|BGCOLOR(#BBA6F1):闇|あらゆる窓という窓が、引き幕により閉ざされた暗きに篭る北の古城。その城内にクロードの絶叫が響き渡る。なぜなら必ず其処に在るべき、主の姿が其処には無く、彼の思考は狂気へと逸した。主が自ら、更に僕たる自分に何も伝えず、出て行く事などあり得ない。ならば答えは二つに一つ。奪われたか、追われたか。いずれにしてもクロードには、それら両とも論外であり、彼はおおよそ数百年振りに、かつての家族を討った時と同じく、粛正開始を心に誓い、興奮のあまり吐血した。|我が闇こそが主の帳&br;論外、論外、論外、論外ッ!&br;ごほごほ……おっとまた血が|
|1391&aname(a1391);|[氷輪王]アネモネ|5|BGCOLOR(#a6f1f1):水|アネモネは、代々「氷硝」を守護するニブルヘイム家に生まれた、第二皇女である。大陸において、物理的、また精神的な支柱でもある「氷硝」と呼ばれる巨大な結晶。加護を受けた者であれば、その力を分け与えられ、自在に操る事も出来る。そして、こと氷硝を操る手並において、かつてアネモネは第一皇女すらをも凌ぐ実力を持ち、強く将来を期待されていた。しかし、それゆえか。更なる氷の真実へ触れようとした彼女は、加護もろともに、未来を喪った。|お姉さんに任せなさいっ!&br;未来は此処から……ってね&br;氷硝よ、未来を拓く糧となれ|
|1392&aname(a1392);|[氷凛王]アネモネ|6|BGCOLOR(#a6f1f1):水|非の打ち所の無い優秀な姉。非を打ち続ける可憐な妹。絵に描いたような個性の狭間で、アネモネは王族としての執務をこなしていた。無論、体は酷使出来ぬが、それでも持ち前の器量の良さは民衆からの賞賛を受けている。そんなある日、彼女は第三皇女たる妹が、或る街工房へ入り浸っているという噂を耳にする。真面目で器量良く、しかし生来、万事に首を突っ込みたがるアネモネは、噂の真相を確かめるべく、子供の頃から変わらない悪戯企むその笑顔で、独自の調査を開始した。|お姉さんが手伝ってあげる!&br;未来はこれから……ってね&br;氷硝よ、未来を拓く礎となれ|
|1393&aname(a1393);|竜のよりしろ|6|BGCOLOR(#FFFFFF):無|CENTER:竜の力を持って生まれた、恐ろしげなよりしろ。&br;他のよりしろに比べてやや肉食。|がおー&br;ふぁいやー&br;がぶがぶ|
|1394&aname(a1394);|[全龍神]デウス|6|BGCOLOR(#FFFFFF):無|「バベル」は竜を使役する術を持つ。しかしそれは、あくまでバベルという地が持つ特性であり、神々自身の力では無い。ゆえに世界の創世より、数千年の永きに渡り、彼らは「其れ」を護り続けて来た。更にしかし、創造主よりただ独りだけ、竜を司る力を与えられた神が居る。それが竜神デウスであった。彼のみが、主が与えし「使命」の下、竜を生み出し、竜を支配し、罰を与える権利を持つ。|罰を与える&br;さらばだ偽りし者&br;これが貴様の罪の対価だ|
|1395&aname(a1395);|[滅龍神]デウス|6|BGCOLOR(#f1bba6):火|戦いは、いまだ経過のただ中にあった。圧倒的な神の力。デウスが統べる数多の竜が、迫る数多の尖兵たちを、喰らい、切り裂き、圧し潰す。骸は形を留める事無く、「バベル」と竜の躯とを、血肉が紅く染め上げる。こうして「教国」が放った千にも至る雑兵たちは、その一切が一掃された。しかしデウスは戦いが、いまだ経過のただ中にあると感じていた。そしてこれより僅かの後、バベルと竜とを蒼炎が包み、この戦いは結末へと至る。|罪を滅する&br;さらばだ不浄なる者&br;生ある事こそ貴様の罪|
|1396&aname(a1396);|[絶龍神]デウス|6|BGCOLOR(#f1f1a6):光|魂と魄とを司る神が、両の瞳の光を喪くしたデウスの耳へと語りかける。いわく、神は「バベル」の地を追われ、いわく、今や世界の支配者は代わり、いわく、即ち神々は、無様極まる敗北を喫した。それは、創造主より与えられた、神々の持つ「使命」の全てが、蒼き炎に焼き尽くされた事を示す。しかし、尚語られる彼の言葉が、光を灯し道を照らす。いわく、竜の神たるその力こそ、今や唯一届きうる、神の最後の一矢である、と。|全てを絶つ&br;さらばだ囚われし者&br;たとえこの身が絶えようとも|
|1397&aname(a1397);|なもなきこりゅう|6|BGCOLOR(#FFFFFF):無|CENTER:めざめたばかりで、まだなもない。&br;りゅうというより、ひとにちかい。|だ!&br;おかさんどこ?|
|1398&aname(a1398);|[人形]ブルクハルト|4|BGCOLOR(#f1f1a6):光|CENTER:心を持たぬ、ただの人形。|まァだダ!&br;マだダだ負けラれなナいっ!&br;もう届クこトは……無イ|
|1399&aname(a1399);|[人形]パトリシア|4|BGCOLOR(#f1f1a6):光|CENTER:魂を持つ、ただの人形。|……貴方デは無イ&br;必ズ……かなラ……ず&br;こコで終わリに……しまス|
|1400&aname(a1400);|[操喰王]フォウ|5|BGCOLOR(#BBA6F1):闇|CENTER:&color(blue){''Secretarea&br;===============================&br;DEFECT_OCCURRED_IN_RTDSYSTEM&br;ErrorCode:0x176611400,0x0000003&br;dlrow_eurt.exe(336)&br;&br;Technical information:&br;STOP : 0x000003(0x176611400)''};|ケハハッ……&br;幕を引くにはまだ早イ&br;さぁ幻影と踊りましょウ!|
|~No&aname(a1401a);|~名称|~☆|~属|~ストーリー|~カットイン台詞|
|1401&aname(a1401);|[幻喰王]フォウ|6|BGCOLOR(#BBA6F1):闇|CENTER:キャトルは人形作     生業とする名家に&br;生まれた四男坊   &color(blue){''頂''};   来を期待される&br;三人の兄と異    &color(blue){''戴''};    不器用極まる&br;キャトルに     &color(blue){''致''};     一族誰もが&br;期待など      &color(blue){''し''};      。そんな&br;或る日のこ     &color(blue){''ま''};     敷の庭に落&br;ちている朽ち    &color(blue){''し''};    降る雨の中、&br;濡れたその人形   &color(blue){''タ''};   を約束する。そ&br; して兄三人は、そ     惨な死を遂げた。|ケハハハハハッ!!&br;これにて今宵は幕引きヲ&br;幻影のジ我を貴方ニ|
|1402&aname(a1402);|[騎士]Allen|5|BGCOLOR(#f1bba6):火|&color(#FF1493){''[Chevalier's Profile]''};&br;本名:アレン・バスティオン&br;年齢:22&br;身長:176&br;体重:61&br;趣味:剣術、時計集め|ボクは君を護る騎士になる!&br;いつでも君の還りを待ってる&br;この時間こそ大切なんだ|
|1403&aname(a1403);|[聖火騎士]Allen|6|BGCOLOR(#f1bba6):火|アレンは、乙女の花園「D-Club」の新入りシュヴァリエである。彼は初入館から間も少ないに関わらず、誠実極まるその接客、或いは時折見せる無邪気な笑顔で乙女たちの心を掴み、今やトップシュヴァリエたるファウストに匹敵するほどの人気を誇る。中でもとりわけ好評なのが、正子に至るその前に、必ず乙女へ囁きかける「絶対帰還の子守唄」である。このささめきを耳に受けた乙女は、十中八九宴を中断し、素直に家に帰るという。|必ず還るとボクは誓う!&br;此処が君の還る場所さ&br;還るからこそ焦れるんだ|
|1404&aname(a1404);|[騎士]Cain|5|BGCOLOR(#BBA6F1):闇|&color(#FF1493){''[Chevalier's Profile]''};&br;本名:カイン・ヴェルガー&br;年齢:22&br;身長:175&br;体重:62&br;趣味:一人旅、占い(魔眼)|遅いぞ、鈍間!&br;俺にはお前の全てが視える&br;魔眼……開眼ッ!|
|1405&aname(a1405);|[魔刻騎士]Cain|6|BGCOLOR(#BBA6F1):闇|つい先頃、アレンと時を同じくして乙女の楽園「D-Club」に入館した新米シュヴァリエ、カイン。乙女を罵り昂揚させるその接客スタイルは、孤高のナンバー2シュヴァリエである、かのヴァルトルスをも彷ふつとさせるが、彼の武器はそれだけでは無い。それこそが、平常時は封印された彼の左眼が放つ「邪竜魔眼の熱視線」である。その眼差しは、如何なる乙女の心すらも射抜き、あげく占いの効果まであるという。|俺の心を乱すな、愚衆!&br;黙って運命を受け入れろ&br;この眼でお前の未来を拓く|
|1406&aname(a1406);|[騎士]Juliet|5|BGCOLOR(#BBA6F1):闇|&color(#FF1493){''[Chevalier's Profile]''};&br;本名:ジュリエット・ロウ&br;年齢:25&br;身長:180&br;体重:64&br;趣味:賭け事、野営|また先輩にどやされる……&br;俺の秘密……聞いて欲しいな&br;君と俺との秘密だよ?|
|1407&aname(a1407);|[密帝騎士]Juliet|6|BGCOLOR(#BBA6F1):闇|ジュリエットが乙女の花園「D-Club」に入館して早三年。彼のシュヴァリエとしての道は混迷を極めていた。かつての伝説的ナンバー1シュヴァリエ、ミスターCの推薦により、鳴り物入りで花園入りを果たした彼であったが、その甘いルックス、或いはスタイルだけでは、目の肥えた乙女たちの心を掴む事は出来なかった。あげく会話の話題にと始めた趣味の野営でボヤを出し、C先輩に借金までしている始末である。|まーた先輩のドヤされちまう&br;恋に遅刻はつきもの、だろ?&br;俺の秘密、教えたげるよ|
|1408&aname(a1408);|[騎士]Valtols|5|BGCOLOR(#f1f1a6):光|&color(#FF1493){''[Chevalier's Profile]''};&br;本名:ヴァルトルス&br;年齢:6284&br;身長:177&br;体重:58&br;趣味:衛生管理、薔薇のせん定|乙女風情が私に寄るな!&br;せいぜい枯れぬよう咲き誇れ&br;私の花に触れる事は許さん|
|1409&aname(a1409);|[白凛騎士]Valtols|6|BGCOLOR(#f1f1a6):光|他を寄せ付けぬ孤高のシュヴァリエ。それこそヴァルトルスが乙女の花園「D-Club」にて「神域の白き薔薇」と呼ばれる所以である。彼は乙女の側へは近寄らないし、乙女にもまた近寄らせない。つまり必ず一定の距離、即ち「神域」を確保しつつ接客に臨む。この領域を侵そうものなら乙女といえど天罰が下り、あげく出禁になるという。ゆえに乙女たちはその鋭き棘に触れぬよう今日も離れた卓に座り、皆で静かに純白の薔薇を見守る。|乙女風情が私に触れるな!&br;花如き、貴様一輪で十分だ&br;花を護るも、主が務めだ|
|1410&aname(a1410);|[騎士]Faust|5|BGCOLOR(#a6f1f1):水|&color(#FF1493){''[Chevalier's Profile]''};&br;本名:ファウスト・G・メルフィス&br;年齢:28&br;身長:180&br;体重:68&br;趣味:読書、乗馬、錬金|今宵の月に私は誓いましょう&br;これが、貴方と私の錬金術&br;ククク……|
|1411&aname(a1411);|[黄金騎士]Faust|6|BGCOLOR(#a6f1f1):水|乙女の花園「D-Club」にて不動のナンバー1として君臨するシュヴァリエ、それがファウストである。彼の手に掛かれば如何に陳腐で退屈な晩であろうと、たちまち輝く黄金の夜へと変わる。その手腕をして、ついた異名は「深夜零時の錬金術師」。今宵も数多の乙女たちが、ファウストの創り出す黄金色の一時に照らされ輝きを取り戻す。しかしそれはあくまで表の顔。彼にはこの花園を奪い取るという、隠されたもう一つの顔があった。|私は貴方に全てを捧げます&br;創りましょう、黄金の夜を&br;ギハハハハハ!!|
|1412&aname(a1412);|[騎士]Oz|5|BGCOLOR(#f1f1a6):光|&color(#FF1493){''[Chevalier's Profile]''};&br;本名:■○△・オズワルド&br;年齢:ひみつ&br;身長:192(帽子無し)&br;体重:62&br;趣味:外科手術、裁縫|さぁ、外科奇術の時間だよ&br;君のハートがボクは欲しいな&br;おっと、恋の急病患者かな?|
|1413&aname(a1413);|[奇術騎士]Oz|6|BGCOLOR(#f1f1a6):光|誰が頼んだわけでもないが、自ら乙女の花園「D-Club」の非常勤を買って出たシュヴァリエ、オズ。その接客スタイルは独特であり、特に、得意の外科手術と裁縫を駆使した乙女へのプレゼントが、気味悪がられ不評を買っている。また、事あるごとに「兎も驚くビックリマジシャン」を自称し、自らの体を切断し元に戻す、という奇術をおもむろに、かつ得意気に披露し始めるが、残念ながら成功した所を誰も見た事が無い。|さぁ、恋の回診を始めよう&br;ボクのハートを君にあげるよ&br;残念、恋の病は直せないんだ|
|1414&aname(a1414);|[騎士]G.S|5|BGCOLOR(#f1bba6):火|&color(#FF1493){''[Chevalier's Profile]''};&br;本名:G.S&br;年齢:不明&br;身長:181&br;体重:82&br;趣味:煙草、生花|おっと、煙草はやめとくか&br;黙って俺について来いよ&br;狙いは絶対外さねぇ|
|1415&aname(a1415);|[朱炎騎士]G.S|6|BGCOLOR(#f1bba6):火|乙女の花園「D-Club」一の肉体派シュヴァリエ、G.S。元傭兵の彼が織り成す野性味溢れる接客術は、かの歴戦の乙女たちすら、軒並み打ち抜く破壊力を持つ。併せ、さらけ出す逞しき肉体、それでいて繊細な心配り。乙女たちだけに留まらず、他のシュヴァリエや見習いたちをも魅了する彼を「花園の紅き宝石」と呼ぶ者も少なくない。事実、彼を巡っての争いが、昼夜男女を問わずして、常に花園には巻き起こっている。|四の五の言わずついて来い&br;悪いが、俺の隣は予約済みだ&br;この引鉄を引くのはお前だ|
|1416&aname(a1416);|[見習い騎士]Rabi|4|BGCOLOR(#f1bba6):火|CENTER:&color(#FF1493){''[D-Club 01]''};&br;「シュヴァリエ」とは、乙女の花園『D-Club』へと来館した乙女をもてなす、騎士の事を指す。通常そのキャリアは「見習い」から始まり、様々な厳しい試練を突破することで、一人前のシュヴァリエとして認められる。尚、他館での実績、或いは在籍シュヴァリエの推薦がある場合、この限りでは無い。|いつか必ず夢を叶える!&br;俺だって受け止められるさ!&br;乙女の為に尽くすのみさ!|
|1417&aname(a1417);|[見習い騎士]Nanao|4|BGCOLOR(#a6f1f1):水|CENTER:&color(#FF1493){''[D-Club 02]''};&br;乙女の花園『D-Club』での「お会計」は、各「見習いシュヴァリエ」が「乙女の愛」を、その身をもって全て受け切る事で完了する。尚この際、乙女は「もてなし」の満足度に応じ、支払う愛の強さを上乗せする事が礼儀とされている。|如何なる乙女も俺は許す&br;この身朽ちるまで愛を受ける&br;恋をするのは恥では無い|
|1418&aname(a1418);|[見習い騎士]Chitose|4|BGCOLOR(#f1f1a6):光|CENTER:&color(#FF1493){''[D-Club 03]''};&br;現在、乙女の花園『D-Club』に在籍するシュヴァリエは合計38名となり、そのほぼ全ての者は、シュヴァリエ以外の職を持つ。便利屋、花屋、海賊、医者、殺し屋、泥棒、探偵と、その職種は多種多様であり、それらで培った業が、「もてなし」に活かされることも少なくない。|見えぬからこそ楽しいのです&br;命短し恋せよ乙女、とね&br;この眼に映るは美しき花|
|1419&aname(a1419);|[見習い騎士]Smith|4|BGCOLOR(#BBA6F1):闇|CENTER:&color(#FF1493){''[D-Club 04]''};&br;乙女の花園『D-Club』のオーナー「D」は、既に幾年も人前に姿を現していない。噂によれば『D-Club』への来館を重ねることで会う機会を得ることが出来るというが、未だ果たした者は無く、真偽のほどは定かではない。|面倒くせぇ……&br;適当に楽しめ……&br;ったくなんで俺がこんな……|
|1420&aname(a1420);|[総括騎士]Cypher|5|BGCOLOR(#a6f1f1):水|CENTER:&color(#FF1493){''[D-Club 00]''};&br;「総括騎士」とは、乙女の花園『D-Club』に在籍する、見習いを含めた全ての「シュヴァリエ」を統括する任を受け持つ者を指す。統括騎士はシュヴァリエとして一等級の素質を持ち、かつ、オーナーからの直接指名によって決定される為、一シュヴァリエになるよりも、その難度は高い。|騎士たる使命を僕は果たす&br;僕が送るのは恋の暗号&br;この0ゲーム、僕の勝ちだね|
|1421&aname(a1421);|[D]D'Artagnan|6|BGCOLOR(#f1bba6):火|CENTER:この花園を、彼女に捧ぐ。|彼女好みに……仕上がったな&br;全ての騎士は乙女が為に&br;我が花園は未来の為に|
|1422&aname(a1422);|つきみろ|6|BGCOLOR(#FFFFFF):無|CENTER:兎の背に乗りはるばる月からやって来たよりしろ。他のよりしろとは比べるまでも無く、風情がある。|&br;かぐやー|
|1423&aname(a1423);|よりないと|6|BGCOLOR(#FFFFFF):無|CENTER:世界の何処かにあるという「よりしろの国」の、騎士たるよりしろ。世界の何処かに居るという王様とお姫様を、ずっと探している。他のよりしろとは比べる意味が無い程に騎士道精神溢れる。|われはきし!&br;&br;|
|1424&aname(a1424);|はなしろ|6|BGCOLOR(#FFFFFF):無|CENTER:たった一夜のみ咲く花を抱え、この世に生まれた儚げなよりしろ。他のよりしろに比べ、薄命。|ばいばい&br;&br;|
|1425&aname(a1425);|[人形]イデア|5|BGCOLOR(#a6f1f1):水|CENTER:囚われ続ける、ただの人形。|あナタは……まガいもの?&br;やはリ……脆イ&br;つまラなイ……幕引キね|
|1426&aname(a1426);|[人形]セレナ|5|BGCOLOR(#f1f1a6):光|CENTER:自由を持たぬ、ただの人形。|よウ赦はシしなイいぃい!&br;逃げルはデででキない&br;せンげ、ききキ、つラ貫くク|
|1427&aname(a1427);|[海族王]ヴァルッフェン|6|BGCOLOR(#a6f1f1):水|海で生まれ、海で暮らす「海族」。そして、海を愛するその者たちを束ね指揮する勇ましき漢、それが海族頭目ヴァルッフェンである。彼らはいつか海を支配する或る国を買う事を目的としており、海で獲った新鮮な魚を市場に卸したり、或いは他船の清掃、整備を請け負ったり、稀に見つける深海の財宝を回収したりと、日々、概ねそのような活動に勤しみこつこつ金を貯めている。尚、陸に棲まう「山族」とは、親の代から仲が悪い。|俺が……否、俺たちが勝つ!&br;家族には指一本触れさせん!&br;否、俺こそが海ッ!|
|1428&aname(a1428);|[悪化神]イザナ|5|BGCOLOR(#a6f1f1):水|CENTER:========================&br;七 一  一 一    雅  &color(#FF1493){''封''};&br;晩 度  声 太    号  &color(#FF1493){''鬼''};&br;続 人  ハ 刀    ・  &color(#FF1493){''之''};&br;キ ヲ  海 デ    異  &color(#FF1493){''書''};&br;千 喰  獣 海    舎  &color(#FF1493){''・''};&br;喰 初  ヲ ヲ    那  &color(#FF1493){''肆''};&br;ラ メ  射 割       &color(#FF1493){''角''};&br;ウ バ  ル リ        &br;========================|腹が満ちりゃあ何でも良い&br;どこから喰らって貰いたい?&br;腹の足しにもなりゃしねぇ|
|1429&aname(a1429);|[邪鬼神]イザナ|6|BGCOLOR(#a6f1f1):水|神の社の獄門陣。四の「化神」を封じるべく、閉ざされ続けた其れは開かれ、門前には、岩より、鉄より、黄金より、遥かに過重の大剣を肩に、居座るイザナの姿が在った。その尻の下で、地に伏す番の門番たち。眼前には、片膝を付き、刀で体を支える男。其れを見やり、イザナは一つ欠伸をかく。寝起きの膳には些か足りぬが、それでも僅かな腹の足しにと兇悪至極な笑みを浮かべ、そして彼女はこの地の神、即ち烈なる剣士を喰らうべく、大きく虚ろな口を開いた。|お前が俺の腹を満たせ&br;骨まで遺さず喰らってやるよ&br;悪りぃが俺ぁ悪食でな|
|1430&aname(a1430);|[闇化神]ラセツ|5|BGCOLOR(#BBA6F1):闇|CENTER:========================&br;鬼 心  千 衣    雅  &color(#FF1493){''封''};&br;ノ 臓  ノ ガ    号  &color(#FF1493){''鬼''};&br;ミ ノ  槍 如    ・  &color(#FF1493){''之''};&br;ヲ ミ  ガ ク    羅  &color(#FF1493){''書''};&br;求 ヲ  山 闇    雪  &color(#FF1493){''・''};&br;メ 喰  ヲ ヲ       &color(#FF1493){''一''};&br;ル ラ  削 纏       &color(#FF1493){''角''};&br;  イ  ル イ        &br;========================|想うは鬼の、事ばかり&br;穿つ、貴様の心の臓を&br;与えよ我に、貴様の血を|
|1431&aname(a1431);|[闇鬼神]ラセツ|6|BGCOLOR(#BBA6F1):闇|闇が都を覆う中、兇烈至極なラセツの槍が幾千重ね放たれる。受けるは黒き刀を手にした剣士。既に仲間を二人喪くし、己も傷を負いながら退かず絶えずに斬り結ぶ。その意気や良し。しかし「鬼」には遠く及ばず、ゆえにラセツの敵では無かった。そして機は来たる。奮戦虚しくついに剣士の刀は弾かれ、心の臓へと一槍が飛ぶ。その時、遥か高みより槍目掛け、一つの拳が放たれた。舞う土煙。やがて晴れ、その背姿が徐々に現る。果たして其処には赤髪の、熊猫の似合う少女が居た。|望むは鬼との、かの約束&br;貰う、貴様の心の臓を&br;望めよ我に、貴様の死を|
|1432&aname(a1432);|[炎化神]ユウカク|5|BGCOLOR(#f1bba6):火|CENTER:========================&br;最 一  爪 矢    雅  &color(#FF1493){''封''};&br;早 度  ハ ハ    号  &color(#FF1493){''鬼''};&br;戻 灰  神 天    ・  &color(#FF1493){''之''};&br;ル ヘ  ヲ ニ    夕  &color(#FF1493){''書''};&br;事 転  モ 穴    鶴  &color(#FF1493){''・''};&br;ハ ジ  灼 ヲ       &color(#FF1493){''双''};&br;無 レ  ク 空       &color(#FF1493){''角''};&br;シ バ    ケ        &br;========================|妾を満足させるがよい&br;血肉の灼ける良い音じゃ&br;灰になるまで焦れるがよい|
|1433&aname(a1433);|[烈鬼神]ユウカク|6|BGCOLOR(#f1bba6):火|宮廷最奥。既に火の手が猛る中、ユウカクのどう猛な爪が、確かに女の心臓を穿ち、更に止まらず背を貫いた。目を見開き、溺れるように血を吐く女。よもや此の地を統べる帝が、かようなまでに脆いと思わず、ユウカクは兇嘆至極、無念極まる心持ちでいた。と、溜め息をつく彼女の腕を、最期の力で握る女。かつて己を封じた、「鬼」にも迫るその形相に、ユウカクの心は堪らずたぎる。ゆえに燃え上がる、女の体。そして彼女、即ちアマギは魂すら、残らず掻き消え灰となった。|妾に声を聞かせるがよい&br;五臓六腑を焦がして狂え&br;魂すらも焦がし悶えよ|
|1434&aname(a1434);|[死化神]セイメイ|5|BGCOLOR(#f1f1a6):光|CENTER:========================&br;マ 天  夢 骸    雅  &color(#FF1493){''封''};&br;タ 翔  現 ガ    号  &color(#FF1493){''鬼''};&br;ノ ケ  ノ 野    ・  &color(#FF1493){''之''};&br;名 ル  境 ヲ    清  &color(#FF1493){''書''};&br;ヲ 死  界 埋    明  &color(#FF1493){''・''};&br;  獣  ヲ メ       &color(#FF1493){''参''};&br;餓    消         &color(#FF1493){''角''};&br;者    ス          &br;========================|面白きかな、この現世&br;餓者の道こそ貴様に似合いよ&br;所詮此の世は骸ばかり|
|1435&aname(a1435);|[屍鬼神]セイメイ|6|BGCOLOR(#f1f1a6):光|かつて其の地が「ワノクニ」と、呼ばれるよりも遥か過去。死とは数多の命を喰い散らす「化神」と呼ばれる四の悪鬼が、人にもたらす物であった。そして死したる魂は、総て地獄へ昇って逝く。即ちセイメイの繰る「死獣」に成り果て、永劫未来空を彷徨う。その理はかの「鬼」が、四の悪鬼を封ずるまで永きに渡り在り続けた。ゆえに数千年の時を経て、ついに門より放たれたセイメイは、兇悦至極な笑みを浮かべる。なぜなら此の地は彼の居ぬ間に、既に幾百万もの死を重ねていた。|夢現とは、儚きものよな&br;獄楽浄土へ昇るがいい&br;所詮彼の世は餓者ばかり|
|1436&aname(a1436);|[兵士]アンジェリカ|3|BGCOLOR(#f1f1a6):光|CENTER:王都&color(#969696){の全てが呑ま};れたその日、まるで&color(#b9b9b9){災火を掻き&br;消すよ};うに轟々と鳴&color(#969696){る雨};の中で、&color(#b9b9b9){幼き彼女は空を&br;見上げ};る。足元には、&color(#969696){禍から彼};&color(#b9b9b9){女を守った「}; 」&br;が、二つに&color(#969696){割れて水を溜};めていた。&color(#969696){「記憶」は};無&br;い&color(#b9b9b9){。しかし「記}; 」が体を動かす。そし&color(#969696){て同じく&br;もう一};人、傍らに立ち空を&color(#b9b9b9){見上げ、頬を濡らし続&br;ける};  の手 引き、全&color(#969696){てが崩  その で、};&color(#b9b9b9){彼&br;女 静 に歩み始};   |使命を果たす!&br;純なる潔りの誓いを今!&br;もう奪わせはしないッ!|
|1437&aname(a1437);|[聖為者]ハ號|3|BGCOLOR(#f1f1a6):光|CENTER:全なる遺志に統合されし使者の一角。既に個としての自我は喪われ、幾百もの同位体が目覚めの刻を待つ。|……………………&br;我ラ聖ヲ為シ……統ベル……&br;歩ムヲ……禁……ズ……|
|1438&aname(a1438);|[聖令者]???|4|BGCOLOR(#f1f1a6):光|CENTER:口を閉ざす者。|……………………&br;静かに永遠に此処で果てろ&br;喰らわれ、眠れ|
|1439&aname(a1439);|[山族王]リンドルフォーン|6|BGCOLOR(#f1bba6):火|山で生まれ、山で暮らす「山族」。そして、山に尽くすその者たちを束ね指揮する猛々しき漢、それが山族頭目リンドルフォーンである。彼らは、山を切り崩し汚染を続ける或る国を買う事を目的としており、採れたての山菜を店に卸したり、或いは動植物の保護を買って出たり、稀に見つかる遺跡の財宝を発掘したりと、日々、概ねそのような活動に勤しみつつせっせと金を貯めている。尚、海に棲まう「海族」とは、親の代から仲が悪い。|おうおう、其処退けぃ!&br;同志の敵は俺の敵ッ!&br;応、俺こそは山ッ!|
|1440&aname(a1440);|[闘剣騎士]グレン|6|BGCOLOR(#f1bba6):火|リヴィオの放った槍撃が、その大剣へと穿たれる。舞う閃光は互いの顔を淡く照らし、刹那の後、二人は再び距離を取った。グレンは僅かであったその間を経て、己の力が彼に及ばぬ事を悟る。或いは射手が、或いは巫女が、或いはいずれかのみでも傍らに居れば、この戦局は覆り、救う事すら可能であった。しかしそれこそ、道を違う。ゆえにグレンは前のみを向き、四人の進む道こそを信じ、数多の竜が地を染めゆく中、それでも笑い、「鬼」と向き合い剣を握る。|還さねぇって言っただろ?&br;後悔するなら今の内だぜッ!&br;俺が必ず救い出すッ!!|
|1441&aname(a1441);|[傑戒鬼士]リヴィオ|6|BGCOLOR(#BBA6F1):闇|あまねく竜の声を聴き、応え、鎮める。竜人の巫女エルフィの使命を果たすべく、半身を刺す形容しがたき痛みにも耐え、リヴィオは竜らと対峙していた。先への道を閉ざす為、そして希望を繋ぐ為に、決死の槍が竜を穿つ。それこそまさに鬼が如く、周囲を覆う影という影を、遺さず喰らい血に濡れる。やがて、築かれたのは黒き山。かの祭壇へと続く道に、積まれ重なる竜の屍。その頂には、血に濡れ己を喪った、槍持つ「鬼」の姿が在った。|鬼の力が……貴様を穿つ&br;この領域こそ絶対の零&br;……くッ……この痛みはッ|
|1442&aname(a1442);|[翠閃弓手]サヤ|6|BGCOLOR(#a6f1f1):水|グレンとリヴィオが拓いた道を、サヤとエルフィ、二人が駆ける。眼下に王都を臨むこの地で、その刻を待つ祭壇へと向け。空を舞う竜の影が、地を、岩肌を次々覆い、およそ真昼と思えぬ程に、周囲が暗闇となった頃、二人は果てまで続く階段へと辿り着いた。しかし視線の先、そこに立ちはだかる「彼/彼女」。瞬間、制止の声も届かぬ程に、サヤはそれへと猛進していた。今の彼女に記憶などない。しかし彼女の記録と心がそれを、許す事などあるはずも無い。|此の矢はお前の命を射る!&br;退かねば私が通るまでだ&br;この道、必ず果てへと通す|
|1443&aname(a1443);|[竜聖巫女]エルフィ|6|BGCOLOR(#f1f1a6):光|この世全てのあらゆる竜が放つ悲痛を、巫女たる彼女の耳は聴く。苦痛か、絶望か、或いはいずれのそれとも異なる、死を切望する祈りの叫びが、空を、地上を覆っていた。常人ならば耐えられぬ悲声。しかしそれらを一身に受け尚、エルフィは、その祭壇にて踏みとどまる。グレンが拓き、リヴィオが留め、サヤが繋いだ道の先で、四人の誓いを果たす為に。そして、やがてその刻は訪れる。空が蒼きを取り戻し、彼女が全ての「音」を喪う、その刻が。|竜の風、聴くは望みを願う声&br;絶ち、叶うるは一刃の龍!&br;例え我が身を捧げようとも!|
|1444&aname(a1444);|[団長]ジャック・オー|6|BGCOLOR(#BBA6F1):闇|&color(#FF1493){''[Ticket of Jack-o'Lanern]''};&br;この秋、あのサーカス団が王都に還ってくる!&br;新団長「ジャック・オー」が紡ぎだす幻想の数々&br;&br;&color(blue){''開場:日が沈む頃&br;開演:月が昇る頃&br;会場:王宮前広場''};&color(#b9b9b9){から少し離れた寂しげな空き地};&br;&br;※公演内容は予定無く変更される場合があります&br;※本入場証明書の再発行は出来ません|クヒャヒャヒャ!!&br;今にも南瓜が破裂しそうだ!|
|1445&aname(a1445);|竜征卵|6|BGCOLOR(#f1bba6):火|CENTER:災禍ノ夢。或イハ現。|……□?&br;…………□!|
|1446&aname(a1446);|[完征体]アポストロ|6|BGCOLOR(#f1bba6):火|CENTER:まさにそれこそ、災禍の光景。地平は最早彼方ま&br;で燃え闇夜が紅く照らされる中、奴の確たる視線&br;と射線が揺るがず俺に注がれていた。仇か責務か&br;&color(#b9b9b9){私怨};か使命か、或いはそれらすべての情&color(#b9b9b9){を捨};て、&br;&color(#b9b9b9){龍を};討伐せんとする頭目はいささか程も&color(#b9b9b9){容赦};無く&br;&color(#b9b9b9){数多の卵目掛};け百の矢を撃つ。&color(#b9b9b9){やがて奴がね};らっ&br;&color(#b9b9b9){た対象は有象};無象を問わずして&color(#b9b9b9){壊し尽くされ};、そ&br;|……笑止&br;貴様を此処で……斬り開く&br;俺の間合いに立ち入るな|
|1447&aname(a1447);|[貫征体]アポストロ|6|BGCOLOR(#f1bba6):火|CENTER:怒り&color(#b9b9b9){で我を忘れれば敗北する。奴らは情};念に&color(#b9b9b9){て、};&br;竜を&color(#b9b9b9){相手に対峙する。ゆえに恐れず機も};躊躇&color(#b9b9b9){せず};&br;、俺へと目掛&color(#b9b9b9){け迫る愚鈍の衆。};今まで大勢喰&color(#b9b9b9){らっ};&br;て来た。有象&color(#b9b9b9){無象を問わずして};、奴の友すら&color(#b9b9b9){、そ};&br;&color(#b9b9b9){して弟す};ら、産まれる前に喰らって来た。その血&br;&color(#b9b9b9){と知を持};つ俺は、果たして奴と同位なのか。想い&br;&color(#b9b9b9){焦れて膿};みは溢れ、堪らず一&color(#b9b9b9){撃、};奴へと&color(#b9b9b9){射つ};。一&br;&color(#b9b9b9){撃は奴の};右肩を砕き、しかし&color(#b9b9b9){まだ};、百矢&color(#b9b9b9){に通};じる&br;&color(#b9b9b9){無念は晴れず、};左腕&color(#b9b9b9){をも引き千切る。同胞たちの};&br;&color(#b9b9b9){苦しみを知るま};で楽&color(#b9b9b9){に逝かせは、決してしない。};&br;|うるせぇ少し黙ってろ!&br;喧しいんだよこの雑魚が!&br;その口閉じて眠ってろ!!|
|1448&aname(a1448);|[感征体]アポストロ|6|BGCOLOR(#f1bba6):火|CENTER:して父す&color(#b9b9b9){ら駆逐されるに至った。俺は、亡骸の血};&br;と肉を持&color(#b9b9b9){ち機を待った。やがて再び対峙した時、};&br;思わず笑&color(#b9b9b9){みが顔に浮かび、一};火を&color(#b9b9b9){奴へと};放つ&color(#b9b9b9){。猛};&br;火は奴の&color(#b9b9b9){頭蓋を砕き、しかし};瞬間&color(#b9b9b9){死の際};に混&color(#b9b9b9){じる};&br;一閃が俺の肺と&color(#b9b9b9){心臓};を砕き潰す。ゆえに面白い。&br;果たしてどこま&color(#b9b9b9){で楽};しめるのか。地に膝を着ける&br;奴を見て、俺はその血と肉の味を想像していた。|俺の後ろに引っ込んでな&br;お前じゃ到底無理があるぜ&br;俺にかかりゃあこんなもんだ|
|1449&aname(a1449);|竜醒卵|6|BGCOLOR(#a6f1f1):水|CENTER:輪廻ノ夢。或イハ現。|……〜?&br;…………〜!|
|1450&aname(a1450);|[完醒体]メビウス|6|BGCOLOR(#a6f1f1):水|CENTER:ボクは散歩をする事に決めた。シェルツは屋敷か&br;ら出ちゃいけないって言ったけど、そもそもあい&br;つ如きがボクに意見するのが間違ってるんだ&color(#b9b9b9){。第};&br;一屋敷に居たってやる事無いし、&color(#b9b9b9){不自由な障害が};&br;出て来たのに、これじゃあ&color(#b9b9b9){それも治せない。繋げ};&br;た&color(#b9b9b9){のが何ヶ月も前だとすると、次も必要になる。};|ボクの散歩の邪魔するの?&br;通さないなら四肢断絶だよ?&br;黙って言う事聞かなきゃね|
|~No&aname(a1451a);|~名称|~☆|~属|~ストーリー|~カットイン台詞|
|1451&aname(a1451);|[感醒体]メビウス|6|BGCOLOR(#a6f1f1):水|CENTER:&color(#b9b9b9){ボクたちみたいな種を造るのには条件がある};。第&br;&color(#b9b9b9){一に、表裏を繋げる事。でないと};せっかく殻から&br;&color(#b9b9b9){出た時に体を保てなくなり};何の為に対価を支払っ&br;&color(#b9b9b9){た};のか分からない。篭っていては寿命の無駄だ。&br;&color(#b9b9b9){第二に};如何なる理由があろうとも、ボクの歩みの&br;&color(#b9b9b9){足を止める};奴は許さない。さっきもちょうど「神&br;&color(#b9b9b9){」の一体に鉄槌を下し塵};にして来た。尤も彼女は|ボクが……通るよ……&br;邪魔だね……君は……&br;これで躯も……軽くなる……|
|1452&aname(a1452);|[環醒体]メビウス|6|BGCOLOR(#a6f1f1):水|CENTER:だから&color(#b9b9b9){といって、ボク以外にも居る子どもたちの};&br;邪魔をする&color(#b9b9b9){つもりは無い。ただこの状況なら「神};&br;」さま一人を、バラバラ&color(#b9b9b9){にしないと。尤も彼らも};&br;随分弱っていたみたいだから、放っておいても勝&br;手に力尽きるだろうけど。とはいえ、これで眼も&br;手に入って、ボクが迷子になる事も無さそうだ。|ねぇねぇ一緒に散歩しよっ!&br;あ、ボクの友達になってよ!&br;ボクのお願い聞いてくれる?|
|1453&aname(a1453);|竜星卵|6|BGCOLOR(#f1f1a6):光|CENTER:胎動ノ夢。或イハ現。|……○?&br;…………○!|
|1454&aname(a1454);|[貫星体]エンブリヲ|6|BGCOLOR(#f1f1a6):光|CENTER:僕らという種は、生まれたばかりでまだ名も無い&br;。或いはこの外見から分かる通り、竜というより&br;人に近い。ゆえに&color(#b9b9b9){父さんを殺し};そしてすぐに、そ&br;の屋敷へと連&color(#b9b9b9){なる道を歩んだ。道に};は多くの本が&br;在り、はた&color(#b9b9b9){して人もたくさん居た。血};と食に困る&br;事無く、僕&color(#b9b9b9){らはひたすら只歩き続ける};。何不自由&br;無く、自&color(#b9b9b9){由も無く。しばらくの間歩くと};、暇を持|母さんの、為に&br;僕が全てを、壊してみせる&br;見ててね、母さん|
|1455&aname(a1455);|[感星体]エンブリヲ|6|BGCOLOR(#f1f1a6):光|CENTER:&color(#b9b9b9){斧を持つ僕たちは};、殻を破って&color(#b9b9b9){外へと出た。他の};&br;&color(#b9b9b9){子らも無事連};れてこられた。其処に&color(#b9b9b9){は歩む標や、};&br;&color(#b9b9b9){動物、はた};また多くの人が居り、知識&color(#b9b9b9){が尽きれば};&br;&color(#b9b9b9){吸収し、僕};らはすくすく育っていった&color(#b9b9b9){。ただただ};&br;&color(#b9b9b9){生きる理};由も無く、そんな或る日のこと&color(#b9b9b9){、虚街へ};&br;&color(#b9b9b9){と辿り着};いた僕らは屋敷の中を探検する&color(#b9b9b9){事に決め};&br;&color(#b9b9b9){た、先程よ};り遥かに小さなこの屋敷だ&color(#b9b9b9){が、恐らく};&br;&color(#b9b9b9){誰も立ち入};った事の無い部屋がある。&color(#b9b9b9){勿論、進む};&br;&color(#b9b9b9){を止める妖精};など居はしない。だか&color(#b9b9b9){ら僕らは、迷};&br;&color(#b9b9b9){う事無く其処に立};ち入った。そ&color(#b9b9b9){して僕らは知る。};|殻は破ってこその殻、さ&br;巡るは思考、張るは思索&br;溺れる前に僕の勝ちだ|
|1456&aname(a1456);|[環星体]エンブリヲ|6|BGCOLOR(#f1f1a6):光|CENTER:て余して&color(#b9b9b9){いた妖精と出会い、ともに歩む};事にした&br;。殻の中よ&color(#b9b9b9){り随分と心地よい道が続く};が、それで&br;もいまだ入&color(#b9b9b9){った者は居ない扉がある。};無論、僕ら&br;を、止める人&color(#b9b9b9){などそこに無く、だか};らその扉の鍵&br;を壊し、僕らは立&color(#b9b9b9){ち尽くす。そ};して僕らはそこで&br;、心を喪くし、言葉を失い、虚ろな瞳で空を見上&br;げ続ける、たった独りの「母さん」を見つけた。|僕の軌道は逸らせない&br;周回遅れにしてあげるよ&br;君の周期は此処で終わりさ|
|1457&aname(a1457);|竜誓卵|6|BGCOLOR(#BBA6F1):闇|CENTER:幻想ノ夢。或イハ現。|……△?&br;…………△!|
|1458&aname(a1458);|[完誓体]アンヘル|6|BGCOLOR(#BBA6F1):闇|CENTER:其処は私がかつていた「殻」の中を思わせる場&br;所だった。殻の中では絶えず書が、空から地へ&br;と降り注ぎ、それを読むのが私はとても好きだ&br;った。ただ、何が書かれていたのかを、思い出&br;す事&color(#b9b9b9){は};もう無&color(#b9b9b9){い};だろう&color(#b9b9b9){。};或いは&color(#b9b9b9){私};が好き&color(#b9b9b9){だ};った&br;事&color(#b9b9b9){でさえ};、&color(#b9b9b9){虚かそ};れ&color(#b9b9b9){とも嘘};な&color(#b9b9b9){のかも};し&color(#b9b9b9){れない};。|……うるさい&br;……こっち見ないで&br;……近くに来ないで|
|1459&aname(a1459);|[貫誓体]アンヘル|6|BGCOLOR(#BBA6F1):闇|CENTER:&color(#b9b9b9){す事};は&color(#b9b9b9){もう無};い&color(#b9b9b9){だろう};。&color(#b9b9b9){或いは};書&color(#b9b9b9){が好き};だ&color(#b9b9b9){った};&br;&color(#b9b9b9){事};でさえ&color(#b9b9b9){、};夢かそ&color(#b9b9b9){れ};とも幻&color(#b9b9b9){な};のかも&color(#b9b9b9){し};れない&color(#b9b9b9){。};&br;でも、多数の書に囲まれて、そしてまるで刻が&br;止まったあの場所のように、ここでも優しい胎&br;動を聴くと、やはりどうしても懐しく感じる。&br;&color(#b9b9b9){と};、そん&color(#b9b9b9){な};静思を&color(#b9b9b9){掻};き消す&color(#b9b9b9){よ};うに、&color(#b9b9b9){ま};ったく&color(#b9b9b9){も};&br;&color(#b9b9b9){って};騒&color(#b9b9b9){がしい};声&color(#b9b9b9){が扉の};外&color(#b9b9b9){で響き};渡&color(#b9b9b9){り、私};は&color(#b9b9b9){思わ};|ま、なんとかしなきゃね&br;私がやらにゃ誰がやるのよ&br;いいから貴方は引っ込んでて|
|1460&aname(a1460);|[環誓体]アンヘル|6|BGCOLOR(#BBA6F1):闇|CENTER:と&color(#b9b9b9){、そん};な&color(#b9b9b9){黙想を};掻&color(#b9b9b9){き消す};よ&color(#b9b9b9){うに、};ま&color(#b9b9b9){ったく};も&br;って&color(#b9b9b9){騒};がしい&color(#b9b9b9){音};が扉の&color(#b9b9b9){外};で響き&color(#b9b9b9){渡};り、私&color(#b9b9b9){は};思わ&br;ず溜め息をつく。幾度の注意、或いは願いも、&br;聞き入れられる気配は無いようだ。そしてやが&br;て騒音の元凶たる二人、つまりはこの禁書館に&br;て書を管理する、黒と白との番の司書が、また&br;くだらない口論の末、扉を蹴破り入って来た。|少し静かにしててくれる?&br;もう少ししたら終わるから&br;ありがとう、これはご褒美よ|
|1461&aname(a1461);|[魄魂神]ロキ|6|BGCOLOR(#BBA6F1):闇|幾百年か、幾千年か。或いは刻が置き去ったかのようなその場所に、ロキは足を踏み入れた。外から射す日が、舞う塵を照らす。広大な空間、床に散る紙片。その欠片は恐らくにして、かつてを翔けた英雄たちの生を描いた一遍の頁。それらがロキの足元で、無数に広がり、朽ちていた。しかし、それらを束ねる「書」の姿は無い。或いは今、彼の目の前に積み上がる、灰と紙片の至大なる山がその名残だというのであれば、世界は既に仮説をも越え、今へと至る事となる。|なるほど、想定外だ&br;仮説だけでは足りないな&br;再計算を始めよう|
|1462&aname(a1462);|[解眼神]アルテミス|6|BGCOLOR(#a6f1f1):水|アルテミスはそれを「影」と呼んだ。過去も、未来も、現在すら不定。映るのは、常に影ばかり。ゆえに探し、ゆえに求めた。なぜなら其れを観測する事が、彼女の果たす最後の役目。世界を未来へ繋ぐ為、その果てへと彼女は旅を続けた。|最終観測を開始します&br;ご苦労様でした&br;輪廻廻放|
|1463&aname(a1463);|[頭通王]エミール|5|BGCOLOR(#f1f1a6):光|「部屋」から外に出てから僕は、どうにも頭が痛くて仕方が無いのです。紛らわそうと足を切っても、頭痛の種を取り除こうと頭蓋と脳に穴を空けても、全然効果は無いのです。結局の所、僕の頭痛を喪くす為には、あの臭くて、五月蝿くて、気味の悪い肉の塊たちをどうにかしなくてはならないのです。でも十処分すれば十補充され、百廃棄しても百入荷される肉塊どもを、果たして僕はどうすればよいのか、痛む頭で悩んでいるのです。|あぁ……頭が痛いです&br;頭痛の種を取り除かなければ&br;痛み止めは……どこですか?|
|1464&aname(a1464);|[不痛王]エミール|6|BGCOLOR(#f1f1a6):光|エミールは「人間」を嫌う。ゆえに彼は、彼にとって肉塊にも等しき「西の世界」のその者たちを「原液」にまで戻す事とした。しかしまた、それでは兵には成り得ぬ為、次に「東の世界」の原住民を「原液」として混ぜ、種が育つのを静かに待った。そしてやがて、培養管から産み堕とされた数多に至る「混血」の群れ。それらを率い「純血」であるエミールは、更なる量の「原液」を求め、西に、東に、侵略を始めた。|あぁ……心地よい頭痛です&br;頭痛の種を育まなくては&br;僕の痛みは……どこですか?|
|1465&aname(a1465);|[全書王]ユウリカ|6|BGCOLOR(#BBA6F1):闇|CENTER:残る時間は零となった。&color(blue){''残る時間は零となった。''};&br;手にした筆は床へと堕ち&color(blue){''ついに目覚めの刻は訪れ''};&br;、見える景色が傾いてゆ&color(blue){''、彼女はゆっくり眼を開''};&br;く。映るは彼女が刻んだ&color(blue){''く。映るは滅し絶つべき''};&br;書の数々。ユーリカは、&color(blue){''書の数々。それらは此処''};&br;薄れる意識で其れらを想&color(blue){''から先に、必要無い物。''};&br;い、そしてゆるやかに眼&color(blue){''ゆえに表裏は反転し、書''};&br;を閉じ、眠りについた。&color(blue){''を絶つ彼女が形を成す。''};|おやすみ……なさい……&br;目醒めの刻は来た&br;表裏は……反転する|
|1466&aname(a1466);|シルヴェスタ|4|BGCOLOR(#f1bba6):火|シルヴェスタは王都を守護する「王国騎士団」所属の騎士である。どんな危険な戦場であっても、彼だけは必ず王都へと帰還するという噂から、「絶対帰還の負け犬」なる異名をつけられており、様々な隊より厄介払いと称され、追い出されて来た。そして次に彼が所属した第三番隊においても、蔑む視線は留まる所を知らず、特に隊一番の騎士であるオーガスタスには、一言すらも口をきいて貰った事が無い。|さて、仕事仕事っと!&br;足手まといじゃ無いつもりさ&br;誇りで済むなら安いもんさ|
|1467&aname(a1467);|[帰還王]シルヴェスタ|5|BGCOLOR(#f1bba6):火|「絶対帰還の負け犬」なる異名、騎士とは思えぬ貧弱さ、更にはそれを甘んじて受け入れ、情けない笑顔を晒している姿勢。およそ騎士に必要とされる資質から、最も離れた位置にいるシルヴェスタは、相も変わらず隊の中で孤立した存在であった。そんな折、彼の所属する三番隊に、かの「赤き竜」討伐の任が言い渡される。その栄誉ある責務に皆が歓声を上げる中、シルヴェスタだけが、いつもの笑顔を消していた。|覚悟も過ぎれば毒になるよ&br;騎士の本分、果たすまでさ&br;覚悟で済むなら安いもんさ|
|1468&aname(a1468);|[騎還王]シルヴェスタ|6|BGCOLOR(#f1bba6):火|誰より、死を覚悟していたはずであった。誰より、戦う力を身につけたはずであった。誰より、騎士たる誇りを持っていたはずであった。しかし、オーガスタスの持つそれらは、真の「騎士」にとって必要なものでは無いという事を、彼は今知った。そして地を這う彼の目の前で、必ず仲間を還すべく、咆こうを上げ「赤き竜」へと立ち向かうシルヴェスタこそ、真の騎士たる姿だという事を知った。|二度と失いたく無いだけだ&br;仲間の帰還が僕の誉れさ&br;怪我で済むなら安いもんさ|
|1469&aname(a1469);|ジル|4|BGCOLOR(#BBA6F1):闇|拷問の名門、アルドランド家の長女として生まれたジルには、年の離れた名も顔も知らぬ兄が居る。ジルが産まれる前に、父と母から勘当を言い渡され家を出たその兄の事を彼女は心底「恥」と思っており、しかしまた一方では感謝もしていた。なぜなら彼が居なくなったからこそ、ジルは家督を継ぐ事が出来る。約束された将来を棒に振った顔も知らぬ兄を心の中で蔑みながら、彼女は今日も高価な服を着て、社交の場へと躍り出る。|服が汚れちゃったじゃない!&br;誇りを捨てれば楽になれます&br;もう!無駄に長引かせないで|
|1470&aname(a1470);|[零落王]ジル|5|BGCOLOR(#BBA6F1):闇|没落し、全てを失ったアルドランド家。その上、父と母をも亡くしたジルに頼る者など無く、帝国の最下層たるその街へと、彼女は一人追いやられていた。初めて味わう泥混じりの水、異臭を放つ貧相な食事、路地裏を覆う油膜の張った水溜り。しかしそんな中にあっても彼女は、己の誇りを失わない。その証として「かつて」の高価な身なりも崩さずに居た。それが、最たる不幸を呼ぶとも知らず。|まだまだ余裕みたいですね!&br;私を見くびらないでください&br;何て下品な方なんでしょう!|
|1471&aname(a1471);|[片魂王]ジル|6|BGCOLOR(#BBA6F1):闇|ジルは決して誇りを捨てない。そびえ立つ「壁」を背にし、逃げ場も無く、数十にも及ぶ復讐心をたぎらせた暴徒たちを目の前にしようとも、その誇りが濁る事は無い。やがて次々と、彼女の服に染み込んだ血の臭いを嗅ぎ付け、かつて拷問を受けたものたちが押し寄せる。それでもジルは、拷問の名門として名を馳せたアルドランド家の誇りを胸に、高価な服が汚れるのもいとわず油膜の張る水溜りを踏みつけ、そのか細い剣の切っ先を、数多の傷痕が遺るドラゴンたちへと向けた。|きゃあ!乱暴しないでっ!!&br;私は決して誇りを捨てない&br;手荒な踊りは願い下げです|
|1472&aname(a1472);|ゼッターチェイン|4|BGCOLOR(#a6f1f1):水|CENTER:&color(#FF1493){''[予告]''};&br;&br;押し寄せる悪。ままならぬ仮眠。&br;ゼッターマンの心を、過労と言う名の闇が蝕む。&br;&br;やがて「智慧の蜜柑」が敵の手に堕ちる刹那&br;畑の地平より現れし者とは。&br;&br;次回、第伍話「その名はチェイン」&br;縛る鎖は、敵か味方か。|了解センパイ!&br;縛るぜ悪党!止めるぜ悪事!&br;チェインヴァーーーストッ!|
|1473&aname(a1473);|[絶鎖王]ゼッターチェイン|5|BGCOLOR(#a6f1f1):水|CENTER:&color(#FF1493){''[予告]''};&br;&br;大破した畑。二年振りの休日。&br;腰を痛めた博士は入院。&br;&br;そんな中、互いの正体を知らぬアラシとクサリは&br;二人きりの休日を過ごす事となるが……。&br;&br;次回、第拾弐話「たまの休日、或いは騒動」&br;望まぬ幸が、彼らに迫る。|了承センパイ!&br;縛るぜ自由!受けるぜ勝負!&br;チェインクローーズァーッ!|
|1474&aname(a1474);|[絶縛王]ゼッターチェイン|6|BGCOLOR(#a6f1f1):水|CENTER:&color(#FF1493){''[予告]''};&br;&br;博士の死と「智慧の蜜柑」の崩壊により&br;ゼッターマンの心は砕かれた。&br;&br;ムフィスの使者が生み出したその「影」に&br;チェインは独り、立ち向かう。&br;&br;次回、第百弐拾壱話「影、縛る鎖」&br;そして二人を、死が分かつ。|合点センパイ!&br;縛るぜ絶望!託すぜ希望!&br;Xストォーームチェインッ!|
|1475&aname(a1475);|コニィ|4|BGCOLOR(#f1bba6):火|コニィは、とある名も無き大監獄の看守長である。かつて「咎人」であった彼女は、処刑人の手によりこの監獄へと連れてこられ、あげく監獄長の趣味により着たくも無い服を着させられ、かれこれ数百年をこの場所で過ごしている。いずれ自身の刑期が終われば、これまで必死に働いた分の金を手に、外の空気を満喫するつもりでいるが、そもそも彼女は自身の刑期の長さを知らず、更には賃金が支払われた事も特に無い。|シャバの空気は旨かろうて&br;私もいつか自由を得るっス!&br;アイ、ビリィィイブ!!|
|1476&aname(a1476);|[自由王]コニィ|5|BGCOLOR(#f1bba6):火|いや別にこの職場に不満があるとか、そういうわけじゃ無いんスけどね。ここに来てから、っていうか入れられてからもう何百年経ってんのか、と。んでもって、なんで私はただの一日も休みを貰えねぇのか、と。こんな暗くて陰気くさい場所で、着たくも無い服着せられて、おまけにここ数十年、ヴェル姐さんはろくに構ってもくれやしねぇしで。だから私はここを出て行く事に決めたんス。あ、止めても無駄っスからね。私、意志だけは固い方なんで。|私、意志だけは固い方なんで&br;これが私の退職届っス!!&br;フリィィイダム!イエァ!!|
|1477&aname(a1477);|[看守王]コニィ|6|BGCOLOR(#f1bba6):火|CENTER:&color(blue){''[復職願]''};&br;&br;名称:&br;コニィ・ライラック&br;&br;囚人番号:&br;002604739&br;&br;事由:&br;外の世界は、私に冷たいっス。|シャバは私に冷たいっス……&br;勤労こそが人生だ!!&br;ァイエッサー!|
|1478&aname(a1478);|リズ|4|BGCOLOR(#f1f1a6):光|リズは「大災厄」にて孤児となり、屋敷へ連れてこられた。以来そこで小間使いとして仕えている。当初は自身と同じ境遇の子供たちも大勢居たが、時が経つとともにその数は減っていった。恐怖で逃げ出したのか、それとも喰われてしまったのか。ともあれ彼女が、今尚そのどちらでも無い事には理由があった。前者は彼女が感情を喪くしてしまったから、であり、後者は彼女を護るある少年が、必ず側に居てくれたから、である。|助けは特に要りません&br;御任せください、私の主&br;お静かにどうぞ|
|1479&aname(a1479);|[契約王]リズ|5|BGCOLOR(#f1f1a6):光|屋敷が燃える。リズが十数年仕えて来たその場所は、今や大火に包まれていた。屋敷だけでは無い。既に炎は燃え広がり、王都城下は黒煙に覆われている。二人はそれを、離れた場所から見下ろしていた。果たしてこの状況を造り出したのが、今、リズの隣に座る青年の手によるものなのかは分からない。しかし、燃える王都を見下ろす彼の、穏やかな、あるいは泣いているような笑顔を見て、彼女は優しく、物も言わずただ静かに青年を胸へと抱きとめ、そして一筋、涙を流した。|どうか私にお構いなく&br;それが主と私の契約です&br;しばしお静かにどうぞ|
|1480&aname(a1480);|[誓約王]リズ|6|BGCOLOR(#f1f1a6):光|「喋る剣」、もとい「自称聖剣」の所持者である青年の従者として旅を続けるリズ。目の前で、そのじょう舌さにおいて過去の面影を一切失った青年と、自称聖剣とが程度の低い言い争いを繰り広げる中、彼女は一人、無感情極まる顔で地図を開く。リズは旅の終着点を知らない。しかし、目的は把握している。そして地図から目を離し、いまだ口論を続ける「剣」へと目を向け、やがて来る、それを砕かねばならぬ日の事を想った。|どうぞ主のお気の済むまで&br;命尽きるまでの契約です&br;皆さまお静かにどうぞ|
|1481&aname(a1481);|ラムラ|4|BGCOLOR(#f1f1a6):光|臓花の天才「エマ・フリード」の弟子として、王都の工房で日夜修行に励む少女、ラムラ。師匠であるエマほどでは無いものの、その臓花技術には才気の片鱗がみなぎっており、一部の顧客から絶大な支持を受けている。それもあってか彼女は密かに、いつか師匠をも越え臓花の頂点に立つという野心を、心の中で無邪気にたぎらせている。|確か臓の量はっと&br;さて、お花に血をあげてっと&br;これでいっぱい育つかなっと|
|1482&aname(a1482);|[十花王]ラムラ|5|BGCOLOR(#f1f1a6):光|臓花を極めるためには、あらゆる植物を知り尽くす必要がある。ゆえにラムラは修行の一環として、顧客の庭園に出向き植物の点検、あるいは保全なども日々行っている。そんなある日の事、彼女は依頼を受け街外れにある「塔」へと向かう。そしてそこで、壁一面に咲く「龍樹の花」と、まるでその花のような白く透き通った肌を持つ、一人の少女と出会った。|あとは目玉を埋めてっと&br;さて、生きの良い内にっと&br;これでぐんぐん育つかなっと|
|1483&aname(a1483);|[臓花王]ラムラ|6|BGCOLOR(#f1f1a6):光|臓花とは、花に「竜」の血肉を喰らわせる事で成り立つ。そしてそれは決して違えてはならない。ラムラがエマに弟子入りした際、初めに教わり今まで守り続けて来た事であった。しかし今、彼女はその禁忌を犯した。無二の親友が、永遠に「花」として生きていけるように。やがて「竜樹の花」が形を変えラムラの体を覆う。自分の名を呼ぶ師匠の声が遠くで響くとほぼ同時に、視界は暗く、花は紅く、染まり彼女は臓花の頂きと成った。|ごめんね師匠……っと&br;さて、後は私の血を少しっと&br;これで死ぬまで育つかなっと|
|1484&aname(a1484);|オリヴァー|4|BGCOLOR(#BBA6F1):闇|帝国に現れた百年に一人の天才。それがオリヴァー・オールコットである。彼は齢僅か13にして「屍再兵士」、「竜化分離」、「魔経結合」など、様々な理論を提唱、実践し、帝国科学評議会から注目を浴びて来た。そんな希代の天才は異例の若さにて、帝国軍内部機密開発所副所長という座を得るに至る。そして彼はそこで、千年に一人の天才、リンクス・オズワルドと出会う。|フフフ……&br;天才同士は惹かれ合うんだ&br;あぁ……実に楽しみだなぁ|
|1485&aname(a1485);|[天才王]オリヴァー|5|BGCOLOR(#BBA6F1):闇|開発所副所長となったオリヴァーにとって、今最も憧れる人物こそが、所長たるリンクス・オズワルド、その人であった。生まれて初めて出会った、自分を遥かに凌駕する天才。その天才に少しでも近付こうと、彼は日夜、リンクスを観察し、リンクスを研究し、頭の中でリンクスを解剖した。そしていつしかオリヴァーの心は、リンクス・オズワルドという存在の「全て」を欲するようになっていった。|フは……ヒ…ヒ……&br;妄想だけじゃ足りないよ……&br;まずは何処から……かなぁ|
|1486&aname(a1486);|[壊直王]オリヴァー|6|BGCOLOR(#BBA6F1):闇|リンクス・オズワルドは「万物結合」の理論を提唱し、実践し続けていた。それは有形、無形を問わずして適用可能な至高の理論であり、あるいは彼の全てでもあった。ゆえにオリヴァーは、まずそれを生み出す彼の手を、切って外した。そして次に彼の妻の足を切り、次に子 の叫びが聴こえるが、もはやオリヴァーは興味を失 邪魔者は居なく 手を、足を、名を 切って 繋げて 壊して 直して やがて彼は 彼となった 。|ケヒ……ひ……!&br;今日からキミがボクの一部さ&br;切って繋げて壊して直す……|
|1487&aname(a1487);|[虚心王]ゴッドフリー|5|BGCOLOR(#FFFFFF):無|「東の世界」に存在する、ポップリオン家。その当主に仕えるのが、記憶無き男ゴッドフリーである。何やら自身がその地にて、過去にいざこざなどを起こしたようだが、当主はそれについての仔細を語らず、にも関わらずその責任と称し、目下散々こき使われている。また、彼は目覚めてこのかたどうにも竜が苦手であり、特に生まれたばかりにも関わらず、やたらと彼に懐いてくる小竜の世話に、毎夜毎日手を焼いている。|まったく不平等極まれり、だ&br;争いなんて無意味だと思うが&br;誰かが連鎖を絶たなければ|
|1488&aname(a1488);|[征等王]ゴッドフリー|6|BGCOLOR(#FFFFFF):無|いまだ炎がくすぶる中、ゴッドフリーは瓦れきを持ち上げ、己以外の生者を探す。その襲撃は唐突にして瞬く間、しかし恐るべき程強大なものであった。領陸全土を蒼炎で灼き、天より降り立つその者たち。当主はそれを「略奪者」と呼び、しかしゴッドフリーの心はそれを、それより遥かに悪しきと認識した。ゆえに彼は迷い無く剣を抜き、当主もあるいはその他の者も、全てが続き、そして僅かに半日も満たぬ、戦の幕は切って落ちた。|不平等こそ……悪そのものだ&br;俺が等しく正してみせる!!&br;やられたらやり返す……か|
|1489&aname(a1489);|[撃竜王]ヴェーラ|5|BGCOLOR(#f1bba6):火|この世全ての竜と亜種とを、滅ぼす事を使命とする「竜撃滅組織グルト」。その若き頭目が、ヴェーラである。彼女は双子の弟ヴォッシュと共に、かつて一度壊滅しかけたこのグルトという組織を復興させ、かつ掲げる使命に賛同する数多くの仲間たちを得るに至っていた。しかし組織とは、巨大になればなるほどに、あるいは枷も多くなる。ゆえにそれすら断ち切る程の、かつて彼女の母が持ち得た、絶対的な竜人の力をヴェーラは求め、探して、欲していた。|全ての竜を撃滅する&br;その息の根を止めてみせる&br;我らが陣に慈悲は無い|
|1490&aname(a1490);|[撃龍王]ヴェーラ|6|BGCOLOR(#f1bba6):火|分かつ炎の向こう側に、母の背中が揺らいで見える。その背を見守り、そして見送る、幼き頃の彼女と弟。やがて母は振り返り一つの言葉を紡ぐ。と、そこで必ずヴェルターは目を覚ます。十数年、その夢以外は見た事が無い。ただ、母の言葉を聴いた事も無い。果たして何を伝えたかったのか。あるいは弟ならば知っているかもしれない。しかし今、隣でよだれを垂らし眠り続ける彼に目を向け、彼女は望みの薄さを感じつつ、いつものように互いの耳を比べ、心に僅かな焦燥を抱く。|竜の駆逐は我らの宿命&br;息の根一つも逃しはしない&br;我らは遍く災禍の芽を絶つ|
|1491&aname(a1491);|[白爵王]ヴァルト|6|BGCOLOR(#f1f1a6):光|「大災厄」から数年が経ったある時、王都社交界に颯爽と現れた謎の大富豪、ヴァルト伯爵。情報通の貴族たちといえど、いまだ彼について認知している情報は少なく、分かっている事と言えば「極度の潔癖」、「人嫌い」、「高貴かつ不遜な物言い」、「秘書が美人」、「寝るとき全裸」、「高所好き」、「触れると危険」、「無宗教」ぐらいのものであり、その素性、そして人物像は一切の謎に包まれているといっても過言では無い。|汚らわしき事この上無い&br;祈る暇も塵には不要だ&br;我が領域に立ち入った罰だ|
|1492&aname(a1492);|[神爵王]ヴァルト|6|BGCOLOR(#f1f1a6):光|白き壁、白き柱、白き机、白き扉。その目もくらむような白き部屋の中、伯爵ヴァルトは純白の椅子に掛け書の頁を捲っていた。そこに描かれた、悲喜劇不条理明快さに表情一つ、眉一片すら動かさずに。と、扉の向こうで白き石床を打ち鳴らす足音が響く。徐々に部屋へと近付いてくる、その杖の音混じえる音の主こそ、ヴァルトと同じ書を憎む、王都随一の公爵であり、あるいは今、右手で静かに仮面を外す、「神」の真なる位と威を知る者であった。|寄るな触れるな汚らわしい!&br;万死をもって懺悔せよ&br;ならば神なる威を知るが良い|
|1493&aname(a1493);|[始王]シリウス|6|BGCOLOR(#FFFFFF):無|それはと或る時代と、時代の節目。シリウスは有史に遺る唯一人の、人と竜との共生を夢見た国王であった。人にとっても竜にとっても、およそ受け入れ難きその展望を、彼と王妃エルフィーナは必ず希望へ転じるべく、あるいは幼き頃からの夢を果たすべく、両者と対話を重ね、続けた。そしてやがて、ついに望み叶う刻、すなわち時代の節目は訪れ、しかしそれでも果たされるべき、夢は王妃の血と共に消えた。|我が声を聴け、竜たちよ&br;目指すは真なる世界の調和&br;我らの夢を果たすべく|
|1494&aname(a1494);|[空白王]シリウス|6|BGCOLOR(#FFFFFF):無|それは戦火ともはや呼べず、まさしく災禍というべき光景。破壊につぐ破壊が、あらゆる地平を滅し尽くし、人々はついに王たるシリウスへと無垢なる赦しを乞い、願う。しかし彼の瞳に、かつて王妃と共に見た夢果たすべき光は無く、今はただ、白く虚ろな空を映すばかり。そして心を覆い尽くす、その空白へと舞い降りる、彼の願いを聴き入れし龍。それはと或る時代と、時代の節目。やがて一人の国王が、龍へと下り、時代は始まる。|龍よ、我が願いを聴け&br;対価は世界と、その頂の座&br;王たる責務を果たすまで|
|1495&aname(a1495);|[電子娘]アクワイアちゃん|6|BGCOLOR(#f1bba6):火|と或る祝祭の日、勢いあまり「2.5次元」の世界から飛び出してきた女の子。以来「2.5次元」と「ゲンジツ」を自由に行き来出来る不思議な体質となった。普段は「2.5次元」の世界で暮らしているが、自身の世界には存在しない「ゲィム」と呼ばれる品を物色する為、ちょくちょく「ゲンジツ」へと訪れる。中でも「アキハバラ」という土地をいたく気に入り、己が聖地と讃えている。尚、「ゲンジツ」で季節ごとの行事があるたび、積極的かつ活発に楽しんでいる。|ぐっもーにーん!o(^▽^)o&br;ワチョーイヾ(≧ω≦*)ノ&br;要チェケラ☆(ゝω・)|
|1496&aname(a1496);|火の悪食|4|BGCOLOR(#f1bba6):火|&color(#b9b9b9){代々「爆炎花」と呼ばれる錬金術を研究する家に生まれた   は、幼き頃にその才を開花させて以来、数え切れぬほどのドラゴンを屠ってきた。腕、足、頭、目玉、毛髪。やがてあらゆる血肉が爆ぜ、焼ける事に彼女が隠せぬ喜びを感じ始めた頃、つまり彼女の祖父母と父母と兄弟が、その大きな屋敷を去った頃、独りになった   は、自分の居場所を求め、いつか曾祖母から聞いた「教国」なる地を探し始めた。};|ニャハァ♪&br;悲鳴が止む迄止めないデス♪&br;じっくり中まで火通しデス♪|
|1497&aname(a1497);|水の悪食|4|BGCOLOR(#a6f1f1):水|&color(#b9b9b9){アクアは雨に打たれた事が無い。小雨、大雨問わずして、彼女の身に降る如何なる雨も、彼女の身を避け地に落ちる。ゆえに幼き弟が、永き雨にて患い果てても、ゆえにたくましき父が、矢の雨を受け地に伏しても、ゆえに麗しき母が、銃弾の雨の中で宙を舞っても、雨はアクアを避け続ける。そして独りになったアクアは、自分の居場所を求め、地に落つ雨の音が鳴らした「教国」なる地を探し始めた。};|ニャププププ!&br;いやはや綺麗な雨音だねぇ&br;止まない雨に溺れちゃいなよ|
|1498&aname(a1498);|光の悪食|4|BGCOLOR(#f1f1a6):光|&color(#b9b9b9){ユリンには友人が居た。彼女たちは姉妹のように仲が良く、いつでも共に児戯に興じ、何でも語らう仲であった。しかし或る日、彼女は父母より禁じられる。児戯も、語りも、会うことすらも、彼女と彼女の全てと全てを。ゆえに父母は永い眠りに就くこととなり、いつでも彼女と共に在ったユリンも、いつしか姿を消していた。そして独りになった友人は、自分の居場所を求め、いつかユリンから聞いた「教国」なる地を探し始めた。};|ニャハン☆&br;化けて出てきて良いんダヨ☆&br;ゆっくりおねんね……ダヨ☆|
|1499&aname(a1499);|闇の悪食|4|BGCOLOR(#BBA6F1):闇|&color(#b9b9b9){幼き   は信じていた。皆が自身と「同じ」であると。ゆえに独りで森に棲む彼女は、それを確かめる為、街へ降りては人を拐った。しかし幾ら拐って中身を確かめても、其処には誰も居はしない。では果たして、   の中から話し掛ける、その声の主は誰なのか。分からぬままに、やがて街からは人が消えた。そして独りになった   は、自分の得るべき答えを求め、彼女の内より聴こえ続ける「教国」なる地を探し始めた。};|…………(ニャフフ)&br;(ハローハロー)さようなら&br;まだまだ(全然)足りないよ|
|1500&aname(a1500);|無の悪食|4|BGCOLOR(#FFFFFF):無|&color(#b9b9b9){    は誰の瞳に映ることも無かった。彼女自身は確かにそこに居るにも関わらず、父も、兄も、誰も、彼も、その存在を認知しない。果たしていつからそうだったのか、それともいつからそうなったのか。それすら定かになるより前に、招かれざる彼の手により、家族に瞳は光を喪くし、彼女はただただそれを見ていた。そして独りになった    は、自分の居場所を求め、その時彼が耳元で囁いた「教国」なる地を探し始めた。};|…………ニャ&br;あなたの瞳は……私を映す?&br;私は此処でも一人ぼっち……|
|~No&aname(a1501a);|~名称|~☆|~属|~ストーリー|~カットイン台詞|
|1501&aname(a1501);|火の軍神|1|BGCOLOR(#f1bba6):火| の&color(#969696){時代、仲間を率};いて数&color(#b9b9b9){々のドラゴ};ンを討伐した&color(#969696){伝};&color(#b9b9b9){説の勇者      。豪快};な性格から&color(#969696){くる};その勇ま&color(#b9b9b9){しい武勲をあ 老いて};尚、戦い&color(#969696){の最前};線に立&color(#b9b9b9){ち続け};る歴戦の勇&color(#969696){者。常};&color(#b9b9b9){に「絶   」の};信&color(#b9b9b9){念を掲げ、戦い};の中で、いつ&color(#b9b9b9){か自身の跡};を継ぐ若き&color(#b9b9b9){騎士た};&color(#969696){ちの精};神を鍛え上げて&color(#969696){いる。};ただ、自身はといえば仲間&color(#b9b9b9){のため 見据};&color(#969696){えな};&color(#b9b9b9){がら、      は、遺す数};&color(#969696){多の部下の};&color(#b9b9b9){顔、そして の 顔を};&color(#969696){思い};&color(#b9b9b9){出してい};|オ……ォオ&br;ォォォオオオオ!!&br;絶……対ナ……ル帰還ヲ……|
|1502&aname(a1502);|[幽喰王]スリィ|6|BGCOLOR(#BBA6F1):闇|並ぶ頭が地を見下ろす。燃える平野を、割れる海を、堕ちゆく天を、終わる世界を、笑い、微笑み、綻びながら、破顔の笑みで迎え、嘲笑う。そして一から数えて十の徒が、この世全てを喰らうべく、裏から表へ躍り出る。此処より世界を反転させ、或いは虚無へと還すために。しかしやがて、一つの徒が裏へと返り、それらの笑みは終わりを告げた。|凡て喰らって上げまスネェ!&br;ニャフフフフフ!!&br;さてハてこれで終イでスネェ|
|1503&aname(a1503);|ヤモリ|4|BGCOLOR(#a6f1f1):水|「剣顎種」なる一族の頂に立つ若き王クロコダイル。その右腕として長年影から支えて来たのが、クロコダイルの親友たるヤモリであった。出自は異なるものの、かつて同じ師の下で育み合った技量と友情は決して色褪せる事無く、だからこそヤモリは王の背を護る役目を、他ならぬクロコダイル自身より託されるに至った。その証である右腕の円盾。そして刻まれた紋章に果たすべき己の責務を誓い、ヤモリは静かに目をつむり続ける。|……zzz&br;まだまだ寝足りねぇなぁ……&br;んぁ……もう朝か?|
|1504&aname(a1504);|[快眠王]ヤモリ|5|BGCOLOR(#a6f1f1):水|趣味は惰眠、あるいは酒と、王であるクロコダイルと異なり威厳を微塵も感じさせず、かつ自由奔放に生きるヤモリは、種が異なるにも関わらず、一族の誰からも好かれる存在であった。幼き子らを相手に遊び、老いたる者の話しに笑い、同志と共に酒を酌む。そんなヤモリを見て、クロコダイルはいつか叶えるべき、一族の幸福な未来を思い描く。しかし、それら全てが灰塵へと帰す、夢の終わりは確かに近付いていた。|……zzz……zzz&br;まだ起きねぇぜ俺ぁよぉ……&br;んぁ……もう朝か?|
|1505&aname(a1505);|[解眼王]ヤモリ|6|BGCOLOR(#a6f1f1):水|復讐とは、純粋な動機である。その要因が己では無く他者である時、それは更なる純粋さを得る。見渡すかぎり「剣鰐種」の里は焼かれ、希少とされる鱗と牙が、幼き子らから、老いたる者から、同志たちから、文字通り根こそぎ奪い取られようとしていた。しかし最早、その行いに興味は無い。手に握るのは、憎むべき血を絶やした剣。地に堕ちるのは、幼き頃に刻まれた呪いの証を隠し続けた円盾。それがその時、「剣鰐種」への復讐を果たしたヤモリの目に映った光景の全てである。|さぁ……起きる時間だぜ&br;そろそろ目ぇ……醒ましな&br;俺が夢から醒ましてやるよ|
|1506&aname(a1506);|ハインズ|4|BGCOLOR(#f1f1a6):光|ハインズは王都に存在する「バベル商会」にて雑用を務める青年である。まるで塵が如くに彼と接する仮面の主を筆頭に、秒単位にて仕事を見量る冷血秘書、あるいは時たま商会へと出入りしてはハインズを玩具にして遊ぶ三姉妹に囲まれ、苦労の絶えぬ日々を送っている。叶うのならば一刻も早く抜け出したいその職場。だからこそハインズはいつか訪れるであろう、借金完済の時を目指し、今日も必死で雑務に勤しむ。|まったく人使いが荒いなぁ&br;雑用だって大事な仕事さ!&br;神様にでも祈ってみるか……|
|1507&aname(a1507);|[雑用王]ハインズ|5|BGCOLOR(#f1f1a6):光|天寿を全うするまでの、およそ七割三分ほどの時間。それが負債を返済する為に、ハインズが商会にて身を粉にして働かねばならぬ契約期間であった。当初その期間は僅か三日ほどだったものの、仮面の主に謀られ、課された利息は更に嵩み、商会に来て一年が経つ頃にはついに今ほどの膨大な返済額となっていた。しかしそれでもハインズは諦めない。いつか訪れるであろう自由を求め、今日も不眠で雑務に勤しむ。|残業代はきっちり貰うよ!&br;雑用だって色々あるんだ!&br;あぁ神様どうかお助けを……|
|1508&aname(a1508);|[雑陽王]ハインズ|6|BGCOLOR(#f1f1a6):光|元々貴族の出であったハインズは「大災厄」の数年前、王都を襲った飛竜の大群により、家も地位も財産も、その全てを喪った。彼に残ったのは妻と子だけ。だからこそ、せめて二人には人並みの暮らしをさせるべく、ハインズはありとあらゆる名家や金貸し、あるいは商家を駆けずり回った。そしてそんな彼が、まさに神にもすがる思いで叩いた最後の戸が「バベル商会」のそれであった。そしていつか訪れるであろう幸福を夢見、彼はその扉を押し開いた。|妻と子供に苦労はさせない!&br;雑用だって胸を張るのさ!&br;神様……どうかお恵みを!|
|1509&aname(a1509);|ヴォッシュ|4|BGCOLOR(#f1bba6):火|全ての竜を撃滅せんとする「竜撃滅組織グルト」。その頭目たる姉ヴェーラを支えるのが、双子の弟ヴォッシュである。十数年前「大災厄」により壊滅的な打撃を受けた前身を継ぎ、彼らは組織を復興、更には拡大するに至っていた。しかし、それと共に重責や、あるいは枷とも呼ぶべき事象が彼らに重くのしかかる。ヴォッシュはそれらから姉を守る役目を自ら背負い、日々ドラゴンを狩るだけで無く、組織の運営、維持に努めている。|果たすべきは竜の撃滅&br;急所を突けば案外脆い&br;策は二重に……だ|
|1510&aname(a1510);|[滅竜王]ヴォッシュ|5|BGCOLOR(#f1bba6):火|ことドラゴンを狩る事に関し、姉のヴェーラを上回る者を、ヴォッシュは見た事が無い。それは彼女の意志と鍛錬が成すものであり、双子の弟である彼ですら、その努力に及ぶ事は全く無い。ゆえにこそヴェーラは頭目を張り、他の者を惹き付ける。その偶像を崩してはならない。やがてヴォッシュはおもむろに、息絶えたドラゴンの眼球より槍を引き抜く。それは姉すら一人では敵わぬ、悪を冠する名の龍。ヴォッシュは姉を上回る者を見た事は無い。そして無論、己の才を上回る者も。|悪なる害を取り除く&br;討つなら今だ&br;ここで一気に駆逐しよう|
|1511&aname(a1511);|[滅龍王]ヴォッシュ|6|BGCOLOR(#f1bba6):火|分かつ炎の向こう側に、母の背中が揺らいで見える。その背を見守り、そして見送る、幼き頃の彼と姉。「大災厄」のあの日以来、幾度となく見る夢。しかしその光景をヴォッシュは知らない。そこが何処かも、あるいはいつかも。それでもただ一つ解るのは、夢の中で母が語る言葉。不意に、涙と共に目を覚ます。そして彼は、いまだ隣で眠り続ける、その血の繋がらない姉の頬へ、優しく愛おしむように触れ、今日も一つの言葉を囁く。|竜の駆逐を僕は誓う&br;絶対なる平和の為に&br;能ある龍は爪を隠す……か|
|1512&aname(a1512);|リユイ|4|BGCOLOR(#FFFFFF):無|多くの兵に忌み嫌われる、帝国の暗部とも呼ぶべき組織。それがリユイを含め、都合十三人の隊員が所属する「血壊部隊」である。隊長カイロスの指揮の下、竜とも人とも異なる「咎」と呼ばれる存在を排斥するその者たちだが、リユイは中でも「血」の扱いに秀でており、副隊長という大役を任されていた。それもあってか、それとも生来の気質か、ともあれ彼女は他の隊員の負担を多少でも軽減するべく、今日も敵へと先陣を切る。|今日も平常通り&br;犠牲は少ない方が良いから&br;少しだけなら大丈夫|
|1513&aname(a1513);|[壊王]リユイ|5|BGCOLOR(#FFFFFF):無|「血壊部隊」の者は皆、隊長カイロスを含め、定期的に自身の体に流れる「血」を入れ替え、汚れを取り除かなくてはならない。それが力を行使する代償である。しかしそれでも、侵す汚れの全てを取り去れはしない。生あるだけで徐々に静かに溜まりゆく澱。その果てにある、死よりも惨い成れの果てこそ、いずれ彼らが辿り着く結末であった。そして、仲間の為に誰より力を行使したリユイこそが、最も早くその結末へと至る事となる。|明日も平常通り&br;皆の負担は最小限に&br;まだ大丈夫……多分|
|1514&aname(a1514);|[自壊王]リユイ|6|BGCOLOR(#FFFFFF):無|降る雪が、音を消す。外気がもたらす冷たさも、あるいは熱さも感じ得ぬまま、痛覚だけを受容する身体を引き摺り、リユイは白銀に覆われた森の中に足跡を残していく。汚れによって彼女の血は既に人の其れとはほど遠いものとなった。ゆえに仲間に追われる身となり、彷徨い、今この刻に至る。しかしやがて彼女の足跡に、優しく静かに重なるもう一つの足跡。リユイが支え、想い続けたその主は、手にした銃を彼女の背に向け、瞳を閉じて狙いを定めた。そして降る雪が、音を消す。|きっと明日も……いつも通り&br;良かった……私……で&br;もう……あと少し……だから|
|1515&aname(a1515);|ヴァリスタ|4|BGCOLOR(#BBA6F1):闇|ヴァリスタは、拷問を生業とする名門アルドランド家の長男として生まれた。幼き頃より家督を継ぐに十分な素質を見せる彼であったが、その素行に関しては難が多々あり、問題を引き起こすたび父や屋敷の者を困らせていた。そしてそんなヴァリスタの心の荒みはあの日、父の子を身ごもった彼の新たな母が現れた時から、更に拍車の一途をたどる事となる。|吹っ飛べ間抜け!&br;全部ぶっ壊してやんぜ!&br;準備はいいか、あぁ?|
|1516&aname(a1516);|[溢落王]ヴァリスタ|5|BGCOLOR(#BBA6F1):闇|父と継母より勘当を言い渡され、アルドランド家を追われたヴァリスタは、帝国の最下層たる街にて十数年の時を過ごしていた。そこには当然、金も、頼る者も無い。しかしヴァリスタは持ち前の荒肝、そして何より上層の退屈な生活の中で培った手癖の悪さを活かし、それを生業とさえしていた。そして今日も彼は視線の先に標的を定め動き出す。この階層に相応しく無い、高貴な服を身に纏ったその少女こそ、今宵の飯種候補であった。|あー、ったく面倒だな!&br;まとめて消えちまえ!!&br;覚悟はいいか、あぁ?|
|1517&aname(a1517);|[片魂王]ヴァリスタ|6|BGCOLOR(#BBA6F1):闇|人生初の完全敗北。己を完膚なきまでに叩きのめした名も知らぬ、かつ一回りは歳が離れているであろうその少女への報復を胸に誓い、ヴァリスタは日夜、奇襲に次ぐ奇襲に明け暮れていた。無論その都度軽くいなされ、敗北の数をまた一つ積み重ねるのは明白であったが、日々それが続く事で二人の間には奇妙かつ珍妙な絆が育まれていった。しかし、ヴァリスタはまだ知らない。のちに来たる、ある脱走した竜たちが引き起こす悲劇と、そして自身を巻き込むその因果を。|面倒だッ!まとめていくぜ!&br;オラオラ吹っ飛べぇッ!!&br;これで終わりだ、諦めな|
|1518&aname(a1518);|カヤ|4|BGCOLOR(#a6f1f1):水|カヤは「水流の民」と呼ばれる竜人族の娘である。本来、竜脈の眠る一つどころを拠点とし、その地に根差し生きる竜人族であるが、彼女たち一族は「祖龍」の動向を逐次確認、報告するべく流浪の民として世界を回っている。そして数十年に一度、故郷である「水の谷」へと帰還し、今後の方策について谷長と話し合う。そんなある帰郷の際の出来事であった。カヤはそこで、こののち彼女の悩みの種となる、マクスウェルと言う名の青年と出会う。|あぁ……胃が痛い……&br;自分の勘を信じる事、です!&br;方程式がなんぼのもんじゃい&br;ご一緒させて頂きます!|
|1519&aname(a1519);|[水竜王]カヤ|5|BGCOLOR(#a6f1f1):水|「悠久の谷」にて借り受けた竜車に揺られながらカヤは苦い表情を浮かべていた。対面には書に目を落とし数式を呟くマクスウェルの姿。彼がカヤたち「水流の民」との旅を始めて十数年の時が経過していた。巡った土地は多彩に至りその全てはマクスウェルが導き出した解に基づいている。しかしどうにもカヤにとって、理屈を並べる彼は苦手であり、それが原因か日頃から正体不明の胃痛に悩まされていた。そしてその病は、次に至る「氷硝」の地にて更に悪化の一途を辿る事となる。|胃が……あ痛たた……&br;論より直感、ですよ!&br;最適解がなんぼのもんじゃい&br;ご一緒させて頂きます!|
|1520&aname(a1520);|[浪竜王]カヤ|6|BGCOLOR(#a6f1f1):水|胃痛の種が彼女の前より消えてから、早、数百年の刻が経つ。時代は移り、水のように穏やかだった世界は、光の如く眩い景色へと一変した。或る日ひとつの解に導かれ、「水流の民」の元を去ったマクスウェルの行方はようとして知れない。しかし今なお、小鳥の届ける粗末な書簡が、彼の無事を物語っている。そしてその理屈に満ちる言の葉を目にするたび、カヤは心地よい胃痛を感じつつ、今立つ「東の大地」にて、解を求めて旅を続ける。|うっ……また胃痛が……&br;導く解も結局直感、です!&br;観測者がなんぼのもんじゃい&br;ご一緒させて頂きます!|
|1521&aname(a1521);|エルフィーナ|4|BGCOLOR(#FFFFFF):無|「虹の谷」と呼ばれる竜人族の隠れ里に生まれたエルフィーナの耳には、幼き頃より謎の声が響いていた。他の誰にも聴こえぬその声。やがて、其れが「竜の声」だと理解した時、彼女はまた、己に課せられた天命をも理解した。それは竜と人との共生の道。すなわち幾千年にも及ぶ戦を、終結へと導くという事であった。|竜の声が……聴こえる&br;私は悲しみを終わらせたい&br;天命に……誓って!&br;生きます、共に|
|1522&aname(a1522);|[竜声王]エルフィーナ|5|BGCOLOR(#FFFFFF):無|迫る顎門。その幼き王子は諸外国への遠征中、不幸にも龍と遭遇し兵の過半を喪う。そして残る兵らを退却させ、果敢にも殿を務め果たした彼を、龍は今まさに一縷の慈悲も無く喰らわんとしていた。しかし、終の覚悟のそののちに、龍は静かに歩を退き、下がる。見れば龍へと優しく語りかける、一人の竜人の姿。それこそ王子シリウスと、やがて王妃として彼を傍らにて支えるエルフィーナの、邂逅の刻であった。|対話こそ、平和への道&br;私が全ての争いを止める&br;天命を……果たす!&br;行きます、共に|
|1523&aname(a1523);|[竜星王]エルフィーナ|6|BGCOLOR(#FFFFFF):無|数多の竜と、人の声。そのいずれも全てを聴き届けようと耳傾けたエルフィーナの心臓が今、人の手による凶刃に貫かれる。唐突に至る夢の終わり。地へと静かに倒れゆく中、これより起こるシリウスの狂行、そして始まる時代の終わりを予期し、彼女は真に満ち足る笑顔を浮かべた。それこそあの日あの刻得た天命の全て。彼女が夢見た、戦の終わりと、支配の始まり。と或る時代と、時代の節目。役目を終えた彼女の耳には、もはや如何なる声も届かない。|支配こそ、真なる平和&br;災禍の時代は此処で終わる&br;天命を……今!&br;逝きます、共に|
|1524&aname(a1524);|[刀王]ムサシ|5|BGCOLOR(#f1f1a6):光|ムサシの放つ剣圧が、降る雨粒を弾き、散らす。あるいはそれを見切り、いなす、こじろうの太刀が風を斬る。ワノクニ最強を誇る、「刀」と「刀」。その絶海の孤島にて二人の決闘が幕開いてから、既に三度、月が沈んでいた。しかしいまだ決着はつかず、彼らの呼吸も乱れる事は無い。乱れれば最期、それが終の息継ぎとなる。ゆえに、一縷の揺らぎが圧に滲み、こじろうの黒き太刀が紅く染まった刻、ムサシの胴より血潮は溢れ、そして彼の「ワノクニ崩し」は幕を閉じた。|気ぃ抜きゃ散るぞ&br;てめぇの首ぁ俺が貰う&br;これで崩れな|
|1525&aname(a1525);|[刀神]ムサシ|6|BGCOLOR(#f1f1a6):光|戦禍に呑まれる「大和」の地を、丘より見下ろす剣豪が一人。その瞳には、闇に呑まれゆく都、そしてそんな中でも煌煌と燃え盛る「始聖宮」が映る。更に空へと視線を向ければ、骸が集った死の龍が、雲が如くに月を隠していた。今宵ばかりの「鬼」たちの舞い。それが起こした惨状を前にして尚、彼の心は揺らぎはしない。なぜなら、残る時は既に少ない。月が沈めば骸へ還る身なれば、ムサシはかつて己がし損じた、儚き夢を達するべく今宵再び「刀」となる。|余所見りゃ冥土だ&br;てめぇの命ぁ俺が終う&br;死に体さらしな|
|1526&aname(a1526);|[怪人王]ムフィス|5|BGCOLOR(#f1bba6):火|CENTER:&color(#FF1493){''[怪人図鑑:No.1526 ムフィス]''};&br;身長:382&br;体重:196&br;弱点:絶対なる正義、水&br;&br;ツチダ博士の中に存在する「絶対悪の人格」が生み出した怪人。多重人格者であった博士の他人格を吸収し尽くす事で、無限の力を得る事に成功した。今やその心に灯るのは、絶対なる悪の炎のみである。|悪の洗礼をその身に受けよ&br;これが絶対悪の力だ&br;悪こそ、永遠&br;来たれ、我がしもべたちよ|
|1527&aname(a1527);|[絶対王]ムフィス|6|BGCOLOR(#f1bba6):火|CENTER:&color(#FF1493){''[予告]''};&br;ムフィスの死とともに放たれた&br;「愚者の蜜柑」が街に降り注ぐ。&br;&br;全てを救う手だては、ただ一つ。&br;たとえその身、その命が砕けようとも。&br;&br;次回、最終話「絶対なる正義の心」&br;さよなら、さよならゼッターマン。|貴様も悪に染まるがいい&br;見よ、絶対悪の根源を&br;悪は、滅びぬ&br;来たれ、我が配下たちよ|
|1528&aname(a1528);|[海国王]マルラ|6|BGCOLOR(#a6f1f1):水|CENTER:注意:閲覧、解放禁止&br;封印指定原書:No.8888&br;&br;表題:海ノ記憶ヲ継ギシモノ|戦う事に……意味など……&br;ごめんなさい……まだ覚悟が&br;海の加護を、我らに|
|1529&aname(a1529);|[海刻王]マルラ|6|BGCOLOR(#a6f1f1):水|或る時「彼女」は、竜の炎に身を焼かれ、また或る時は悪食の王に半身を喰らわれ、そして或る時は人の手により首を堕とされ、海の底へと沈んでいった。全てはただの記憶の欠片。しかしマルラが確かに継いだ、海の民たる者たちの末路。つまり彼女は一族全ての記憶をはらみ、今この時代に生を受けた。ゆえに幼きその身は既に識る。討たれる恐怖を、討つべき恐怖を、継ぎし記憶の重さと、苦悩を。|戦いたくは……無いけれど!&br;私が全てに決着を!&br;海刻の遺志を、我らに!|
|1530&aname(a1530);|[煉獄神]アニマ|6|BGCOLOR(#BBA6F1):闇|CENTER:止禁放解、覧閲:意注&br;rorrE/rorrE.oN:書原定指印封&br;&br;ノモシセ犯ヲ忌禁/ノモシレ触ニ忌禁:題表|解はその先にある&br;逝け、造られし虚構よ&br;貴様の未来を閉ざす|
|1531&aname(a1531);|[絶獄神]アニマ|6|BGCOLOR(#BBA6F1):闇|土か、泥か。深い闇の中、床に零れる黒の其れが自身の血肉と気付いた時、かつて「煉獄神」と呼ばれた彼女は、千年振りに口を開く。己自身を依り代とし、内から臓腑と骨を破り、出でしかつての愛しき者へと、まるで母が如くの笑みを浮かべ。そして囁く、三つの最果て。即ち国と種と、そして杭。虚ろな口を塞ぐそれらを、彼女は彼女と穿つべく、その煉獄から歩み出る。しかしその歩は、やがて止まる。即ち、仔が、親へと神なる罰を与えるべく、アニマの前に立ち至った。|貴様を断絶する&br;開き、そして喰らうがいい&br;貴様の世界を閉ざす|
|1532&aname(a1532);|[聖女]Luca|5|BGCOLOR(#a6f1f1):水|&color(#FF1493){''[Sorciere's Profile]''};&br;本名:D・ハーウィング・ルカ&br;年齢:132&br;身長:167&br;3S:85/60/83&br;趣味:読書、弓術|あ、あまりこっちを見るな!&br;お前の風を感じさせてくれ&br;この吹く風に、想いを乗せて|
|1533&aname(a1533);|[純風聖女]Luca|6|BGCOLOR(#a6f1f1):水|紳士の楽園「D-ClubGirls」に疾風の如く現れた新星。紳士のみならず多くの乙女たちをも魅了する華麗なるソルシエール、ルカ。その凛々しき眼差しに心射抜かれ倒れた者は数知れず、誰も彼もが彼女の元まで辿り着けぬ為、実はいまだ一度も紳士の相手をした事が無い。ゆえにその攻略方法も定かでは無いが、唯一惜しい所までいった紳士の話によれば、齢の話題は禁忌であり、聞けば心では無く心臓を射抜かれるとの事である。|て、手を握るのは反則だぞ!&br;私はお前の風になりたい&br;射抜いて届け、我が想い|
|1534&aname(a1534);|[聖女]Maria|5|BGCOLOR(#f1f1a6):光|&color(#FF1493){''[Sorciere's Profile]''};&br;本名:マリア・ルナ・トライエル&br;年齢:21&br;身長:160&br;3S:79/57/81&br;趣味:家出、城下巡り|頑張る人が大好きです!&br;よしよし良い子っ!&br;私の傘に入りませんか?|
|1535&aname(a1535);|[天真聖女]Maria|6|BGCOLOR(#f1f1a6):光|紳士の楽園「D-ClubGirls」に舞い降りた奇跡のソルシエール、マリア。彼女が纏う慈愛に満ちた立ち居振る舞い、あるいは時折見せる天使のような微笑みにより、過去多くの紳士が癒やされ、明日を生きる希望を見出してきた。中でも「天真聖女の優しき恩赦」と呼ばれる、彼女の暖かな頭撫では、それを受けるとほぼ同時にまるで春雷の如き衝撃が全身に疾走ると云われ、あらゆる腰痛、心の傷に効果てきめんと評判である。|あんまり無茶は駄目ですよ?&br;痛いの痛いの翔んでけ〜!&br;これで相合い傘ですねっ!|
|1536&aname(a1536);|[聖女]Qthulu|5|BGCOLOR(#a6f1f1):水|&color(#FF1493){''[Sorciere's Profile]''};&br;本名:レヴィア・ヴェルブラッド&br;年齢:1(体年齢:21)&br;身長:166&br;3S:90/61/87&br;趣味:朝昼晩食、夜食、間食、おやつ、おかわり|ニャハハハハハ!&br;命短し食せよ乙女、とな!&br;我がおかわりを此処にもて!|
|1537&aname(a1537);|[惡食聖女]Qthulu|6|BGCOLOR(#a6f1f1):水|紳士の楽園「D-ClubGirls」一の大喰らいであるクトゥールに対し、過去多くの紳士たちが戦いを挑んでは敗れ去っていった。ソルシエールとは思えぬほどの豪快かつ豊満な食べっぷり、そして如何なる馳走や嘉肴を前にしても退かず臆さず威風堂々「おかわり」を宣言する彼女は「楽園の底なし胃袋」とも呼ばれ、数多の財布を喰らってきた。しかしそれでも紳士たちは、猫のように無邪気な笑い声を上げ奔放に食を楽しむ彼女の為に、今日も惜しまず財布の紐を緩め、戦いへと赴く。|ニャハハハハハ!!&br;腹が減っては恋は出来ぬぞ!&br;我、おかわりを所望する!|
|1538&aname(a1538);|[聖女]Karma|5|BGCOLOR(#BBA6F1):闇|&color(#FF1493){''[Sorciere's Profile]''};&br;本名:カルマ&br;年齢:14&br;身長:154&br;3S:75/55/72&br;趣味:料理、文通|…………¦&br;……¦・ω・)&br;じゅんび中です〆(・ω・ )|
|1539&aname(a1539);|[静薄聖女]Karma|6|BGCOLOR(#BBA6F1):闇|常に柱の影に隠れ、誰とも話さぬカルマの事を、紳士の花園「D-ClubGirls」に住み着く座敷童と勘違いする者も少なくは無い。その引っ込み思案な性格を改善するべく、ミスMの粋な計らいによりソルシエールとなった彼女であったが、そもそも大きなお世話であり、日々ふてくされては頬を膨らませている。しかし幸か不幸かそんな姿を密かに慕う紳士も多く、彼らからは「溜飲砕きのほお袋」と呼ばれ親しまれている。|ヾ(。・ω・。)&br;(。・ω¦……………&br;じゅんびよし!〆(・ω・。)|
|1540&aname(a1540);|[聖女]Lilith|5|BGCOLOR(#BBA6F1):闇|&color(#FF1493){''[Sorciere's Profile]''};&br;本名:リリス&br;年齢:不明&br;身長:167&br;3S:88/61/89&br;趣味:椅子選び、枝のせん定|さぁ、ひざまずいて&br;踏み潰してあげよっか?|
|1541&aname(a1541);|[月艶聖女]Lilith|6|BGCOLOR(#BBA6F1):闇|彼女の前にひざまずき、行列を成す紳士たち。それこそリリスが、紳士の花園「D-ClubGirls」においてトップソルシエールの座に君臨する、唯一無二の証である。開館以来、延長に継ぐ延長により、今では一国の軍隊にも匹敵するほどの紳士を有するそれは「最古の大行列」とも呼ばれ、町の名物として人々に親しまれている。尚、今から行列に並べば、およそ二年と八ヶ月後にはリリスに会う事が出来る。|さぁ、顔を上げて&br;哭かせてあげよっか?|
|1542&aname(a1542);|[聖女]Dora|5|BGCOLOR(#f1bba6):火|&color(#FF1493){''[Sorciere's Profile]''};&br;本名:ドーラ・シュナイデル&br;年齢:3(体年齢:19)&br;身長:157&br;3S:71/56/72&br;趣味:歌唱、買い物、古城巡り、心のお化粧|今日は一緒にお散歩しよ?&br;まだまだ夜はこれからだよ♪&br;慌てん坊さんなんだから♪|
|1543&aname(a1543);|[虐愛聖女]Dora|6|BGCOLOR(#f1bba6):火|もはや幾人の紳士たちが、ドーラの手により心を砕かれたのか定かでは無い。紳士の花園「D-ClubGirls」にて嗜虐のソルシエールと呼ばれる彼女は、思わせぶりな仕草や語りで紳士の心を鷲掴みにし、そののち幸せ絶頂の間抜けどもを不幸の谷へと突き落とす事こそを至高のもてなしと勘違いしている。因みに彼女が作詞を手掛けた、紳士が退館する際の流れる「ドーラのド間抜け音頭」は、そんなもてなしの心が生んだ名曲である。|最ッ高の気分だったろ?&br;残念だったなド間抜け野郎ォ&br;砕けちまっても良いんだぜ?|
|1544&aname(a1544);|[聖女]ASmk-7|5|BGCOLOR(#f1f1a6):光|&color(#FF1493){''[Sorciere's Profile]''};&br;本名:えんぜりかまーくせぶん&br;年齢:23(改造前)&br;身長:186&br;3S:83/22/78&br;趣味:自分探し|………………&br;ココハ……ドコ……私ハ……&br;誓イヲ……果タ……|
|1545&aname(a1545);|[永誓聖女]ASmk-7|6|BGCOLOR(#f1f1a6):光|誰が置いたか定かでは無いが、いつからか紳士の楽園「D-ClubGirls」に存在している、謎の立像Asmk-7。作者不明のこの像だが、一説によればソルシエールたちの幸福を願い造られた物だと伝えられ、その仮面に刻まれた涙は、全ての哀しみを一人で背負った証だと云う。そんな彼女を紳士たちは「永誓の機神像」と呼び敬意を払っているが、実は夜になると動き出すとの噂があり、皆ほどほどに距離を取り接している。|貴方ノ為ニ……絶対……&br;私ノ愛ヲ……貫ク……&br;届ケ……此ノ願……イ……|
|1546&aname(a1546);|[従士]Lancelot|6|BGCOLOR(#BBA6F1):闇|CENTER:&color(#FF1493){''[D-ClubGirls 13]''};&br;紳士の楽園『D-ClubGirls』の現オーナーは二代目であり、初代であるD・トライエル・ユーリカは既に引退している。彼女の行方はようとして知れない。|ウェルカム……でございます&br;お楽しみ……でございますね&br;出禁の刑……でございます|
|1547&aname(a1547);|[従士]Gawain|6|BGCOLOR(#f1f1a6):光|CENTER:&color(#FF1493){''[D-ClubGirls 01]''};&br;ソルシエールとは、紳士の楽園『D-ClubGirls』へと来館した紳士をもてなす、聖女の事を指す。その選定は、主にオーナーによる独断と直感により行われるが、他館からの推薦、或いは彼女たち自身の強い意志が感じられた場合、この限りでは無い。|ようこそ、楽園へ&br;どうぞ心ゆくまでお楽しみを&br;禁則事項にご注意を|
|1548&aname(a1548);|[紳士]Schelks|4|BGCOLOR(#f1f1a6):光|「D-ClubGirls」の新米ソルシエールLucaへと想いを伝え続ける紳士、シェルクス。彼女がソルシエールとなる前から、かれこれ百数年に渡り恋の矢文を射続けるも、そのたび風向きに恵まれず、残念ながらいまだ想いが届いた事は無い。|射抜け我が文!&br;風よ導け!頼む!&br;風向きこそ、全て|
|1549&aname(a1549);|[紳士]Nicola|4|BGCOLOR(#a6f1f1):水|「D-ClubGirls」の胃袋こと、底なしソルシエールQthuluにご執心の紳士、ニコラ。彼女の胃の腑の秘密を解き明かすため、何度となく財布の紐を緩めるも、そのたび満腹前に全財産を消費し尽くし、残念ながらいまだ想いが届いた事は無い。尚、謎の夜会『G-Night』を主催する一人でもある。|僕が解明してみせる&br;楽園こそ夢足り得る&br;僕の全てを……捧げよう|
|1550&aname(a1550);|[紳士]Leo|4|BGCOLOR(#BBA6F1):闇|「D-ClubGirls」の座敷童こと、不言のソルシエールKarmaに首ったけの紳士、レオ。柱の影に隠れる彼女を、更に柱の影から見守る姿勢を貫き、一度も目すら会わせた事が無く、残念ながらいまだ想いが届いた事は無い。|さて彼女の様子はっと……&br;少し胸が高鳴ります……&br;僕だって頑張るさ……|
|~No&aname(a1551a);|~名称|~☆|~属|~ストーリー|~カットイン台詞|
|1551&aname(a1551);|[紳士]Kikori|4|BGCOLOR(#f1f1a6):光|「D-ClubGirls」のトップソルシエールLilithにぞっこんな紳士、キコリ。度重なる激しいせん定により友が倒れても尚、その歩みは行列へと向かうものの、言葉が通じず、残念ながらいまだ想いが届いた事は無い。|……そる!&br;かる、そるしおぬ!ぬ!&br;……ぬ!|
|1552&aname(a1552);|[紳士]Vincent|4|BGCOLOR(#f1bba6):火|「D-ClubGirls」にて、嗜虐のソルシエールDoraに心を砕かれ続ける紳士、ヴィンス。妻の子供も財産も親から継いだ城すら捨てて、毎夜Doraへ立ち向かうも、そのたびド間抜け音頭に泣かされ、残念ながらいまだ想いが届いた事は無い。|貴女と出会え本当に良かった&br;さぁ行きましょう、姫よ!&br;だだだ、騙したなぁああ!!|
|1553&aname(a1553);|[紳士]Faz|4|BGCOLOR(#f1f1a6):光|「D-ClubGirls」に鎮座する、不動のソルシエールASmk-7を追い求める紳士、Faz。彼女の放つ信号に引き寄せられ遠路はるばるやって来たものの、太陽発電の都合上、昼しか活動出来ない為、残念ながらいまだ想いが届いた事は無い。|……楽園到達&br;なかなかイカした胴体だな&br;まずい、電池が切れてき……|
|1554&aname(a1554);|[D]Dione|6|BGCOLOR(#a6f1f1):水|紳士の楽園『D-ClubGirls』の現オーナーにして、世界を股にかける天才ソルシエール、ディオーネ。かつて不動のトップを誇り続けた彼女の手腕は、第一線を退いて尚健在であり、今も世界のあらゆる紳士が、神とも呼ばれるその美、その知を求めてやまない。ただかねてより酒癖だけは非常に悪く、酔いが回ると破壊の限りを尽くしかねぬ為、従士たちが「酒飲み神の境界線」として飲酒量を明確に定め、楽園の崩壊を未然に防いでいる。|悪いが私は安く無いぞ&br;その境界を踏み越えてこい&br;まだまだ酒が足りないな|
|1555&aname(a1555);|さるより(合成用)|5|BGCOLOR(#FFFFFF):無|CENTER:&color(#FF1493){''成長用(レベルアップ合成・進化合成用)''};&br;去る年の年の瀬の直後に突然生まれた、希少なよりしろ。他のよりしろに比べてやや哀愁ただよう。|あけましやー&br;うきうき|
|1556&aname(a1556);|[惡滅王]ヴェルベット|6|BGCOLOR(#f1bba6):火水|「教国」なる地が堕ちてから先、数千年の永き刻を、彼女は一人歩んできた。道中至る、量産された悪意の首を、あるいは瞳を、あるいは胃の腑を、落とし、貫き、開きながら。ゆえに浴びた血&color(#b9b9b9){も};少なく&color(#b9b9b9){は};無く、&color(#b9b9b9){や};がてその身は汚れゆく。しかしたとえ最後にその&color(#b9b9b9){手};で潰すが、己の心の臓であったとしても、&color(#b9b9b9){後};を歩む者たちへと、彼女はそ&color(#b9b9b9){れ};でも道を繋ぐ&color(#b9b9b9){。};|まったく皮肉なものだ……&br;そろそろ終わりにしようか&br;そこが貴様の泣き所か|
|1557&aname(a1557);|火炎の虚形|4|BGCOLOR(#f1bba6):火|CENTER:&color(blue){''てに地の其&br;。のもたし成を形が炎火''};|……ギシ…………&br;ギシ……ギシララッ!&br;ギシ……ラ……|
|1558&aname(a1558);|水流の虚形|4|BGCOLOR(#a6f1f1):水|CENTER:&color(blue){''てに地の其&br;。のもたし成を形が流水''};|……ギシ…………&br;ギシ……ギシララッ!&br;ギシ……ラ……|
|1559&aname(a1559);|光明の虚形|4|BGCOLOR(#f1f1a6):光|CENTER:&color(blue){''てに地の其&br;。のもたし成を形が明光''};|……ギシ…………&br;ギシ……ギシララッ!&br;ギシ……ラ……|
|1560&aname(a1560);|闇黒の虚形|4|BGCOLOR(#BBA6F1):闇|CENTER:&color(blue){''てに地の其&br;。のもたし成を形が黒闇''};|……ギシ…………&br;ギシ……ギシララッ!&br;ギシ……ラ……|
|1561&aname(a1561);|無垢の虚形|4|BGCOLOR(#FFFFFF):無|CENTER:&color(blue){''てに地の其&br;。のもたし成を形が垢無''};|……ギシ…………&br;ギシ……ギシララッ!&br;ギシ……ラ……|
|1562&aname(a1562);|火炎の虚核|4|BGCOLOR(#f1bba6):火|CENTER:&color(blue){''てに地の其&br;。のもたっ成と核が炎火''};|……ゲシ…………&br;ゲシ……ゲシララッ!&br;ゲシ……ラ……|
|1563&aname(a1563);|水流の虚核|4|BGCOLOR(#a6f1f1):水|CENTER:&color(blue){''てに地の其&br;。のもたっ成と核が流水''};|……ゲシ…………&br;ゲシ……ゲシララッ!&br;ゲシ……ラ……|
|1564&aname(a1564);|光明の虚核|4|BGCOLOR(#f1f1a6):光|CENTER:&color(blue){''てに地の其&br;。のもたっ成と核が明光''};|……ゲシ…………&br;ゲシ……ゲシララッ!&br;ゲシ……ラ……|
|1565&aname(a1565);|闇黒の虚核|4|BGCOLOR(#BBA6F1):闇|CENTER:&color(blue){''てに地の其&br;。のもたっ成と核が黒闇''};|……ゲシ…………&br;ゲシ……ゲシララッ!&br;ゲシ……ラ……|
|1566&aname(a1566);|無垢の虚核|4|BGCOLOR(#FFFFFF):無|CENTER:&color(blue){''てに地の其&br;。のもたっ成と核が垢無''};|……ゲシ…………&br;ゲシ……ゲシララッ!&br;ゲシ……ラ……|
|1567&aname(a1567);|[騎士]Belmont|5|BGCOLOR(#a6f1f1):水|&color(#FF1493){''[Chevalier's Profile]''};&br;本名:エリオス・ベルモント&br;年齢:25&br;身長:173&br;体重:55&br;趣味:生物培養、楽器演奏|至高の謎を君と、共に&br;真実は君の心の中に&br;迷宮入りにさせはしない|
|1568&aname(a1568);|[探偵騎士]Belmont|6|BGCOLOR(#a6f1f1):水|一風変わった者の多い乙女の花園「D-Club」において、更に一等特異なシュヴァリエ、それがベルモントである。館内で日夜巻き起こる、大小種々の様々な事件。彼はそれらを解決する、花園唯一の顧問探偵である。眉根一つも動かさず、めくるめく謎の数々を、乙女の望む甘美なる結末へと導くその様は「たゆたう心の名推理」とも呼ばれ、もてなしと同等か、或いはそれ以上に、乙女の心を迷宮入りさせている。|真実こそは儚く脆い&br;その心まで解き、明かそう&br;君と云う名の謎を、永遠に|
|1569&aname(a1569);|[見習い助手]Watson|5|BGCOLOR(#a6f1f1):水|あの隣人の弱みを掴む為に、俺が決死の尾行を始めて早数ヶ月。その記録を記したこのノートも、ついに百冊目を迎えた。しかしいまだ一向に、あいつの事は分かっちゃいない。強いて言えば、趣味趣向、好きな食べ物、嫌いな食べ物、よく行く公園、交友関係、昨日の予定、明日の予定、女性の好み、幼少秘話ぐらいはなんとか把握出来たが、やはり弱点を見定め一泡吹かせてやるには、まだまだ尾行と調査が必要なようだ。|水も滴るいい男、ってな&br;油断してると溺れるぜ?&br;酸いも甘いも流しちまえよ|
|1570&aname(a1570);|火炎の虚刻|4|BGCOLOR(#f1bba6):火|CENTER:&color(blue){''てに地の其&br;。て果のれ成の刻る至が炎火''};|……ガシ…………&br;ガシ……ガシララッ!&br;ガシ……ラ……|
|1571&aname(a1571);|水流の虚刻|4|BGCOLOR(#a6f1f1):水|CENTER:&color(blue){''てに地の其&br;。て果のれ成の刻る至が流水''};|……ガシ…………&br;ガシ……ガシララッ!&br;ガシ……ラ……|
|1572&aname(a1572);|光明の虚刻|4|BGCOLOR(#f1f1a6):光|CENTER:&color(blue){''てに地の其&br;。て果のれ成の刻る至が明光''};|……ガシ…………&br;ガシ……ガシララッ!&br;ガシ……ラ……|
|1573&aname(a1573);|闇黒の虚刻|4|BGCOLOR(#BBA6F1):闇|CENTER:&color(blue){''てに地の其&br;。て果のれ成の刻る至が黒闇''};|……ガシ…………&br;ガシ……ガシララッ!&br;ガシ……ラ……|
|1574&aname(a1574);|無垢の虚刻|4|BGCOLOR(#FFFFFF):無|CENTER:&color(blue){''てに地の其&br;。て果のれ成の刻る至が垢無''};|……ガシ…………&br;ガシ……ガシララッ!&br;ガシ……ラ……|
|1575&aname(a1575);|[蒼凛歌姫]Alice|6|BGCOLOR(#a6f1f1):水|&color(#FF1493){''[Sorciere's Profile]''};&br;本名:アリス・V・リドルス&br;年齢:16&br;身長:153&br;3S:71/56/72&br;趣味:お茶会、自宅訪問|可愛いだけじゃないわ!&br;ホンモノを魅せてあげる!&br;ハートも串刺しよッ!|
|1576&aname(a1576);|[紅月唄姫]Grimmdoa|6|BGCOLOR(#f1bba6):火|&color(#FF1493){''[Sorciere's Profile]''};&br;本名:グリムドア・エヴァーブラッド&br;年齢:15&br;身長:152&br;3S:73/55/72&br;趣味:森林散策、狩り|さぁ面白い夜にしよう&br;血が騒いできたよ!&br;どくどく高鳴るね|
|1577&aname(a1577);|[厄喰王]トゥ|6|BGCOLOR(#BBA6F1):闇|CENTER:&color(blue){Secretarea&br;===============================&br;DEFECT_OCCURRED_IN_RTDSYSTEM&br;ErrorCode:0x178381577,0x0000003&br;dlrow_esolc.exe(222)&br;&br;Technical information:&br;STOP : 0x000003(0x178381577)};|…………ふぅ&br;全く、厄介な事になったな&br;手早く済まそう|
|1578&aname(a1578);|[悪喰王]トゥ|6|BGCOLOR(#BBA6F1):闇|「黒き飛竜の背より降り立ち、書の回廊へとトゥは進む。焼け、朽ちた書の灰を砕き、その歩が目指すは「彼/彼女」の元。大災厄から十七年。久方ぶりの再会に、トゥの心は踊っていた。そして思わず溢れる笑みを湛え彼女は書庫への戸を開く」&color(blue){と、そこまで読んでその書を閉じ、ワンは顔を上げる。そして視線の先、苦く険しい表情を浮かべ戸の前に立つトゥへと向け、「彼/彼女」は酷く優しい笑みを湛えた。};|…………ふぅ&br;全く、此処は面倒ばかりだ&br;悪いな、刻が惜しい|
|1579&aname(a1579);||||||
|1580&aname(a1580);||||||
|1581&aname(a1581);||||||
|1582&aname(a1582);||||||
|1583&aname(a1583);||||||
|1584&aname(a1584);|[邦王]スサノオ|6|BGCOLOR(#f1bba6):火|「ワノクニ」と呼ばれるその地は今、苛烈極まる戦乱の中にあった。六つの邦が覇を競い、戦に次ぐ戦を繰り広げている。しかしそんな戦火の時代にあって、ただ一人の邦長のみが、この天下統一の争いを物見遊山の面持ちで眺め、睨んで、見据えていた。その男の名はスサノオ。小国「大和の邦」の長ながら、のちに七つ全ての邦を制し、戦乱の世に終止符を打つ、此の地きっての豪勇の士である。|小心もんの出る幕ぁ無ぇぜ!&br;大和の魂みせてやらぁ!&br;こっから先は手加減無しだ|
|1585&aname(a1585);|[大和王]スサノオ|6|BGCOLOR(#f1bba6):火|泥にまみれた骸が幾百。その亡き兵たちを染めるが如くに桜舞い散る戦場にて、スサノオは太刀を納めた。高く乾いた鞘音が鳴り、眼前に立つ最後の士が、倒れ骸の同志となる。不毛極まる死の連鎖、それを生み出す戦の輪廻。戦禍はもはや「大和の邦」すら呑み込まんとしている。と、思いに耽る彼の背へ優しく尋ねる甘い声。慌てふためき振り返れば、桜吹雪の中で傘さす可憐な女子がそこに在り、何よりかによりその美しさに気が動転したスサノオは、そのまま気絶し泥にまみれた。|臆病もんは退がってやがれ!&br;てめぇの道は己が決めらぁ!&br;手心なんざぁ期待すんなよ|
|1586&aname(a1586);|[魔除王]ファルニラ|5|BGCOLOR(#BBA6F1):闇|世に蔓延る、俗に「悪魔」と呼ばれるものたち。その存在を、手にした得物と身体一つで完膚なきまでに叩きのめし、綺麗さっぱり滅し尽くす。それがファルニラの生業たる「悪魔払い」と呼ばれる稼業である。無論、危険の多い仕事ではあるが、彼女に従う二人の部下が半ば嫌々身を挺する事で、難を難なく逃れて来た。ちなみに頭部にある角は、悪魔の位置を探る大切な器官であり、迂闊に触れれば心臓をえぐられる。|ハイハイ掃除の邪魔だよぉ〜&br;往生際が悪いっての!&br;飽くまで退治……ってね|
|1587&aname(a1587);|[悪恕王]ファルニラ|6|BGCOLOR(#BBA6F1):闇|悪魔は自然に生まれはしない。その魂を「悪」に喰われ、そうして初めて人も、竜も、悪魔となって人を喰らう。それはファルニラの妹も同じであった。あの日あの夜ファルニラが見た、月が照らす血に濡れた妹。魂を喰われ、父を喰らい、そして猫のような奇妙な笑い声を上げながら闇夜に去った其の悪魔を、彼女はずっと追い求めて来た。いつかその手で叩きのめし、そして臓腑を喰らう為に。|まとめて掃除してあげよっか&br;今更泣いても遅いっての!&br;灰汁まで遺さず……ってね|
|1588&aname(a1588);|[守王]フェンリス|6|BGCOLOR(#f1bba6):火|&color(#FF1493){木漏れ日の中、はしゃぐ声。黒と白との小さな頭巾が、互いを追いかけ笑い合う。森の中に建つ小さな家。その大きな庭で、幼子たちは遊んでいた。やがて、遊び疲れた二人が向かうは、側で見守るフェンリスの膝。丸くなり、たちまち微睡む子供たちへと、彼女は穏やかな微笑みを向ける。そしてその背を、赤い頭巾の彼女がそっと、音も立てずに優しく包む。こうして四人は寄り添い合い、人里離れた静かな森で、永く、満ちたる刻を生きた。};|しぃー!静かにッ!&br;さて、ご飯を調達しないと&br;静かに……暮らしたいんだ|
|1589&aname(a1589);|[急接妃]ウルスラ|6|BGCOLOR(#a6f1f1):水|&color(#FF1493){透き通るほどの水が流れる、小路入り組む美しき街。陽の光を受け輝くそれらを、飛び石を跳び縫うように、ウルスラは足取り軽やかに渡っていく。向かう先は、街一番の大きな広場。今日はそこに、遥かな海の先の海から、双子の歌姫がやって来る。彼女はその唄声を共に聴く為、従兄弟のルークを誘っていた。いつもは着ないドレスを着て、少し高めの靴を履いて、道ゆく猫に目配せをして。こうして彼女は背伸びをして、野良猫の鳴くその街で、永く、満ちたる刻を生きた。};|もう……迷わない!&br;これが私の答えです!&br;迷ってなんかいられない!|
|1590&aname(a1590);|[清将]ミハエル|4|BGCOLOR(#f1f1a6):光|&color(#FF1493){空は青く、雲も無い。光射す王都に鳴り響く祝福の鐘を聴きながら、ミハエルは猛烈な勢いで街中を駆ける。この大切な日にまさかの寝坊を果たした彼は、今まさに主君の門出に遅刻せんとしていた。と、差し掛かる街角にて同じく駆ける騎士が一人。顔を見ずともそれが友、すなわちアルフォンスである事は明白であった。ゆえにこそミハエルは、彼より遅れるわけにはいくまいと、顔を赤くし更に駆ける。こうして二人は共に走り、争いの無いその世界で、永く、満ちたる刻を生きた。};|我に敗北は無い!&br;我こそが最速ッ!&br;試すか、我が忠義!|
|1591&aname(a1591);|[黒給仕士]シグムント|4|BGCOLOR(#BBA6F1):闇|&color(#FF1493){その日も彼らは大忙し。村の外れに開かれた酒場「雪香る竜花亭」は知る人ぞ知る名店である。女主人のリュドミラを筆頭に、調理を務めるアーヴィングとヴィクトール、そして接客担当のシグムントとクロマの連携が、王都随一の酒場たる、かの「風薫る秋月亭」に負けずとも劣らない持てなしを生み出している。無論目下の目標は、二号店の開店である。こうして五人は夢を語らい、今日も賑わうその酒場で、永く、満ちたる刻を生きた。};|料理は……もうすぐ……&br;また……きてね……&br;はい……おまちどうさま……|
|1592&aname(a1592);|[五色笑福]しなの|5|BGCOLOR(#FFFFFF):無|&color(#FF1493){春、麗らかな昼下がり。都を見据える丘の上。五色桜の大樹の下で、五色の友が盃を鳴らす。頬を朱に染め破顔する者、その痴態を冷めた目で見て嘲笑う者、かたや隠した眼で微笑み、あるいは心ともなく綻ぶ者。四人余色の彼らの笑み。五色の花片が舞う中で、そしてしなのも無邪気に笑う。こうして五人は笑い合い、太平を得たその地で、永く、満ちたる刻を生きた。};|これが五色の道&br;輪廻の先で待つ&br;満たせ、麒麟|
|1593&aname(a1593);|闇聖人シオン|6|BGCOLOR(#BBA6F1):闇|戻らぬ炎聖人、異変を察知した闇聖人シオンは彼が向ったとされる場所へと辿り着いていた。だが、どうにも外から干渉することは出来ない。この不毛な争いを、止めなくちゃ。では私は、そんなお前を此処で止めよう。闇聖人の背後、そこには黒き巨手を従えた悪そのものが君臨していた。|そいっ!&br;そーい!&br;そーい、そい!|
|1594&aname(a1594);|流水竜リヴィア|6|BGCOLOR(#a6f1f1):水|なぜ、僕が招かれなかったんだ。流水竜リヴィアが抱いたのは、嫉妬にも似た感情。この刀で、斬れぬものなど存在しない。だが、そんな刀をもってしてもなお、切り開くことの出来なかった活路。鳴り響く鐘の音。どうやら、時間切れみたいだね。そっと刀を鞘に納めると、彼は初めから興味がなかったかのように、その場を後にしたのだった。|斬り捨てる&br;君が悪いんだ&br;僕を怒らせたね?|
|1595&aname(a1595);|始まりのA|6|BGCOLOR(#FFFFFF):無|終わりを迎えたその世界で、扉は閉ざされ、道は消える。その暗闇は過去か、未来か。墜ちゆく刻の狭間にて、Aはその手を光へと延ばす。そして満ちる福音。やがてたゆたう夢の中で、Aが再び目を醒ませば、そこには新たな道と、扉。その胎動こそ、真なる幕開け。|選んで、始まりを&br;それが、終わりの選択&br;これがAの遺志だ|
|1596&aname(a1596);|めたしろ|6|BGCOLOR(#FFFFFF):無|いつの間にやら扉を開き、世界の架け橋となったよりしろ。他のよりしろに比べてぼぼぼぼーん。|でぃばげー&br;そいぼーん&br;おーぷんざげーと|
|1597&aname(a1597);|[虚無王]エリザヴェラ|6|BGCOLOR(#f1f1a6):光|CENTER:&color(blue){----reboot ******** system&br;b***** close *****r------ok&br;10 ****** a***ls------error&br;egg ********------ok&br;&br;dividing [I]s soul------ok&br;----redo ********};|………………&br;………………&br;………………|
|1598&aname(a1598);|[虚夢王]エリザヴェラ|6|BGCOLOR(#f1f1a6):光|窓の硝子を透して射す陽が、彼女の頬をほの白く照らす。王都の外れに佇む屋敷。その最上、最果ての一室に、エリザヴェラの姿は在った。かつて全てを望んだ心は、殻の中へとただ篭り、かつて全てを拒んだ口は、閉ざされたまま語る事なく、そうして刻はただ重なる。やがて不意に吹く風が、彼女の橙色の髪を揺らし、あるいは膝上にある書の頁を捲る。其処に在るのは十七の白紙。すなわち「大災厄」のその先に、彼女が歩んだ虚無なる記録。|これは……夢&br;すべては……虚無&br;此処が……災禍|
|1599&aname(a1599);|ザイフリート&カルマ|4|BGCOLOR(#BBA6F1):闇|と或る魔導師の女、そして彼女の一人娘であるカルマと共に旅を続ける義賊の青年。その若さゆえ時に無鉄砲な行動に出る事も多い彼だが、カルマの子守りを任された際はまるで人が変わったかのように、彼女の安眠のみを案じ、己の全身全霊を掛けそれを死守する子煩悩さを発揮する。ともあれそんな覚悟を知ってか知らずか、今日もカルマは彼の背で、幸せそうに寝息を立てる。|お前らまとめてねんねしてな&br;少し静かにしてて貰うぜ!&br;安眠第一!|
|1600&aname(a1600);|[鎧喰王]ファイヴ|5|BGCOLOR(#BBA6F1):闇|CENTER:&color(blue){Secretarea&br;===============================&br;DEFECT_OCCURRED_IN_RTDSYSTEM&br;ErrorCode:0x178611600,0x0000003&br;dlrow_eslaf.exe(445)&br;&br;Technical information:&br;STOP : 0x000003(0x178611600)};|……ンニャ〜&br;僕の鎧にシテあげヨっか?&br;ジっとしてレバ痛く無いヨ〜|
|~No&aname(a1601a);|~名称|~☆|~属|~ストーリー|~カットイン台詞|
|1601&aname(a1601);|[骸喰王]ファイヴ|6|BGCOLOR(#BBA6F1):闇|ルイスの振るう豪槍が、少女の躯の尽くを、砕き貫き剥いでいく。 うしてついにその鋒が、彼女の心臓を捉えた&color(blue){ 腕 };かしルイスの両の腕は のように消えていた 地に落ち音を立てる槍&color(blue){ 足 };を追うように、彼は地に膝をつく。な なら から下は既に無い。驚愕により見開か&color(blue){ 眼 };も消えつい 視界は闇へと堕ち 。それでも かに動こう&color(blue){ 骨 };全身が崩れて&color(blue){ 血 };を感じる。やがて 考が 散する中、少女の のような奇妙な笑&color(blue){ 頭};|ニャホホん!&br;魂以外ハ無駄ナク遺さズ&br;サァてドコから頂こっカナ〜|
|1602&aname(a1602);|ガス|4|BGCOLOR(#f1bba6):火|ガスは、東砂漠を中心に活動する盗賊団の若き頭目である。彼らは富む者、貧する者を問わずしてその敷居を踏み侵しては、金や数多の宝を奪い尽くし、そしてそれらを一夜の内に、酒と女に溶かす日々を送っている。奪った物は、奪われぬ内に。その信条に則り、連日連夜乱痴気騒ぎを繰り返す彼らは、今や砂漠に住む多くの民から非難の目を向けられ、厄介者として名を馳せている。|すっこんでろ、クソが&br;奪えるもんなら奪ってみろよ&br;奪われる方が悪ぃんだよ&br;よぉ、クソ舎弟ども|
|1603&aname(a1603);|[族王]ガス|5|BGCOLOR(#f1bba6):火|八人兄弟の末弟として生まれたガスを待っていたのは、砂漠という名の地獄であった。およそ三つになる頃に棄てられた彼は、そこから何とか町を伝い、奪い、奪われ、虐げられて生きて来た。そんなガスの元に集ったのもまた、同じような身の上の者たち。ゆえに彼らの心には、その信条が根深く灯る。奪った物は、奪われぬ内に。そしてガスは悪意を含んだ笑みを浮かべ、その日富豪から奪い取った、鉄の檻へと視線を向けた。|黙ってろ、クソが&br;奪えるんならくれてやるよ&br;根こそぎ奪い尽くしてやらぁ&br;よぉ、クソ舎弟ども|
|1604&aname(a1604);|[盗賊王]ガス|6|BGCOLOR(#f1bba6):火|ガスの企みは驚く程に上手くいった。と或る砂漠の富豪が捕え、囲っていた炎竜。彼らはそれを眼下の町へと向け躊躇無く放った。瞬く間に炎に覆われ狂乱に陥る人々。かつて自分たちを見棄てた、無責任たる大人たちが逃げ惑う光景を見て、ガスは笑い声を上げる。しかしその時、仲間の一人が憐れな悲鳴と共に宙を舞う。見ればそこには鉄拳を持つ、半身機械の男の姿。そして仲間が地に堕ちると同時に、盗賊総勢四十九人と、紫煙くゆらすその男との、一夜限りの戦争が始まった。|邪魔すんじゃねぇ、クソが&br;奪ってみろよ腰抜け野郎&br;てめぇの命に鍵でも掛けてな&br;よぉ、クソ舎弟ども|
|1605&aname(a1605);|レオーヌ|4|BGCOLOR(#FFFFFF):無|レオーヌは王を守護する騎士の一角である。王に害為す者があれば、その剣を弓につがえ、躊躇無く心の臓を射抜く。幼き頃よりそう教え込まれ、そして育てられて来た。たとえそれが王の親族であろうと、禁忌とされる竜殺しであろうと、あるいは彼の愛する者であろうと、その刻が来れば彼女は、迷うこと無く弓を引く。|そこが貴方の死線です&br;王の命に触れれば、射抜く&br;我が剣は王の為に&br;王の為ならば|
|1606&aname(a1606);|[弓剣王]レオーヌ|5|BGCOLOR(#FFFFFF):無|レオーヌは天性とも言うべきその感覚で、王に群がる害虫を駆除する。それは時に王の理解者を装い、またある時は懇願する民を演じ、王の命を奪おうと近付く。レオーヌはその者たちの心臓を、王すら知りえぬ間に穿ち、闇に葬り続けて来た。しかし彼女にとって重要なのはいつなん時も王の命、ただそれのみ。ゆえに彼の思想も、語る言葉も、あるいは人格そのものすら、守護するには値せず、それらがいかに侵されようとも、決して剣を抜く事は無い。|二度、警告は致しません&br;王の命に触れれば、殺す&br;我が弓は王の為に&br;王の為ならば|
|1607&aname(a1607);|[穿剣王]レオーヌ|6|BGCOLOR(#FFFFFF):無|王へと害為す憎悪の群れが、竜が如くに渦巻いていく中、レオーヌはその中心を的確に見極めていた。祭壇の上、王と共にこの世の平和、あるいは終わりの言の葉を紡ぎ続ける彼女こそ、今此処に至り、ついに王の喉元に突きつけられた刃そのものであった。ゆえにレオーヌは剣を抜く。周囲の暴徒に一瞥もくれず、瞬きもせず、また呼吸をも止め、彼女が愛するその者の命を蝕み喰らう虫へと、迷う事無く弓を引く。|心の臓へと我が剣は届く&br;くたばれ、害虫&br;我が命は王の為に&br;王の為ならば|
|1608&aname(a1608);|[光谷王]エリクス|6|BGCOLOR(#f1f1a6):光|エリクスは竜人族の住まう「光りの谷」の長である。かつて竜の脅威により滅びかけたその谷を、彼は生まれ持った才覚と、そして今は亡き兄が築いた龍脈により蘇らせる事に成功した。また、二度の災厄から竜人の危機を救った「智慧」と「戦果」は、他の谷長より評価されるに、十分過ぎる結果であった。こうして彼は、父と兄すら成し得なかった「六谷議会」への選入を果たし、自らの野望の実現に向け、また一歩近付いていく。|耳障りな風だ&br;全ては我が野望のため&br;これが龍脈の力だ&br;馴れ合いなど、不要|
|1609&aname(a1609);|[龍脈王]エリクス|6|BGCOLOR(#f1f1a6):光|十八年振りに開催されたその集いは「五谷議会」の名を改め「六谷議会」として幕を開けた。円卓の座に着くは、火の長ヴェーラ、霧の長カヤ、奈落の長オウル、虹の長トーア、そして光りの長エリクスの五人であり、一席はいまだ空のままであった。無論、エリクスにとってはそれは非常に都合が良い。しかし、議長たるトーアが口を開くや否や、けたたましくも扉が開く。エリクスが思わず歪める視線の先、そこには六人目、すなわち水の長、D・ハーヴィング・ルカの姿が在った。|風よ、鳴き止め&br;射殺せ、我が羽矢&br;龍の禍を此処に&br;馴れ合いなど、不要|
|1610&aname(a1610);|[月守王]むつき|6|BGCOLOR(#BBA6F1):闇|其処はワノクニ「大和」の地より、僅かに北へと上った所。その地に根差す雲より高き「天守塔」の中程を、息を切らせて駆け上がる女子の姿があった。名はむつき。若き「天守」の主である。天守はその名が示す通り、天、すなわち祭事における天色を守護する任を担う。しかし天司るその咒法は、門外不出の禁忌ともされ、ゆえにむつきはたった一人で、これより六月ののちに始まる国祭「終泰祭」にて見事な月を浮かべるべく、猫の手借りる暇すら惜しみ、上へ下へと奔走している。|大忙し……でありんすねぇ&br;今宵も月が綺麗ざんす&br;ふふふの……ふぅ……&br;少ぉしお邪魔しまよぃ|
|1611&aname(a1611);|[月呪王]ムツキ|6|BGCOLOR(#BBA6F1):闇|「天守」の咒法は古くからあり、しかしそれらのいずれもを、かつての人は外法と呼んだ。なぜならそれは人の手に余る、「鬼」が遺した禁咒ゆえ。その地より猫一匹すらも逃がさぬ為、彼女は強くそれを欲し、そしてむつきを手に入れた。ついに今より開始される「終泰祭」。暗雲ならぬ闇雲が、ムツキの立つ天守の頂より漏れ出、月を隠して大和を覆う。そして誰も、此の地の神すら知らぬ外で、「ワノクニ崩し」の幕はあがった。|総崩れ……でありんすねぇ&br;わっちの月はいかがざんしょ?&br;にゃふふの……ふ&br;猫の手……いかがざんしょ?|
|1612&aname(a1612);|[魔王]ラハール|6|BGCOLOR(#BBA6F1):闇|&color(#FF1493){''[Profile]''};&br;本名:ラハール&br;年齢:1316歳&br;身長:135&br;体重:38&br;好き:オレさま&br;嫌い:愛、優しさ、ムチムチした女|オレさまは最凶の魔王だ!&br;オレさまにひれ伏せ!&br;オレさまに感謝するんだな!|
|1613&aname(a1613);|[超魔王]ラハール|6|BGCOLOR(#BBA6F1):闇|魔王クリチェフスコイの一人息子で、オレさま至上主義で、わがまま、身勝手、自己中心的な性格。クリチェフスコイ亡き後、魔王の座を狙う名だたる悪魔を力ずくでねじ伏せ、自ら魔王の地位につく。しかし、彼が魔王になったことを知っているのは、ごく一部の酔狂な悪魔と天界の上位天使のみ。|これが、超魔王の力だーー!&br;オレさまの力を見せてやる!&br;オレさまに感謝するんだな!|
|1614&aname(a1614);|[小悪魔]エトナ|6|BGCOLOR(#f1bba6):火|&color(#FF1493){''[Profile]''};&br;本名:エトナ&br;年齢:1473歳&br;身長:148&br;体重:40&br;3S:71/50/75&br;好き:自由に生きること&br;嫌い:自由を邪魔するやつ|テキトーにやるわよ!&br;スイーツまだー?&br;アタシを使おうっての?|
|1615&aname(a1615);|[美少女悪魔]エトナ|6|BGCOLOR(#f1bba6):火|魔王ラハールの家来として魔王城に住むキュートな小悪魔。孤児であり、魔王クリチェフスコイに拾われて魔王城で仕える以前の記憶はほとんど残っていない。あっけらかんとした性格で自由気ままに家来ライフを過ごしている。鋭いツッコミの持ち主でもあり、主人のラハールに対しても容赦はない。|全殺しで勘弁してあげるわ!&br;アタシの下僕になりなさい!&br;アタシを使おうっての?|
|1616&aname(a1616);|[堕天使]フロン|6|BGCOLOR(#f1f1a6):光|&color(#FF1493){''[Profile]''};&br;本名:フロン&br;年齢:1512歳&br;身長:158&br;体重:46&br;3S:77/53/78&br;好き:愛、ヒーロー物アニメ、特撮番組&br;嫌い:愛の精神に反するもの|ただ全力で放つ愛の拳!&br;まさしく愛です!&br;ピュアセブン、参上〜!!|
|1617&aname(a1617);|[愛天使]フロン|6|BGCOLOR(#f1f1a6):光|天界と魔界の友好関係を築いた立役者。だが、その過程で同胞の天使を傷つけてしまい、罪を償うために堕天使の姿にされている。今はちゃっかり魔王城に居座っており、天使の頃と変わらず、悪魔に愛を伝道しようとする『愛マニア』っぷりを見せつけている。|むふぅ、愛こそすべてです!&br;これも愛のカタチです!!&br;ピュアセブン、参上〜!!|
|1618&aname(a1618);|[軍師]クリスト|6|BGCOLOR(#a6f1f1):水|「さる巨大魔界」に所属する魔王の一人。軍師・参謀としての能力に秀でており、勝利のためには手段を選ばない冷徹な一面を持つ。魔帝ヴォイドダークによる全魔界の支配を阻止する対抗手段として、反乱軍の結成し、一大勢力にまで成長させたのは彼の手腕によるところが大きい。|僕が相手です!&br;能力は見破りました!&br;僕が行きましょう!|
|1619&aname(a1619);|[魔将軍]マジョリタ|6|BGCOLOR(#BBA6F1):闇|魔帝ヴォイドダークを神の如くあがめて心酔する魔将軍の一人。口癖は「キル&リサイクル」。平気で味方兵士まで殺し、死人として甦らせることから、部下たちからも恐れられている。レッドマグナスの灼熱魔界を滅ぼしたのも、ウサリアの兎兎魔界を滅ぼしたのも、この魔将軍マジョリタである。|みんな死人にな〜れっ!&br;キル&リサイクル&br;ありがたく思うのだな!|
|1620&aname(a1620);|[兎兎魔王]ウサリア|6|BGCOLOR(#f1f1a6):光|兎兎魔界の跡取り娘。魔帝ヴォイドダークによる全魔界支配に向けて魔将軍マジョリタの攻撃を受け、あえなく降伏。その際、一人娘であるウサリアに凶暴化の呪いがかけられた。凶暴化の呪いが進行すると、凶暴なまま元に戻れなくなる。呪いを緩和するには、ウサリアが大嫌いなカレーを食べなければならない。|いきます、ぴょん!&br;兎と言えば餅つき!&br;私が助けるぴょん!|
|1621&aname(a1621);|[小魔王]ゼロッケン|6|BGCOLOR(#FFFFFF):無|魔帝ヴォイドダーク率いる終焉の黙示録軍ロストを相手に、たった一人で戦っている孤高の魔王……かと思いきや、口先だけは一人前の、魔王に憧れるただの小僧。趣味は「プロ魔王カード」の収集。大魔拳ゴルディオンの弟子を名乗り、その意志を継ごうと行動している。|よっしゃ、いくぜ!&br;素人は引っ込んでな!&br;任せときな!|
|1622&aname(a1622);|[灼熱魔王]レッドマグナス|6|BGCOLOR(#f1bba6):火|凶暴な悪魔どもが集結する灼熱魔界の魔王。力こそがすべてと信じ、己こそが最強の魔王だと信じて疑わない。筋力・嗅覚など野生的な能力は超一流。昼寝をしている間に灼熱魔界をロストに滅ぼされたため、ヴォイドダークをブッ倒して、最強魔王の座を勝ち取ろうと考えている。|超絶、燃えてきたぜ!&br;超絶、ド派手に行くぜ!&br;超絶助けるぜ!|
|1623&aname(a1623);|[暴虐魔王]キリア|6|BGCOLOR(#BBA6F1):闇|魔帝ヴォイドダークに復讐を誓う戦士。仲間を増やすこと、群れて戦うことを嫌っている。悪魔らしからぬ性格の持ち主で、ヴォイドダークへの強烈な復讐心を持つと同時に、ヴォイドダークに苦しめられている者を見過ごせない優しさを持ち合わせている。|一気にいくぞ!&br;速攻でケリをつけるそ!&br;よし、もう大丈夫だ!|
|1624&aname(a1624);|[姫魔王]セラフィーヌ|6|BGCOLOR(#FFFFFF):無|魔王を引退した父親に魔帝ヴォイドダークとの政略結婚を推し進められるが、これに反対し、魔王のくせに家出する。三界(魔界、天界、人間界)で一番金持ちと言われている魔界、絢爛魔界の女魔王。ヴォイドダーク抹殺を決意するが、あえなくロスト軍に壊滅させられそうになったところをキリアに救われる。|飛ばしますわよ!&br;さぁ、ひれ伏しなさい!&br;オホホ、お助けしますわ!|
|1625&aname(a1625);|赤色のプリニー|6|BGCOLOR(#f1bba6):火|CENTER:プリニーの中でもとびっきりの姉御肌。困っているプリニーがいると放っておけない性格。|私に続いてください!&br;お助けします!|
|1626&aname(a1626);|プリニー|6|BGCOLOR(#a6f1f1):水|CENTER:投げられると爆発してしまうオーソドックスなプリニー。罪を償うために魔族に雇われ過酷な労働を強いられている。|いくッスよー!&br;オレに続くッス!&br;お助けするッス!|
|1627&aname(a1627);|黄色のプリニー|6|BGCOLOR(#f1f1a6):光|CENTER:イワシカレーが大好きなプリニー。黄色くなってしまったのはカレーの食べすぎが原因か……。|いくぴょん!&br;続くぴょん!&br;お助けするぴょん!|
|1628&aname(a1628);|闇のプリニー|6|BGCOLOR(#BBA6F1):闇|CENTER:ダークな見た目でチョイ悪感アップ!低賃金で働くことが大嫌い。|いくッスよー!&br;低賃金反対ッス!&br;ストライキを起こすッス!|
|1629&aname(a1629);|緑色のプリニー|6|BGCOLOR(#FFFFFF):無|CENTER:ダンディーな振る舞いで世のプリニー達のアコガレ。語尾に「ッス」を付けるため努力している。|いくぞ……ッス!&br;俺に続け……ッス!&br;助けに来た……ッス!|
|1630&aname(a1630);|プリしろ|6|BGCOLOR(#FFFFFF):無|ひょんな事から陽気な性格になった、下から目線なよりしろ。他のよりしろに比べてやや爆発しやすい。|でぃーッス&br;そいやーッス&br;ただいまーッス|
|1631&aname(a1631);||||||
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|1631&aname(a1631);|[殺咎王]リアム|6|BGCOLOR(#FFFFFF):無|血の一滴が床へと落ち、音にもならぬその音で、リアムは浅い眠りを終える。体を縛る茨の鉄鎖。身じろぐだけで皮膚は削られ、そこから薄く零れる血。それは穢れを払い、咎を殺す血。ゆえにその「監獄」を縛る鎖として、彼は幽閉され、血を流し続けてきた。来る日も来る日も身じろぎ、刻み、痛みに微かな笑みを浮かべ、そしてその幸福な日々に、頬を紅らめ、心を滾らせ。|ねぇ……僕の体に刻んでよ&br;……もっと痛く……して&br;もっと強く……もっと痛く&br;手加減無しで……いいよ|
|1632&aname(a1632);|[朱姫]ほむら|6|BGCOLOR(#f1bba6):火|むかしむかしの、そのまた、むかし。天ノ国より遠く離れたその祠に、一人の神が棲んでいた。罪を侵した彼女は繋がれ、壊した器を紡ぎ続ける。いつか形を為すと信じ、さすれば其処を発てると信じ、年に一つの祝祭のみを、たった一つの生きる糧とし。そうしてやがて、紡ぎ続けた手が止まる刻まで、心は違わず在り続けた。|死んでも逃がさへんで&br;朱に交わればそれで終いや&br;堪忍……な&br;やっと会えた、な|
|1633&aname(a1633);|[蒼星]じかい|6|BGCOLOR(#a6f1f1):水|むかしむかしの、そのまた、むかし。天ノ国より流れる川に、一人の神が棲んでいた。彼は己を戒め、縛り、器に収むる魂を、ひたすら洗い、清め続ける。いつか光が戻ると信じ、さすれば罰は終わると信じ、年に一つの祝祭のみを、たった一つの希望の糧とし。そうしてやがて、清め続けた手が止まる刻まで、心は違わず在り続けた。|手心絶無で、いざ参る&br;戒めたるは我が魂&br;永遠に待たれよ&br;すまぬ、待たせたな|
|1634&aname(a1634);|[天帝]コトヨミ|6|BGCOLOR(#FFFFFF):無|むかしむかしの、そのまた、むかし。天ノ国に住まう八百万の神々を統べ、従える天ノ帝が居た。魂は皆、門をくぐったその先の座にて、帝の眼により見定められ、帝の手により加護を受け、帝の紡ぐ言の葉により、願いを叶え星を得る。それは決して侵し得ぬ、帝の果たすべき務め。ゆえに、やがて全てが薙ぎ払われ、数多の星が散ろうとも、その掌が喪われようとも、己が自身に裁定が下るその刻まで、心は違わず在り続けた。|………………&br;……裁定を、言い渡す&br;……不器用なものだな&br;星を統べるが、我が天命|
|1635&aname(a1635);|ヘレン|4|BGCOLOR(#f1f1a6):光|CENTER:&color(#FF1493){''[第三浮島観測日誌 0122]''};&br;こちら第三浮島観測塔。順風快晴、異常は無しです。先刻、翼人族二頭の浮島への接近を確認しましたが、天兵隊隊長セレナ・フィオーレによる撃墜が既に完了しています。また本日、進路上に竜影は認められず、「狭国」の滞り無い運行が予想されます。以上、それでは引き続き観測を継続します。|観測開始です、先輩!&br;異常は無しです、先輩!&br;お助けしましょう、先輩!|
|1636&aname(a1636);|[駿光王]ヘレン|5|BGCOLOR(#f1f1a6):光|CENTER:&color(#FF1493){''[第三浮島観測日誌 0279]''};&br;こちら第三浮島観測塔。東からの風により、中央島にやや揺らぎ有り。また先刻、外周四島において、軽微な浮力低下が認められました。現在、原因を調査中です。なお同時刻、各島各所にて「猫」のような奇妙な笑い声を聴いたとの報告多数。こちらも合わせ、調査中です。以上、それでは引き続き観測を継続します。|観測継続です、先輩!&br;調査は完了です、先輩!&br;お助けしましょう、先輩!|
|1637&aname(a1637);|[瞬光王]ヘレン|6|BGCOLOR(#f1f1a6):光|CENTER:&color(#FF1493){''[第三浮島観測日誌 02833333&br;こちら第三浮島観 現在無風 急襲 翼人族では無 既に三島地上へ落下し 誰か早く 状況報告 死者多 たくさん 堕ちる 狭国 中央島 天兵隊 はや贄 先ぱい セレナ 先輩 なんで誰か はやく 早く だれか早く だれかはやく 猫 笑い て 脚 食べられ おなか め いやだ たすけて せんぱいせれなせんぱい たすけ''};|はや贄 ですね せんぱい&br;せんぱい たすけて&br;だれか はやく|
|1638&aname(a1638);||||||
|1639&aname(a1639);||||||
|1640&aname(a1640);||||||
|1641&aname(a1641);||||||
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|1643&aname(a1643);||||||
|1644&aname(a1644);||||||
|1645&aname(a1645);||||||
|1646&aname(a1646);||||||
|1647&aname(a1647);||||||
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|~No&aname(a1651a);|~名称|~☆|~属|~ストーリー|~カットイン台詞|
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